本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

マゴチ釣り(怪物求めて)

2015-09-28 23:11:00 | マゴチ



9月26日(土)



ハゼ釣り編から続く。




翌日は何と初めての土曜船乗船です!

5月から随分空いちゃいましたし、土曜日の様子はよく分からないしで少し早めに着いたら・・・




ガビ~ン(;゚Д゚)一日ほとんど潮ケツの右トモ以外は四隅埋まってる。

(北東風予想で9時半からはず~っと上げ潮)


左舷胴の間で平穏に過ごすか、右トモで下げのワンチャンス狙うか!?





結局、どうしても隅には座りたい欲望の方が勝って右トモにセット。







(右手用にエビ10尾購入。河岸にて。)

※ハリス右1.2m、左1.5mで開始予定。



出船前に30分程ハゼ釣り。

最初こそ魚信なしだったが、日が昇るにつれてアタリだした。

10~13センチ級8尾追加~。+配給の5尾でひとまずチャレンジ。





と、ここでM船長から左舷に移れ指令発令。

思ったたほど集まらず、片舷流しで行くそうです。(右ミヨシコンビ除く)



左トモにk師匠、2番目にT女史、隣に入れてもらいます。。









前日からの雨が若干残ってますね。

早速カッパ着用。





まあ、穏やかな海を進み途中、船室で師匠の話を聞いた。



ゥ:「今日は潮効きそうですね」

師:「あ、でも、上げ潮はここら辺あまり動かない。下げの方が良いよ。」

ゥ:「(;^ω^)そうなのね。そういわれりゃ確かにそんなことも多かったような・・・」






7:40


最初のポイントにて開始!


早々に師匠ゲットすも・・・アタリ続かずすぐ移動。





続いてT女史ゲット。



下げ潮結構残っており悪くない様子。





更に左ミヨシ氏ゲット。

中抜きされた~。



その間も師匠はヒラメ、マゴチと連続ゲット。

(その間ウチ●アタリ無し・・・)





潮止まり挟んで、ファーストアタックは10:30でした。




右手エビに明確にアタってくれた54センチ。着実ゲット。



1ヒロ~2ヒロの超浅場でのアタックは興奮ものです!

船長も今季初の70センチ目指して実績ポイントをマメに流してくれます。





左舷中心にですが、アタリはポツポツ出ます。

k師匠はヒラメバリバリ。
(当日56センチ筆頭に4枚。ヒラメ船!?)






や~っと2回目のコチアタリは12時に右手。

ナイスタイミングでうりゃぁぁっとアワすと見事に乗った。
しかし、左置き竿にもグイ~ンとアタック来てる!!

よくあるんです(涙)このパターン。


船長がすかさず飛び出してアワセてくれたが

時すでに遅し。残念~。







右手は無事ゲット44センチ。





この後恐るべき事態が。。



フグ・イカの活性が場所によって随分上がってきました。
(水面までショウサイが度々追いかけてきます。)

イカもかなりいるようでスミイカのコロッケサイズとシリヤケの新子をゲット。
「マイクロ・シリヤケは美味いぞ。捨てるの勿体ないぞ。」と船長のアドバイスどおり持ち帰って両者比べてみたら・・・船長の言う通り「シリヤケの勝ち。」

シリヤケ見直したよ。(大きいのは確かにかなり落ちるけど。)



とにかく、マル秘エサの銀ペイも瞬殺。
ハゼも底をつく。(エビは残り3尾グロッキ-。)


船ハゼ追加しに行くが残りあとわずか!?

