本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

アナゴ手強し!

2018-05-12 03:35:00 | アナゴ

2018.05.11(金)



昨年は絶不調で行く機会を逃してしまった「アナゴ」。

今年は何やら良いのか悪いのかはっきりしない状況でしたが、
昨晩はかなり様子がよかったようで・・・

アナゴではお世話になっています「中山丸」へ満を持して行ってきました。
昨夜はトップ久しぶりに20超えでした。潮回りも小さく期待しての釣行です!











昨夜は遅かったので起きたらいい時間。

でも、アナゴは道具も少なくお手軽釣行ですよ。

ギリギリ間に合いましたが取りあえず左の胴の間。

左5人、右に6人。ウチ●は左の前から3番目。(後ろからも3番目)




「オモリは25号の方がよいかもね~」と船長。

「こまいの多いからエサは大きくつけすぎないように」とのアドバイス。


仕掛けはオーソドックスにアナゴ10号一本針です。

ケミホタルは一昨年買ったやつ開けたらなんか光り方が暗い・・・

船長曰く「十分。俺なんか付けない。明るすぎるのはむしろ害ある」とのこと。









定刻の17:30に出船。

中途半端に波・風ともにあります。








一昨年新調した「アルファ プロファイターアナゴ120」×2。

リールはスマック右ハン&左ハン。







木更津沖16メートル

18:10開始。





ありゃ、予想に反して潮が随分早いですよ!!

糸が立ちません。

両隣とオマツリ多発。

声かけあって外しますが、余りにもごちゃごちゃになった時は見かねた船長が手助けしてくれました。




気を取り直して辛抱強く小突き続けます。










・・・




・・・




・・・



・・・




船中静かに時は流れる・・・



昨日とうって変わってダメな日か!?









開始後30分、ようやっと右隣の方が1本目。




「違和感感じたらとりあえずアワせてみて」

言われたとおりにそうしたらようやく1本目。40センチ程。

しかし、すでに19時を回っています。(汗)










小突けど小突けどエサは無くならず。

船長はチョコチョコロープ出したり移動してくれたりしますが、

動いた先でも沈黙の連続・・・


真正のダメな日だぁ~

もちろんお約束の赤クラゲも容赦なく触手を絡ませてきます。


20:30の潮止まりが近くなり、ようやくオマツリは無くなってきましたが時すでに遅し。

と、思いきや左手に何やら違和感。

そして本アタリキタ~ッ!!!



ギュッと大きく合わせたら予想以上の反作用に手が滑った~~

「あ、アカ~ン!」

竿はぶっ飛んだけど危ういところで船内に落下。


手に取り直して巻きはじめるとまだ魚います!

しかもデカいよ。







やった~納得のサイズ。目測55㎝。


船内に取り込んだところで外れたので危うかったです。





その後良いところなく船長のボヤキも聞こえてきました。。




結局21時までこのまま。

結果、2本(涙)

( ;∀;))



船中0~7本。

ボウズも出たしトップも一桁。

船長曰く「今季最低」

当たっちまいました(涙)




でも、太いのが1本あったおかげで家族の口にひと切れづつは入りそうです。






掃除をして輝くアナゴ。









プロファイターアナゴはグリップがよく滑るので対策が必要。

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アナゴ3回戦!もうひと山!?

2016-06-09 22:16:00 | アナゴ




28.06.08(水)


ここのところ低位安定だったアナゴ。

もうひと盛り上がり期待だったんですが、この週始めにもうひと山来たか!?と思わせる釣れ具合・・・


色々これまでの反省点踏まえてもう一回戦いっちゃいましょう。









仕掛けはシンプルに、と言われているんですが、こういうのも作ってみたくなるのがサガ。

(ビーズはダイソーが格安)





この日は前日飲み会で朝は起きれず、(コチには間に合わない。)アナゴ釣り。



カミさんがヨーカドーのハッピーデーで米を買いに行くってんで車は使用できず。
(でも、バイクにて5分は恵まれてますね。)
荷物が少ないのもこの釣りの利点です。










スタートは丸セイゴ10号の二本針。

オモリは25号。
ケミホタルは一番小さいの使用。


今回は席取りできなかったので左舷胴の間。

結局右4人、左4人+中乗り(大船長です。通称角刈り船長)

ヤフー天気では南東の風、20時の満潮に向けてトロトロと流れそうでいくらか割り当てあるかな・・・とおもったら左隣に立ててある竿は大船長のでした(汗)




きっかり18時に木更津沖15mでスタート。

風は南西~南に・・・(汗)

ヤフー天気、風予報は当たりません。





明るいうちはキスタイム。
大船長はぽつらぽつらアナゴのアタリ出します。



19時ごろになってようやくアナゴのアタリが出始めます。
(この間ホントに焦ります)

潮はイマイチ流れません。








船中あまり声の聞こえない中、大船長独り舞台の感・・・
プチ・ラッシュタイム。アタリの数が違います。

何が違うのか!?

