本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

スミイカ・びっくり2回戦(追記)

2016-10-30 01:38:00 | スミイカ




28.10.28(金)




今年はこの時期ミョ~に連休ありで、早くもスミイカ2回戦へ!!

(濱生カップの協賛品も持参よ。。)





そして・・・濱生カップも近いことですし、スティングレータイプ2を準備。
(右二つ。左はタイプ1。)











シャコも良いシャコ!

(しかし、高騰のあおりで追加は1匹100円也。)











ヤフー天気では南東予報。そして昼から雨と。

9:30の干潮から15:30の満潮まで上げ潮。


左の3番目に入りました。

左ミヨシにN名人、右の2番に平日珍しくMろう君。

右左各5名で10名にてちょっと早めに6:40出船。

サクッと釣って土砂降り前に早上がりの一手ですか(笑)


連日トップは20前後取ってますね。

ウチ●は取り合えず目標ツ抜けで行きますよ!





近場からスタート。

下げ潮がかなり残っている様子。

ひと流し目からMろう君がバリバリ乗せてるよ~。

左は静か。



潮止まりになってやっと左側もぽつらぽつら。

8:30に初イカ。

写真も取らず手返すも連チャンとはイカず。





9:00でようやく2杯(汗)



その後イカ沈黙。

両隣は忘れたころにブッコミで拾い釣り。



エサ取りあまりいなくて良いな~、と思ってたらグーフーエリア突入。

サバフグに高価なシャコは勿体ないが・・・




君なら許す。

アカメゲット。







イイダコの乗りまでしっかりわかるのに・・・イカは乗らず(汗)


お隣のT澤さんはマダコやらデカハギやら、スミイカの合間に。










10時台にに2杯追加。

乗りが遠い。(ウチ●だけ)

スッテ替えたり枝ス長さ替えたりするもこれといった決め手にならず。

船はチョット沖合のポイントへ。



ゴールデンシート、本日の金言

「もっと糸出し入れしろ!」

(基本をいつの間にやら忘れちゃうんです。)

ちょっとシャクリのリズムキープに苦労しながら11時台に2杯追加。



正午からは予報通りに雨が一気に降ってきました。

急いでカッパ着ます。


冷たい雨の中一生懸命にシャクります・・・

心折れないように頑張りどころ。



ウチ●数時間の沈黙の間もミヨシやトモ、更に両隣ではポツポツ追加。

しかし、流し込んでも厳しい時間が増えてきました。

船長はマメに流し変えてくれます・・・




船長に聞いたら・・・現状ウチ●スソだと!!トップはMろう君で20杯に届く勢い。

イカ~ん!

ここから猛スパート



の、つもりが・・・

3時間のり無し!(チップ除く。)

何かが合ってない。




残り時間刻一刻と少なくなってくる中、船は岸寄りポイントへ。


流れも無くなり全体的に停滞ムード濃厚・・・

ちょっと根のあるところで引っかかり、すぐ外れたもののテンヤの針確認して再投入するとフワ~ッと軽くなる・・・買ったばかりのスティングレーロスト(涙)

※テンヤの上のスナップが伸びてました。根がかったときは針だけでなく、連結具のチエックもゆめゆめお忘れなく!




こんなところで、という辺りも探索。



したら、変なタコ釣れたりチョット異変の予感。

こんどは重ーいの乗った~、と思ったら・・・








(船長ブログから拝借いたしました)

良型スミイカのダブル!!



お~~~

ミラクルでスソ脱出です。










合計8杯。目標に辛くも届きませんでした。。。
スッテはずっと付けてました。スッテ2:テンヤ1の割合で乗りました。

エサ取りは少なく、シャコも当初の配給で足りちゃいました。

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今年は良いね!スミイカ

2016-10-16 22:27:00 | スミイカ


2016.10.14(金)


満を持しての初スミイカへ行ってきました。


異例の早期開幕となった今年の東京湾スミイカは、鴨下丸(濱生丸)による東京湾レコード(か?)の67杯を記録。とてもスミイカの数字とは思えません。

開幕以来連日の好調が伝えられるなか、じりじりしながら10日ほど遅れての釣行です。







道具はリーディングXLスミイカスペシャルにエスブレイド。

20号テンヤ+スッテあり(枝ス15㎝)。








だんだん日の出も遅くなりましたね。


北北東の風がちょっと吹くようです。

9時ころから16時ころまで上げ。4日続く大潮の初日ですから大漁特異日ですよ!!

