本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

フリマで本を売ってみた。~そして10月読書の記録

2013-11-21 02:43:00 | 







フリマでの古本販売必勝法!?



先日、十数年振りでフリーマーケット(以下、フリマ。)に参加してみました。


地元でも色々会場ありまして、一昔前まではちょくちょく出店してましたが、最近ご無沙汰。




我が家の子供たちも全員ようやく小学生以上になり、幼児用の服やオモチャ等が随分仕舞い込まれていましたので、ここらで一気に大放出といきます。

場所は近所では大場所の「川崎競馬場」。
出店料は結構高いけど、(3,000円+入会金500円。)かなりの人出が見込める会場です。




給料日前でオヤジの財布もと~っても軽くなっていましたので、カミさんに断りを入れてブース内ブースとして「オヤジの一箱箱古本市!」なるものを開催させてもらいました。

勿論、ここからの収益は( ^ω^)・・・ねっ!?





既に自宅で古書店行きに作成してあったダンボールの中からテーマを絞って2箱分ばかりピックアップ。




ひと箱目

「君は百田尚樹をもう読んだか?」

今年、俄然注目を浴びた作家「百田尚樹」。「永遠のゼロ」だけは我が家のお姉ちゃんの本棚の中にありますが、それ以外は箱詰めします。

百田本だけだと少しボリューム不足なので、東野圭吾と村上春樹も適当に入れとくか・・・。




ふた箱目

「日経平均株価1万五千円突破!今でしょ?」

経済、株式関係書籍を適当に箱詰め。

やはり、嵩上げに教育関係本も入れてみるか・・・。






以前の経験からすると、「フリマで本は売れない」が定説だったんです。

が、しかし!


今回は思った以上の売れ行き。

テーマを絞ってアピールしたのが良かったようです。


ひと箱目は村上春樹を除いて完売することができました。




ふた箱目は全然ダメ(涙)


客寄せ用に豪華マニアック本「世界のカメ」※定価3,800円也を並べておいたらそちらばかり注目され・・・お客さんとの話の種にはなりましたが・・・ねぇ。






準備はチョット大変だったけど、一日お祭り気分で楽しめました。


出店料等を差し引いて家族みなで晩ゴハンを食べに行けるくらいの売上がのこりましたとさ。

(注:本の収益は・・・除く、ですよ~)






何より不用品処分出来たのが一番でしたっ!

あと夏物処分でもう一回位やってもよさそうです。








と、と、


10月の読書の記録をアップしておかないと早くも11月も半ば過ぎになってしまいましたね。



気が付けば今年もホントに、ホントo(゚Д゚)オオ~に残り少なくなってきてしまいました。



本好きの交流サイト(?)「読書メーター」で読書の記録をいろいろな形で残せるのを活用して、読んだ本は極力忘れないうちに定形フォーマットにて感想文を残すようにしています。


ここでの交流の中から、新たな本への興味や志向がどんどん生まれてくるのがとても楽しみですね。

だんだん忙しくなってきます。年末に向け、余り難しい本は中々読めなくなってしまうけど読書の秋ラストスパートでがんばろっ。



で、以下は秋の読書終盤戦の記録です。







2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2061ページ
ナイス数:65ナイス






椰子・椰子 (新潮文庫)椰子・椰子 (新潮文庫)感想


ブルース・リーの名セリフ「考えるな!感じろ。」の世界ですね。夢とはそもそも脈絡のないもの。意味を考えるのは無意味だと思うんですが、例えば自分がとっても気になる夢を見た時など、何とかあちら側から筋書きを引っ張り出そうとストーリーのおさらい・肉付けをしてみたりするんですが・・・とても文章に残せるようなものにはなった試しがありませんね。印象的な場面場面の記憶が残るのみ。例外的に成功している作品がつげ義春の「ねじ式」と川上弘美の「椰子・椰子」だと思います。山口マオさんの作品集としても楽しめますよ。

読了日:10月31日 著者:川上弘美




ホメずにいられない―オイラが出会った“ホンモノ”なヒト・モノ・クルマ (双葉文庫)ホメずにいられない―オイラが出会った“ホンモノ”なヒト・モノ・クルマ (双葉文庫)感想