小突きのリズム、誘い、イロイロ真似しますがアタリの出方が違います。

チラチラ横目で観察。

流石の竿捌き、手返し。

こちらとしては船内作業でブロックが緩んだすきがチャンス。



今回も「エサは小さく。コッテリつけてはだめ!」とアドバイスいただきましたがその辺にヒントが!?
多分、かなり小さい針使ってますよね。
丸セイゴ10号じゃまだ大きいようです。

アナゴの前アタリは分かるようになったのですが、こんかいは赤クラゲの猛攻もありビーズ仕掛けはダメダメ。(触手が絡みまくります)

こんな日は小振りの針1本の仕掛けがベスト。

小振りのメソも大物もアワセタた後に食いあげてくることがあるので掛からなかった!?と思っても数メーター巻くのが大切。
特に小型は気づかないと絡んで手返しに影響大。









20時。捌きの時点で7本。

本日のツ抜けに黄色信号が灯ります。

でも、潮止まり。


21:15の終了まで1本しか追加できませんでした(;´д`)トホホ
この間、大船長は置き竿でもバリバリ。


結局、船中4~22本とのことで、大船長除くとツ抜けは1~2名といったところか。
ツ抜けできなかったのは悔しいが、8本は健闘した方だ、と自分を褒めてみる。








煮アナゴ丼
折り紙付きの美味さ。

ふっくら炊き上げたアナゴは至福の味ですが、同じ鍋の中でふっくら仕上がるのと硬くなっちゃうのが出ます。全部ふっくらさせるのにはコツがあるのかなぁ。


ナゼかキュウリがドンピシャりに合います。












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アナゴ2回戦・今年の好調は本物か!?

2016-05-16 12:23:00 | アナゴ





先週に続いて
今回はニュータックル引っ提げて行ってまいりました。






船下小突き釣りはポジションに大いに左右されますから・・・

本日は13:30から中山丸へ~~



既に先客2名(汗)おかみさんがホワイトボードにポジョション仮予約。

ちょっとしてショート船が帰港。

船長が丹念に掃除をします。


14時過ぎに荷物を船に置きましてしばし離席。
(この隙に家族サービス。千鳥公園でランチ・バドミントン。東扇島まで架橋の計画があるとか!?)


両ミヨシは埋まりまして、ウチ●は左のトモ確保です。

東風でほぼ全時間帯上げ潮。


16:30に船に戻りまして17:30の出船に向けて準備そして歓談。

右のトモは先週のお隣さん(ブッチギりの30本台だった方)

右のミヨシのO名人は70本台の記録お持ちだそうで(@_@)


しかし、毎回ケミホタルつけ忘れてオモリ結んじゃうんですよねぇ。





アルファのプロファイターアナゴ120の調子や如何に!?



仕掛けは近頃の好調で市中の釣具店はどこも品薄。
ハデハデ仕様の売ってません。

しかし、船宿推奨はシンプルな一本針・そして小さめの10号針。
予備に一枚購入。





定刻18:00に右4名・左7名乗せて出船。





ここの運河を出ていくところが絵になる風景なんですよ。






本日も30分ほど走って木更津沖15m地点へ。

まだ明るさの残る中実釣開始!




先週と違い潮止まりからの開始ですからスロースタートは覚悟しましたが・・・


アタりません。


周りも苦戦してる様子です。

ポチポチキスが取り込まれます。

竿は中々良い感じ。






沈黙が続きますが、マメにエサ点検と打ち替え。

仕掛けは左に流れてゆくようになりまして・・・


18:50にや~っと初アナゴ。
少し魚っ気が出てきまして、19:00までに3本。

アタリは小さいですね。
前の竿だったら厳しかったな。








型は先週より小振り。



その後もぽつらぽつら。

19:30には6本。

20:00最初の捌き時点で8本。
しか~し、バケツから1本脱走!排水溝からさよなら(T_T)
みなさん、くれぐれもバケツの水は少な目に!!