左に4人、右に3人。

ちなみに左ミヨシにN名人、右ミヨシにレコードホルダーk島さん(汗)

ウチ●は左の前から3人目(後ろから2人目)ですが、この人数なら如何様にも腕次第!?






本日のフォーメーション。

左から自作白、自作ピンク、スティングレーtype1。

シャコは今年は記録的な不漁のようで、最初生きエサ、あと冷凍。
(今後、追加有料とのお知らせも!?仕方ありませんね・・・)








中ノ瀬中心に攻めるようです。

7:30ちょっとザワザワ。開始早々にチップ。落とし直すとすぐ乗った!!

船中1杯目(?)※スミイカ、みんな黙々とやるのでわかりづらい!



下潮まだ効いているようで後方、右側からアタリます。

黙々としゃくりますが続かず。

いつ来ても焦らないように真剣にシャクリつづけるのが要諦。


フォームを考えながら短く、シャープに。

大振りにならぬよう注意・・・。



周りではポツポツ。

次のズギュンは1時間後でした。

しかし、400gはありそうなナイスバディ。引きますね。

でも、写真は無しよ。それより急いで再投入。

下げ止まりまで結構流れてポツポツ追加。







10時時点で6杯とボチボチ。


午前はその後も流し変え毎にやる気のあるイカが拾い続けられ、正午にはツ抜け達成(祝)

やはりスミイカツ抜けは嬉しいものです。




午後は随分凪いできましたが、エサ取り多くなりました。

シャコの消耗が激しい。ステ糸ごとテンヤもやられました(涙)

隣の方はデッカイアカメゲット(羨)

クヤシイからではないがこちらはツマミ用にサバ●●キープ。



その後、ペースダウンのまま。追加はスミイカ2、シリヤケ1。

帰りに富岡寄るも不発。


終わってみれば目標の15杯には足りなかったが、スミイカ12、シリヤケイカ1とそこそこの結果。

船中11~28でした。全員ツ抜けってのも凄いことですよね!?

(28杯はk島さん。)


リーディングスミイカは結構硬めの竿ですが、前の島影がいまいち根性ないな~と思っていたので、テンヤもコントロールしやすく良い感じです。


本日ウチ●は概ね1:2でスッテに乗ってきた方が多かった。

でも、トモのかたはテンヤオンリーでビュンビュン投げて乗せてたので、気持ちよさそうでした。(途中からスッテあり)

スッテの枝スは倍ぐらい長くしても良さそうかな?











嬉しいイカストック。







本日の晩酌セット。


シリヤケの子イカは一夜干し絶品です。

サバ●●だって一夜干しは中々侮れない。







スミイカはもちろん刺身から。



ゲソと皮は湯がいて生醤油で!







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マゴチ食べ納め

2016-10-10 01:26:00 | 料理




今年はスミイカの湧きがよろしいようで・・・

マゴチの方は残念ながら電撃的に終わってしまいました。



主戦場を湾奥から西側へ移すいとまもなく終わってしまったのは非常に残念!

だって、デカいのホント今年は釣ってないんですから。


まあ、スミイカに期待、ということで仕方ありません。

去りゆくマゴチの季節を惜しんでの料理集と、いうことで。








あまり薄くありませんが(汗)薄造り。

盛りすぎですが、この位ないと足りんのです。









久しぶりの生ハム。子供に人気。







骨のないとこ厳選した 子供用唐揚げ(その実は片栗粉使用の竜田揚げ。)









大人用唐揚げは骨が満載ですが、カルビです。







4日マゴチも美味いです!