どうも、雨で水が悪くなっちゃったり、いろいろあってハゼが随分あっがっちゃったりしたみたいです。

ひとまず置き竿たたんで手持ちにて集中集中。


集中するもイカ、フグ、イカ、フグ・・・

変な潮来て若干オマツリ。。




結局、フラフラエサとk師匠とT女史のマイハゼをご寄進いただいてなんとかかんとか定刻まで乗り切りましたとさ。アリガトウございます。

(追加なしでしたが。。)



最悪事態のために青イソ積んであったみたいですが、木更津ハゼ釣りもチョットしてみたかったな・・・なんちやって。



師匠は貫禄のコチ6本、ヒラメ4枚。(竿頭)

ウチ●は2本。相変わらず低位安定中~~。



しかし、自己記録の更新チャンスですよ!
残り僅かなマゴチシーズンをエンジョイしましょう。







忘備録:三日月オモリ、丸っこいやつ×。水切れ悪い。船でいつものやつ購入。全然違う。

    ガン玉打ったほうが良い場合アリ。
   (銀ペイ、弱りエビ)










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ハゼ釣り

2015-09-27 23:55:00 | ハゼ


9月25日(金)




9月26日(土)は魚の釣れる特異日(私的推測)。

珍しく週末連休。よって、今日はエサ釣りに・・・




所要を済ませて16時半からご近所都市河川へ。




本日は冷たい雨。

何とも寂しい雰囲気の中一人ぽつんと竿を出します。

(雨だし暗いし写真撮らず・・・)



岸寄りにはもうあまりいないかな?とキス竿にて投げ釣りから始めるも・・・


アタリ無し。




数投目にやっとブルンとアタルも針掛かりせず。

サイズかなり小さめと感じ、袖針4号にチェンジ。


次はピッとアワセて8センチゲット。(やはりこの時期にしては小さい。)

魚が変にあったかかったなぁ。




探れる範囲の限られた場所なのでもう一本ミャク釣り延べ竿出します。


う~ん、しかし、手前はぜんぜんアタりませんね~~

(やっとアタったと思ったらこの時期驚きのメダカサイズ!!の連発。)





派手なアタリは銀ペイ(子マルタ)の仕業。

コチのエサにはありなので一応キープ。


投げではほんとにぽつらぽつら。




延べ竿置いといたら派手なアタリで竿ごと持ってかれそうになったが間一髪セーフ。

(セイゴの仕業?)



日没まで2時間弱やってキープは8尾。(;´д`)トホホ



















(写真は翌朝船上で撮ったもの。)




し、しかし、この8尾が生命線になったのです・・・




マゴチ編につづく・・・

















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8月はこんな本を読んだ。

2015-09-25 00:58:00 | 








さすがに朝晩のバイク通勤では、Tシャツいっちょうという訳には行かなくなってきました・・・。






極度の魚介欠乏症となって久しい日々ですase2






こんなもの買ってみたり










あんなもん買ってみたり・・・








結構話題になっているみたいですね。

(カネテツデリカフーズ ほぼカニ、ほぼホタテ)



「ほぼカニ」は、結構カニですよ。

香りと食感はかなりカニ。

お味は・・・微妙にカニカマですが、「ほぼ」ですから十分です。





「ほぼホタテ」は微妙にホタテでした・・・

(今度バター醤油焼きにしてみます)












そして本題・・・



8月はこんな本を読んだ・・・




















2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1353ページ
ナイス数:53ナイス




星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)星間商事株式会社社史編纂室 (ちくま文庫)感想

三浦しをんさんが楽しみながら書かれたのかな?そんな感じがする作品。ゆる~い味付けのミステリですが、結構ディープなBL同人の世界が垣間見えるようになっています。はい。

読了日:8月28日 著者:三浦しをん



食味風々録 (新潮文庫)食味風々録 (新潮文庫)感想

「追悼・阿川弘之」、ということで書店に平積みになっていた。現行の新潮文庫版の一ページ目、タイトルにフリガナあり、「しょくみぶうぶうろく」であることを知る。帰宅後に積読中の本を引っ張り出すと・・・やはり1ページ目にフリガナ無く、今まで「ふうふうろく」と思い込んでいた!氏の愛してやまなかった数々の食べ物などにまつわるエッセイ。向田邦子との絡み「ひじきの二度めし」の話が最高。余談だが、「きかんしゃやえもん」が阿川弘之・作とは知らなかった。鉄道大好き青年だった頃の何とも甘酸っぱいエピソードも心に残った。