上潮が全然効いてこず、周りはかなり苦戦の様子。

ウチ●は自己目標の20本達成は本日の様子では絶望的。

食い逃げされたのは1回だけで他は皆取ってるんですが、アタリが遠いです。

右ミヨシの超絶名人は25超えてるようです。









20:10ツ抜け。


20:25で12本。



この後1時間音なしの構え・・・

名人も28であまりにアタらずストップフィッシングだそうです。




結果は2~28で、トップの数見ると良さそうですが、内容はかなりリスキーな展開。

手慣れた方々で3本前後の方も何人もいらっしゃったようで上半分のツ抜け組に入れたのは一にも二にも席取りのおかげかと(汗)



今回の注意点は、小振りのメソが多かったので、エサはとにかくコンパクトに。

中太位の青イソ1本しっかり付けて3㎝位で切る。

メソ釣らないと数伸びません。(味が良いのが救い)




内容はやるべきことはできたような・・・

もうひと山欲しいところです。。。







クラゲは少な目です。


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6年ぶりのアナゴ

2016-05-09 22:15:00 | アナゴ



28年5月8日(日)




よ~く考えてみれば前回行ったのは6年前!

満を持してのアナゴ釣り。




日曜日に釣りに行くのはご法度のところ、午前中は子供の相手をしておいて・・・

夕方からアナゴ釣り。


ちなみに、東扇島東公園にて潮干狩り。

アサリはやはりイマイチでした。サルボウやアカニシ採れたけど。






アナゴといえば私的には中山丸。

相変わらず綺麗にしてますねぇ。


17時半出船のところ17時に到着(汗)

南西風。

18時半の潮どまり後は下潮の釣りになります。



左5人、右6人でウチ●は右の後ろから3番目。

船も大きいので余裕あります。



道具は当時の安物テトラ竿2本。

この竿柔らかいし感度も悪いんですが、6年前はこんなんでも30本とった!!

本日は25号錘使用とのことで流れもありそうだし厳しいところか!?






釣り方は男の船下小突き。

釣鐘オモリ25号に一本針のシンプルイズ・ベスト。針は12号。







本日、青イソは中々太くてしっかりしてます。

この釣り忘れちゃいけねえのが餌箱の中の滑り止め。

そして「はずしっこ」。←手返しが劇的に違ってきます。


船長の留意事項聞きながら準備。

場所によって小型もいるから針・餌大きすぎないように。



30分ほど走って木更津沖へ。

18:00、15~16mにてスタート。



余りに久しぶりだったから船長に少し小突きレクチャーしてもらいました。

(ソフトに。竿の弾力で。)

かけ損ねたら小突き引き続き。

細いのはよく分からないときあるので少しの異常でも巻く。放っとくとグルンぐルン。





したら、一投目からトモ寄りはポンポンあげてるよぉ!

少し焦ったけど・・・


10分後に1本目。






18時15分には3本目!

もしかして好調!?







その後失速。




ようやく暗くなり始めたとき気づいたが、6年前のケミホタル、ほとんど光ってない!!

去年買ったやつに即交換。







下潮が効き始めるとトモの独壇場。

因み右トモの方が本日トップ33本。

トモ2番の女性の方とペアで50本以上釣っていらっしゃいました。

船長はマメにロープ出し入れしたりしてくれるとそのたびアタる。



こちらは餌付けも手返しも悪くはない(と思う)。

辛抱の小突きで時速3本ペースをかろうじてキープ。

胴の間厳しい展開も・・・


右手に久しぶりのアタリでひときわ重量感のある一本は痛恨の水面バラシ。

針先甘くなってたので即交換。

続いて左手にもアタリも水面バラシ。針交換。



流れも速くなってきて底の取りにくい場面も。

クラゲは少な目といいますが、やはり上げてくるたびに赤い触手。



20時過ぎ最初の捌き。5本。

その後1本追加。そしてまた1本。また1本。

20時半を回ってツ抜け危ぶまれるところとなってきました。



45分に妙なアタリ!?

と思ったらでっぷりしたシロギス。

(これも特別に捌いてくれました!)


21時過ぎてもうダメか・・・と思ったら連発。


21時15分に滑り込みツ抜け達成。

ウレシー。




トップ33本はダントツ。

次頭20本。


終わってみれば11人中8名ツ抜けだそうで。

中々良い日に当たったようですね。
















夜中の下処理。




味見しながら至福の時間。








ヌメリをとって輝くアナゴ。









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