「2」の方を先に読んじゃいましたが、こちらが原点。福野礼一郎の書く自動車評論・エッセイはチョットやんちゃな若者時代を過ごした人なら深くうなずけることがてんこ盛り。まるで都市伝説のように「ホントかよ~!?」と言いたくなることも多数ですが、あえて信じておくのが正解。自動車好きならきっと楽しめます。なにより、非常に高度な事柄をくだけた文章で誰にでもわかりやすく書くのってかなりの高等テクニックですよ。難しいことを専門的知識のある人にむけて小難しく書く人は沢山いるんだと思うんですがね・・・。

読了日:10月30日 著者:福野礼一郎




きみはポラリス (新潮文庫)きみはポラリス (新潮文庫)感想


大人気の三浦しをんさんに手をだしてみました。流石に上手いなぁ。11編の恋愛をそれぞれに見事にまとめられています。でも、個人的に「少女漫画のような展開」に感じられてしまう作品もあり、全体的には私にはちょっと合わなかったかな。唯、「夜にあふれるもの」、「冬の一等星」はとても素敵な部分のある作品でした。(長編になっても良さそうな内容をキリッと仕上げちゃうのは中々どうして難しいのではないでしょうか。)まだ判断は下せないので、しをんさんの長編も読んでみます・・・。

読了日:10月27日 著者:三浦しをん




破壊せよ、とアイラーは言った (集英社文庫)破壊せよ、とアイラーは言った (集英社文庫)感想


中上健次が活躍した時代は丁度私の「思春期」、と呼ばれる時代に重なっている。しかし、中上を中上と意識して読んではいなかった。ジャズも知らず。当然忘却の彼方。大人になって素樹文生著「旅々オートバイ」で中上健次を再認識させられて、以降は古書店で見かける度に購入。読書を「体験」として捉えることの素晴らしさを知り、中上からの迎えが来るまで封印していました。(簡単に言えば積ん読ですね。)本書は中上健次の出来上がるまでを知るにはもってこいの活きの良いエッセイ集になっています。石井聰亙「高校大パニック」、懐かしや・・・。

読了日:10月22日 著者:中上健次




稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方感想


出所されて一皮むけたように感じています。イケイケの時代に著された本ですが、なかなかスルドイことも沢山書いてあります。惜しむらくは自己分析に甘さがあったのかと・・・。「自分は無駄に敵を作らないタイプ」、とのたまわっておられます。しかし、各種法律・法令や決まりで禁止されてない事=やっても良い事ではない、ということをフツーの人であれば感覚として持っていると思うのですがね。禁止されてないこと(ペナルティの課せられないこと)は何でもアリになったら世の中駄目になっちゃいますよ。1,000冊読んでどう変わられたか?

読了日:10月21日 著者:堀江貴文




あの頃マンガは思春期だった (ちくま文庫)あの頃マンガは思春期だった (ちくま文庫)感想


「マンガ評論」である。論ずるべき対象としてのマンガはありや・・・?最近のマンガ事情には明るくないが、本書でも繰り返し名前の上がる雑誌が「ガロ」(青林堂)、「COM」(虫プロ商事)。60年代から70年代にかけては評論の対象になりうるような作品がこれらの雑誌をはじめ、あちこちに発表されていた時期であったことを再認識。終章辺りで「マカロニほうれん荘」を取り上げているが、この時期、この作品のが団塊世代にとってこのような意味合いを持った作品であったことには吃驚。小学生だった私は只々笑い転げているばかりだった。

読了日:10月10日 著者:夏目房之介




いよいよ自動車ロン (双葉文庫)いよいよ自動車ロン (双葉文庫)感想


福野礼一郎の本は、福野のキャラクターとその半端ではない知識量のギャップが最大の魅力。車好きを自認される方なら著書を年代順に読んでいくのがとても楽しいかと。カーグラフィック誌にまで連載あり、とは存じませんでした。(CG誌、二玄社じゃなくなった!とは)スーパーカー世代としては欧州車、運転者としては日本車しか見てこなかったんですが、ワルの香りがプンプンするアメ車の深い世界がスゴ~く気になりました。ディラーで買えた最強マスタングが公称375馬力のところ実は650馬力出てた話などもうハチャメチャ。米国恐るべし。

