6月25日(月)、仕事は日曜出勤のかわりに休み。小学校も参観日の代休で休み・・・と、言うことでちょっと前からまんなかのお姉ちゃんとこの日は釣りに行く約束。
「久しぶりにLTアジでも・・・。」と思っていたら、授業参観(寒空にプール。)の影響か、少し咳が出るとのこと。(by母)
大事をとって船には乗らず、川崎は東扇島西公園でポチポチ釣れているというピンギス狙いに行ってみました。
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本人は必要以上に元気なのですが・・・。
駐車場に車を停めてお馴染み勇竿デリバリーにて青イソメひとパック購入。400円也。
(ちなみに先日キス、25センチも出たとのこと。)
潮の動かない時間はピクニック気分でオニギリ食べたりキャッチボールしたり・・・。
潮が動き始めるとアタリもちょこちょこ出てきます。
シロギスっぽいアタリも、極小サイズ多数なのか針掛りは時々・・・。
人気の場所だけに平日でも釣り人はちらほらいます。しかし、まったりムードの方が多いようであんまり釣果は上がっていない様子。
ちょい投げで十分魚のいるレンジには届くので、竿はパックロッド(シマノ・ホリデーパック2.1m)とダイワ・キスv180で十分。
キスvをウチ●がペンホルダーに握り、アンダースローの練習&誘いの練習。
(回りでは長尺投げ竿で遠投、デレクターチェアに座って眺めてる・・・といったふうな人もチラホラ。)
誘えばしっかりアタリは出ます。(フッキングはまた別。)
実釣2時間ほどでこんな感じ。
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シロギス3尾、メゴチ1尾、ヒイラギ(上向いてパクパクやってる。)1尾、イシガニ2杯。
キス、メゴチはピン(当歳)だけ。
実はカニ網も持っていったんですが、不発。
(カニは両方とも投げ釣りに掛かりました。大きい方はかかったメゴチに襲いかかったもの。挟まれたら大怪我必至のサイズ!?)
ヒイラギは今年東京湾で異常発生しているようで、湾奥のつり公園等でも結構釣れている様子です。
船のシロギス釣りでは招かざる魚の代表として釣れてもすぐ「さよなら~」の方が多いはず。自分自身でも以前相模湾のシロギス釣りで大型のヒイラギが連発し、試しに持って帰って唐揚げにしたことがあったんですが、骨の硬さに閉口しました・・・。
しかし、本日のヒイラギは目測13センチ程ながら、見た目はずんぐりして中々の身の厚み。
ちょっと持ち帰ってチャレンジしてみようかな!?
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よく切れる鯵切り包丁で三枚におろし、腹骨をすき取り皮を引きます。
マイクロサイズのお造りながら・・・
身は思いの外白く、むっちり感と絶妙の脂乗りだ~。
香りも悪くなく、醤油の小皿に付けると極小の脂がぱーっと散っていきます。ワサビがよく合います。(真子がしっかりあったのにこの脂乗りは立派!)
こりゃーいいや!そんじょそこらのアジよりよほど上等だ。
確かに青物系の風味なんだが、むしろアジより「カイワリ」に近い!?
ん~ん。こりゃヒイラギ侮り難し・・・。同サイズが大漁だったら至福の握り寿司ができそうです。
(持ち帰りと捌く際、トゲとヌルは大変だがそこは我慢。)
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ピンもしっかりフライになりました。
中落ちとマコでかき揚げ作り天茶で一杯乙な味。
〆はカニ汁。
↓↓↓こんな一日に乾杯・・・ひと押しウレシ・・・。
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