読了日:8月22日 著者:阿川弘之



斜陽 (新潮文庫)斜陽 (新潮文庫)感想

主人公・かず子への共感レビューが多いようですが、男視点からすれば結構恐ろしいヒトですよ。恋と革命に立ち上がってしまうような女性に生半可な気持ちで近づいてはいけませんね。最後の手紙を受け取った私生児の父・上原の胸中や如何に。(汗)この手紙の中にある「世の中で、一番美しいのは犠牲者です。」の一文に晩年の太宰の心象が垣間見えるのではないでしょうか。社会の革命に躓いた男が、自身の革命を最期には成就させたのだと思います・・・。★★★★

読了日:8月20日 著者:太宰治



41歳からの哲学41歳からの哲学感想

「14歳からの哲学」の内容を思い浮かべてたら少し肩すかしでした。しかし、内容は見事、達観した図太いオバちゃん化しているなぁ・・・と思ったら著者は46歳で既に早世されている、と知り驚きました。(しかも、各方面でモデルなどもされていたようで、非常にお美しい方だった、とも)「哲学の世界へようこそ」と多くの人々を招き入れた功績は大きなものだったのでしょうね!!

読了日:8月18日 著者:池田晶子



トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫)トンデモ一行知識の世界 (ちくま文庫)感想

(ネタバレ注意)タモさんの「トリビアの泉」の底本。けっこう「へぇ~」でした。気にいったトリビアは「近鉄バファローズの牛のマークは岡本太郎デザインである。」と「白系ロシア人とは”白人”とは関係なく、ロシア革命のとき反革命側についた人、つまり”赤”でない人のこと。」他にもいろいろと・・・。暇つぶしには持って来いでしたよ。。

読了日:8月15日 著者:唐沢俊一



100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)感想

昔から読んでみたいと思いつつ、手に取らなかった本。(人が褒めれば褒めるほど遠ざける。偶然の出会い、之最高。)先日、うちのチビ連れて医者に行ったら待合に置いてある。「読む?」と聞いたら「学校で読んだ。」と。「どうだった?」と聞くと「よく分からなかった。」との答え。どれどれ、と自身で手に取り読んでみる。う~ん、これは深いですよ。大人の絵本だなぁ。そして佐野さんの本だなぁ。チビッ子にはちょっと早かったのね・・・。待合に置いてある本って結構先生の考え、人となりが垣間見えたりしてオモシロいですよ。

読了日:8月10日 著者:佐野洋子

読書メーター







9月は何としてでも行くんだ!

きっと行くんだ!


と宣言して・・・ウギャッ!!


もうじき9月終わるじゃん!?








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箱根へ・・・

2015-09-15 00:18:00 | ノンジャンル




20年ぶり位で箱根へツーリング(?)





最近新調した通勤用バイク。

これであわよくば・・・と思っていたプチツーリング敢行。











高速道路走るようにはできていないんですがase


根性さえあればすべて可。





ピアノ作ってる会社の系列だけあって、エンジンの唸り具合とか排気音の調律はok good




後ろのボックスにスーツ詰め込んで箱根一泊出張。










翌日は午前中に切りあげて・・・



かねてからの念願だった小涌谷の美術館へ。

















信じられぬほど巨大な風神・雷神がお出迎え。


(岡田美術館・2013年10月開館)





若冲、歌麿、北斎、乾山、光琳etc・・・

大御所の手による日本画・陶磁器たちが目を楽しませてくれます。




しばし日常を忘れる午後でした。








追・一走りで日のあるうちに帰宅。

  ご近所河川にチビッ子連れて散歩に行ったら、ブッコミ&電子ウキでセイゴ・フッコ入れ食いでしたよ~。

アカエイも泳いでるよ~。







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