読了日:10月9日 著者:福野礼一郎




蔵書の苦しみ (光文社新書)蔵書の苦しみ (光文社新書)感想


やっぱりオカタケ本は楽しいなぁ。読書好きで本好きの人間にはこたえられないですよ!ここには「ペットロス症候群」ならぬ言わば、「ブックロス」に陥った方々の話も多数。思い切った処分等で「心に何かポッカリ穴が空いたような・・・」気持ちに。身に沁みるなぁ・・・。家族からは「何とかして!」と長年言われていますが、絶対そうだよなぁ。余談ながら「田中小実昌」「ブローティガン」等の私自身が注目していた方々がオカタケさんの「動脈に近いところ」なんて書かれておりました。勝手に舞い上がって喜んじゃいました。谷沢・開高の件も最高!

読了日:10月3日 著者:岡崎武志





読書メーター








月に読むのが8冊なのに、一回の「ブ」で16冊買ったりしてしまうのはいかがなものか・・・読書好きなあなたならゼヒ覗いてみてください。↓↓↓


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マハゼの食餌行動について

2013-11-14 00:34:00 | 自然(動・植物)









先日の「濱生カップ」の二種目めの釣果の「マハゼ」。



三種目めの「マゴチ」の餌として活躍してくれたあと、天麩羅サイズも若干混じっていたので持って帰ってみました。




いつもの通り帰宅するとチビッ子軍団が「魚見せて~!」と寄ってきます。





バケツの蓋を開けてみると(今回は活締めしたマゴチ、スカリに入ったスミイカ、生き残ったハゼを無造作に蓋付きバケツにぶっこんで持ち帰りました・・・)底に溜まった水の中でハゼはまだ結構生きていました。





成仏していたのは唐揚げにしちゃいましたが、生きているのは真ん中のお姉ちゃんのどうしても、のリクエストでちょっと水槽に入れてみました・・・。
(エサハゼ用に水槽はスタンバイ状態になっていました。)





12センチクラスのが5尾。







翌日。

落ち着いてきたので餌をやってみます。




冷蔵庫にあったのは「熊太郎みみず・太虫」。

(ウナギ釣り用に買って、結局今年は使えずじまいになっていたもの)




結構太めのミミズが殆どなので細いのを探してやってみます。







ムムッ、!?



そう食うのか!




思っていたのとちょっと違うな~!!









2、3日餌やりして気付いたことを忘れないためにも書き残しておこうと思います。



















見にくい写真ですが・・・(汗)






まず特徴その①


上から落ちてくるものに敏感に反応する。


逆に言うと、底に着いた餌には殆ど反応しない。近くにあっても無視。(餌のミミズが自力でくねった時のみ反応する。)

臭いよりも先ずはアクション。しかも上からの。


底にじっとしていて眼はあらぬ方向を見ている。決して上を見ているようには見えない。

ポーカーフェイスを決め込んでいると思いきや、餌が自分の圏内(5センチ程)に来るとパッと飛びつく。

でも、その「パッ」のスピードはコチに比べると格段に遅い。(前、M船長に見せてもらったけどコチは目にもとまらぬ速さ。)





ハゼの活性にもよるんでしょうが、こうだと、どんどん打ち変えていかないと数は伸ばせませんね。







その②

餌を食べるのが下手。





中々口の中に入りません。

(全長7cm、直径2mm程のミミズを二等分したものなのに。)



モグモグしたりしなかったり。


モグモグしているうちに口からこぼれちゃったり。


こぼれた餌も動かないと再び見つけられません。



逆に口からはみ出している部分がクネクネ動いているとほかのハゼに横取りされたりします。



針は小さめ、餌は細目、垂らしは・・・微妙だなぁ。頭から食うとか全く決まってないみたいだし、垂らしが多いほうがアピールは良いが掛かりは悪くなるなぁ。

上手くアクションさせりゃ垂らし短めで決まり!?