定番料理ばかりですが、やはり美味いのです。

あと冷凍庫にあるのは利用価値大の頭と中骨ばかり也。。。







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謎の和竿

2016-10-04 23:30:00 | 釣具




先日、シェイクダウンにて魂入るはずが・・・

マゴチ1尾も釣らぬ間に折ってしまった「ジールマゴチ270」。




トップガイドのすぐ下3センチ程折損。

船から帰る途上にある●●●屋にすぐ相談。

「1週間ほど預かるよ。」と、おっちゃん。


おっちゃん的には穂先ガイド全て外してバランス取り直して付け直すのが良さそうだったようだが・・・

「簡単で構いません。」とウチ●のリクエストにこたえて第二ガイド外しの、削りの、トップガイドスポン、で処置。

(取りに行く際、値段を確認したらあまりに安いので心付けにおっちゃんの好物のたばこ持参。)











若干短くなった以外はほとんど気になりません。

良かった。





竿を預ける時におっちゃんと話をしまして、

「最近の竿は柔らかいのばっかでよ~。」「ああいうのはロッド。竿っていうのはこういうんだぁよ~。」と自作の竿を何本も見せてくれました。

元が竹で、穂先がグラスやカーボンを使ったものが多いのですが、目を見張るべきはその気取りの無さ。

和竿ってなんだかとっても垣根の高いもの、と思っていましたが、飾りっ気のない普段使いに耐えそうな、そして、とってもリーズナブルな竿ばかり。

2.3mのコチにも使えそうな竿(おっちゃん曰く万能竿。)があったので「いいなぁ~」と、値札を見るといつもの半日船2回分くらいの値段。

「安いけどここで勝手に買うと風当たりがなぁ~」と、思っていると・・・

おっちゃん「●●●●●円」でいいよ。

おお、太っ腹。気持ちの良いディスカウント!!



で、その日は折れた竿を預けて帰りまして・・・

1週間以内に家庭内コンセンサスを、と思いましたが不調に終わる。




で、その後竿で来たよ~とのことで取りに行きました。

一応、まだあの竿あったら買っちゃおうかなぁ、と思いつつ・・・

で、店に行くとあの竿ありました。

おばちゃんしかいなくて、修理代金払って帰るかぁ~、と思ったらおっちゃん風呂から帰ってきた。

で、こないだの竿をまた見せてもらっていると、

「それよりこっちの方がいいぞ~。」と、こないだは無かった竿出してきました。

長さは例の竿より若干短いが、漆の塗り具合その他こないだの竿よりかなり良い感じ。

おっちゃんは竿を継いで天井に押し付け「綺麗な曲がりだろ、やってみな。」と。

確かに調子はなかなかのもの。

「ガイドも必要なとこにしっかり全部つけたしよぉ~。何よりこっちの竹はものが全然違うんだよぉ。」

こちらは原材料も販売しているんですが、この竿に使用している竹はこないだの竿に使用している竹に比べて良さそうなのが素人目にも分かる。

確かにこっちの竿の方が良さそうだ。でも、値札を見ると勿論こちらの方が高い。

しかし、おっちゃん「同じ値段でいいよぉ。」と。



「いやいや、それじゃ商売にならないでしょう。」

「使うんならもってきな。」
















と、いう訳で手元に。

一日船程のお値段で。







元の方はバット部に一段太い竹を使用し、強度バッチリ。

全て本漆で塗ってあるそうです。

穂先は上半分がグラスソリッドで下半分がカーボンチューブラ。











幻波マゴチの2.1mと比べるとちょうど同じ長さ。

幻波はガイド14個のところ、こちらは17個。

太さは幻波より少し太い位。





調子は幻波に比べて穂先は柔らかめ、下の方は固目な感じ。




肘当てがありがたい。

しかし、幅が広めで、船べりの竿たて穴に入るか不安でしたが・・・入りました。








初釣行で魂×3入っちゃいました。

グラスに比べりゃ重いけど、使うヨロコビがあります!








おっちゃん「竿づくり覚えなよ。教えるよ。」とのこと。。。

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