台風17号のの進路が気にかかる9月29日(土)、近所の大師河原水防センター(通称・大師河原干潟館。我が家での呼び名、おさかな水族館。)でおこなわれたハゼ釣り教室にチビ共連れて参加してきました。
「だいし水辺の楽校」と銘打って毎月都市河川「多摩川」の多彩な自然に触れ合う機会を作ってくださっているようですが、土曜日が中々自由にならず初めて参加させていただきました。(ナゼかカミさんが勝手に申し込んできましたが・・・。)
13時集合。おとな¥300、子供¥200でエサ(青イソ)と道具、仕掛け付き。
先ずは2階の会議室でレクチャー受けて・・・1階でライジャケ借りていざ出陣!
干潟館のすぐ下にある岩壁に本部テント。
この日は大潮で昼から夕方にかけてドンドン潮が上がってきます。絶好のセッティングに上手く天気も味方してくれました。
当然、釣りは初めてかな~?といった感じの子供たちが多いようですが、お父さん、お母さんと真剣に竿を振ります。
スグに立て続けに歓声が上がり、あちこちでハゼや子マルタ、コトヒキ等が取り込まれます。
ハゼは10センチ位のもいますが、15センチ位の良型も結構混じりますよ。
さすがにチビッ子2人の相手をしているとほとんど釣る間はアリマセンな~。
子供たちはぽつら、ぽつらとハゼを上げます。
さすがに多人数で釣り続けていると食いも落ちてきます。が、移動というわけにもいかないので仕掛けでも変えてみようか?
「仕掛けもこんがらがっちゃったし、僕らはだんだん飽きてきたぜぇ~。エサをいじくり回すのはいつやっても楽しいぜぇ~。」
H丸のハゼプロから先日聞いた「ハゼには三徳が一番!」のコメントに本日はしっかり三徳テンビン用意してきました。
タマウキを外してオモリ一号・三徳テンビン仕掛けに変えます。(懐かしいなぁ。三徳使うのは35年振りくらい?)
と、「こりゃ~アタリがビンビンだぜぇ~!」(@_@。
アクティブな誘いにハゼも思わず飛びついてくるようです。
(軟調子の竿使用したんですが、硬めならなお良かった・・・。)
面白かったのは潮の動きで、タイドグラフで見ると昼前から17時頃までドンドン直線的に上げてくるように見えるんですが、当日は最初からモチロン段々上げては来ていたんですが、14:30ころから一気にきましたね~。川だと流域の地形等にも左右されるんでしょうけどその頃からグングン水位が増して、どこからともなく無数のスジエビがとびだしてきて泳ぎ回り、水中はさながらフィーバータイム。もちろんハゼもバリ食いタイム突入でしたよ。
釣りは15時でタイムアップ。
マゴチ餌キープ出来るかな??と思ってバケツ・ブク用意していったが、釣果は全て供出。
何と、サプライズで「釣果で天ぷら」をしてくれるそうです!!
地元で有名な「美味いハゼ天丼を食わせる店」の大将による「ハゼのさばき方教室」となりました。
チビッ子たちも初めて持つ包丁や、ハゼの強い生命力に歓声や驚きの声を上げていました。
もちろんお味の方は自分で釣った魚はいつも格別ですが、今回はハゼの旨さに改めてビックリ。チビッ子たちも「もっとくれ~!」の連発でした。
コチに食べさせるのがもったいない!?
食べるために取りに行こうかな??
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