その③

スイッチ・オンでフィーバー。


最初は反応薄。



目の前に落ちてきた餌をパクッ。


尻尾をかじって居食い。





ほかの魚が餌に飛びつく音や食べる音にだんだん反応してくるようで、餌にありついてない魚はソワソワし始めます。




こうなってくるとやがてスイッチ・オン。


落ちてくる餌に反応し、12~13cm上方まで飛びつくようになってきます。

飛びついたあとはもとの場所に戻る場合と、ほかの魚に横取りされないように(?)ビュンと横移動したりします。




付き場を見つけて狙えスイッチ・オン、というところでしょうかね?









来年へ向けて結論。



小さめの針でしっかり口の中に入れて、(かつ、しっかりアタリを取らないと呑まれてエサにならなくなります)手返し・打ち替え重視し、元気盛りのサイズをどんどん取っていくのがポイントかな!?ヒネは狙えるもんじゃないしね。



まあ、もっとハゼ釣りも練習にいかないとダメですね・・・頑張ります。







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濱生カップに参戦!

2013-11-05 00:09:00 | ノンジャンル





早いもので今年も余すところあと二ヶ月。



毎年文化の日に恒例の「濱生カップ」、去年は仕事の都合で参加できませんでしたが、今年は何とかやりくりできて参加させていただくことができました。

(スミイカ10点・ハゼ2点・マゴチ30点のポイント制で三魚種を攻める異色の大会です。マゴチは50センチ以上は長さがそのままポイントになるボーナスが・・・)



6時15分から17時過ぎまで、釣りバカ以外には多分理解不能、釣りバカには堪えられないお祭り騒ぎの長~い一日です!!








まだ暗いうちから先ずは座席の抽選。



前半スミイカ・ハゼは右2番目。


後半コチは何と左のミヨシ!





実力をクジ運でカバーできるか!?


はたまたここで運を使い果たしたか!?














「今日の俺の秘策はゴニョゴニョ・・・」

「浅場のシャクリはゴニョゴニョ・・・」

「シャコ、シャコ・・・」








天気は曇天の釣り日和。

潮回りも大きく、10:30の下げ止まりを挟んで後半は16:30まで上げ。


良い日になりそう!?







風は弱い北東ながらも場所・時間によっては若干西寄りにもなりそうな気配です。







前回23位とコテンパンだっただけに今回はチョット期待も膨らみますよ。








参加者26名+望月船長、中乗りイトウ君を載せて準備も慌ただしく出港!









テンヤに定番、赤帽スッテつけてスタート。





先ずはスミイカ、行き掛けに富岡沖を流すも不発でした。




直ぐに中ノ瀬に向かいます。






まだまだ浅いスミイカポイントではソフト目にシャクリます。

(気持ちはソフトに。実際はちょっとギクシャク。)



「乗ったら声出してね~」と船長。





船中一時マッタリしかけたが、あら、ウチ●のシャクリにガツンと来ましたよ!

スミイカと確信できるまではチョット静かに巻き上げます。
(残念イカやグーフーだったら密かにしておこう・・・)


と、思いきやしっかりスミイカ。


幸先が良いぞ~。








その後も直ぐに2杯目追加。




周りでもポツポツ上がり始めます。








お隣り、右ミヨシはマゴチを釣らせたら日本一(=世界一!?)の女子高生、ハルちゃん。


のっけからライントラブルに見舞われますが、離れた席からパパの的確なアドバイス(叱咤!?)が飛びます。


船では曜日の違いから同船機会少ないんですが、強さの秘密はこの見守りなんですねぇ。





上潮がかなり流れて胴の間でオマツリ多発する場面もあり、潮ケツながら上手く間隙を縫ってポツポツ追加追加します。







中にはガツンとデカモンゴウのような手応えで上がってきた500グラム級もあり、最高に愉しいひと時になりました。




潮止まりまで6杯。


時速2杯はまあまあの線です。







2種目目は「ハゼ」。



直前までキス釣りになるかも、との話だったんですが今年も木更津港内での釣りになりました。





港内は流れも殆ど無く、ライトタックル有利。


キス竿に三徳テンビン、オモリ4号、ハリス20センチ・袖針5号という組み合わせ。






ハゼ釣り、結果は悔しいほどに腕の差が出る釣りとなりました。


ハルちゃん35尾、トップのみのろうくんに至っては51尾!

