本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

ハゼエサの調達

2016-08-30 22:46:00 | ハゼ


8月30日

とんでもない進路の台風10号の影響を受けつつハゼエサ調達へ・・・



15:00ごろからご近所ポイントkにて。

エサは勇竿にて青イソミックス調達。




3.6mヘラ竿にスナップサルカンからハリス0.4号10センチにハエスレ3号針、1号オモリにてスタート。

どんだけ濁ってるか、と思いきや潮は澄んでいる。


そこそこ成長した魚影は見えども口は使いません(汗)



30分ほど奮闘するもノーヒット。

ちょっと深場へ場所移動。

足元から水深のあるポイントで仕切り直し。


こっちは喰い気がありますよ!

型も11~12センチと良好。針は袖5号チェンジ。

引き味も楽し~い。





ポンポンと連釣しましたがバラバラと雨が・・・

雨なんの!



と、思ってやりましたが豪雨になってきてストップフィッシング。

車で雨宿りしてたらタイムアウト(涙)



(4時から子供の水泳の送迎・・・)









ミッションまったくもって不十分ながら終了。

明日は南西強風予報ですがどうですかね!?






↓↓↓ジールの出番はあるのか!?


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シャプトンそしてワラサ

2016-08-29 01:41:00 | 調理用具




台風10号の進路に翻弄されている今日この頃です。

チビッ子の夏休みも終わり、いよいよ大人の夏休み・・・と、思ったら毎週台風(涙)


久し振りに換気扇の掃除やら包丁砥ぎなんてやってみました。








先日、砥石を新調したんです。

シャプトンの2000番。



前から気になっていたんですが、近所に売ってないなぁ~と思ってました。

友人のY君に教えてもらったのは「包丁売り場じゃないよ!工具売り場だよ。」

おお、そうか、と近所のシマホに行ったらシャプトン、工具売り場に確かに売ってました。
(但し、2000番は丁度品切れで注文。)



売価は3980円とそこそこのお値段。貝印よりは随分高い。

しかし、使ってみてビックリ。



切れる切れる~!


しかもスグ砥げる。










調子に乗って全部研ぎました・・・


両刃の包丁もすぐキマる。

下から二番目の三徳、(ヘンケルスの人が一人のやつ)なまくらだと思ってたんですがサクサクッと研いで指毛もシャラララ~と剃れるようになりました。

上から二番目の貝印のフルーツナイフも以前のつもりで使うと危ないほどの切れ具合。
ハゼやキス捌くのに持って来いになりました。










どれもこれもふた昔前にヨーカドーで買ったものですが・・・中々新調の踏ん切り尽きませんでしたが・・・今しばらく使ってみようかと。


刃のとぼれなどが無ければ2000番だけでも十分イケるんではないでしょうか。






この緑色が2000番。
普通の砥石と違ってトクソ(砥石の研磨カス)が出ずに、金属の微細な粒子が出て手が真っ黒になります。石はほとんど減りません。いずれは砥石を研ぐもの買う必要出てくるのでしょうがね。

水を染み込ませる必要なく直ぐ砥げるのも良いです。砥石の上を水で少し濡らすぐらいでヨシ。
砥ぎ時間も以前の数分の一。


砥げたら捌きたくなる・・・

と、いうことで、いつもの「魚悦」へ。






ワラサ 66㎝。

税抜き500円也。(安!)

コマセ食ってないスリム体系。
脂は無さそうだが家族で夕食2回分はある。

このサイズ捌くのは久し振りでしたがサクサク~ッと完了。

○刺身大皿一杯
○カマ焼き
○ヅケ丼
○アラ大根(寸胴一杯)
○味噌漬け(保存用)

こんな感じで食卓は賑わいました・・・





↓↓↓何故か最近近所のOKストアでサッポロの赤星を売ってる!


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7月はこんな本を読んだ

2016-08-20 00:45:00 | 






繁忙期の7月をやっと乗り切ったんですが、子供の夏休み中は釣りご法度(涙)

でも、地元の小学校は今年は8月の22日(月)から学校。休みが短いんです!

現在照りゴチ好調も指をくわえてみている状態・・・今しばらく続いてくれればなぁ~~






先月捕獲した「アマガエル2号」。


元気いっぱい。成長中。


最初はシソにつく小さなイモムシしか食べなかったのが、今やミルワームもバクバク。

シジミチョウにも飛びつきます。











ずいぶん仲良くなりました。






繁忙期は本読むエネルギーも残っていませんでした(涙)

8月は反動で結構読んでますよ。









2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1160ページ
ナイス数:14ナイス




SOSの猿SOSの猿感想
(中央公論新社)

五十嵐大介のマンガ「SARU」(小学館IKKI COMIX)と共作企画として誕生した作品。スケールは「SARU」の方が一枚も二枚も上手だが、様々なキーワードを本作と共有。伊坂幸太郎作品は実は初めてだったんですが、楽しめました。物語の展開と収束が絶妙。スタイルは中々好みでしたから、次もチャンスがあればアリアリです。

読了日:7月20日 著者:伊坂幸太郎



水鏡綺譚 (ちくま文庫)水鏡綺譚 (ちくま文庫)感想

高橋留美子・南伸坊絶賛。作者・近藤よう子の描く「けなげな少年少女」に私もヤラれました。ヒロインの一瞬の中空を見つめた表情がまた良し。ひょんなことから同道することとなった二人、オオカミに育てられた少年ワタルと野盗にさらわれてきた娘・鏡子。様々な不思議な体験をし、やがて自分の居場所へ戻ってゆく。王道な筋ですが、画のそこかしこに一瞬神が宿っているような・・・高橋留美子も大いに影響を受けたのかも知れません。ホントに。お二人は高校の同級生と知り二度ビックリ。

読了日:7月15日 著者:近藤ようこ



東のエデン (ちくま文庫)東のエデン (ちくま文庫)感想

手に入らなくなったらヤダな・・・と、思い焦って購入しました。分明開化の日本を舞台にオネエチャン・オニイチャンの心のひだってもんが細やかに描かれています。日向子女史は見事に描いてくれていますが、それを読み取るのはあなたの感性。早く読まないとどんどん瑞々しさが失われちゃうかもしれませんよあなたの感性・・・(特に昭和生まれのヒトね。)

読了日:7月10日 著者:杉浦日向子



忘れられない一冊 (朝日文庫)忘れられない一冊 (朝日文庫)感想

あの人この人様々な書き手によるフェイバリットブック。読んでみたい一冊を探す実用書というよりは、読み物としてかなり面白い。それぞれの人が記憶に残る本について2ページほどの文章にまとめている。この縛りの中でぐんぐん引きつけられる文もあればサラリ・チクリやガクッとさせられる方もあったり。書き手の力量がかなり現れてきますねぇ。奥野修二「アマゾン川の漱石」なんて文はもう一編の小説。

読了日:7月5日 著者:週刊朝日編集部




読書メーター








今年は台風来ない?と思ってたら今度は台風ラッシュですか!?


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