一本竿・小一時間で大したもんだぁ。





「運」を排除して着実に上位入賞を目指すには落とせない種目ですねぇ。


ウチ●は15尾。
(前回より1尾多いのは辛うじて救いですが・・・)




何とか最低限のベイトを確保してお昼からはメインと行っても過言ではない「マゴチ」釣りへ。






海保周りの浅場モンスターポイントへ向かうようです。



ここで慌ただしく席替え。




何と初体験の左スーパーミヨシですよ!!





船中で最も振幅の多い舳先に特設した欄干に体を預け、揺れに合わせてバランスを取りながらの釣りになります。
まあ、何時間もバランスボードやるようなもんですかね。

おまけに長竿手持ちとくりゃ、凪ぎなのに1時間もやるとアチコチ痛くなってきますねぇ。
(コレでシケの中何時間もやるなんて人バケモンですよ!!)





潮はかなり澄んでいる感じ。

最初は流れ無く、イカのアタックや藻が絡んできたり・・・。





ちょっと流れ始めると船中パタパタっと当たり、モンスター(60センチ超)が取り込まれる場面もありますがこちら側はイマイチ。



期待に反してまったりモードで減速感が・・・。







いかん、とシブトく集中しているとやっとチビコチっぽいアタリが来て先ずはやっとこさ40センチ級ゲット。




小さかろうと限られた時間の中、コチを一本釣るかどうかが中位と下位の分かれ目ですよ!!





更にもう一本コチ追加して中位確定と行きたいところですが、二本目はまさかの水面バラシ。

クヤシ~Y(>_<、)Y








結局、コチは1本のみ。


船中トップ3本(?)。前回はコチボウズだったのでまあ良しとしておこう。


新兵器「サクラまごち2.7m」は思ったよりは軟調でした。







続いて、気を取り直してスミイカ第二ラウンド。







猿島周りから点々と富岡沖まで浅場を探り拾い釣り・・・なんですが、この2ラウンドが鬼門でした。



流れ無し。



良い筋に当たった人がポツポツ・・・といった感じです。


船長は「ここらのイカはスレてるからね~」と、言ってますが、すれてるイカの攻略法がイマイチ不明。


「腕の差が出るなぁ。」と思ってたら隣のkさんは「場所だよ、場所!」と、優しいコメント。というか、撃沈同士・・・。

裏のハルちゃんは2ラウンドは連釣ありの絶好調~。



「流れのないときはスッテなんか絶対乗らねぇよ」とのkさん。

いつも半分はスッテで取っている身としてはスッテ無しは結構冒険だったんですが、思い切ってスッテ無しにしてみました。



結果は1杯のみ追加の撃沈・・・(涙)



スーパーミヨシ、スッテ無しでキャストの練習はたっぷり出来ましたが・・・。

根っこでテンヤロストも2連続・・・。









日の出からたっぷり日暮れまで釣りして段々ランナーズ・ハイならぬフイッシング・ハイの状態になってましたね。トランス状態。




もうすぐ5時になろうかという頃になってゲームセット。


燃え尽きたァ。










船宿に帰ってお待ちかねの表彰式。







優勝は2ラウンドで伸ばして流石の初出場・初優勝「シロギスさん」。

http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/↑↑↑東京湾で「シロギス釣り」と言えばこの方。スミイカにも造詣が深い。




準優勝は64センチモンスターマゴチを(σ´∀`)σゲッツ!!の「みのろうくん」。
ハゼ部門も51尾でブッチギリ。

http://blog.goo.ne.jp/toshiro226↑↑↑明日からハゼ・マスターの称号で呼ばせていただきます。




3位は56センチ含むマゴチ2本、スミイカも終わってみれば絶好調だったハルちゃん。





ウチ●は前回よりは4ポイントアップの19位。

正しく「中の下」ですが。

真面目にやっていけば6年後には優勝も夢ではない上昇率、ということで(笑)













賞品は如何にもカミさん受けの良さそうな「プレモル」~。



大手を振ってプレモル飲めるとは小さな幸せ~。



あと、シマノのカッコ良い帽子。





船長始め、幹事のエイジさん、チャコさん、同船の皆様、ご協力の皆様のおかげでとても幸せな一日にしていただきました。


感謝いたします。。。








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