本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

語彙・読解力検定(1級)受験記

2015-11-18 00:10:00 | 語彙・読解力検定








「乗りかけた船」的に受験を重ねた語彙検。


年2回検定開催されてますが、1級試験のみ年1回の開催。

準備が思うようにできなかったケド今回逃すとまた一年後・・・

年々お脳の限界値も低下していくでしょうから早いとこ極めておいた方が良いか、と。ase




11月15日、最寄りの会場は相鉄線「天王町」下車、横浜ビジネスパーク ウエストタワー7F大会議室でした。



かなり大きな会場!?

と、思ったら他の級(2級?)と同一開催でした。


早くつきすぎたので部屋には入れません。

ロビーのソファでウォークマン聞いてました。(ハービー・ハンコック)


参考書見ながら勉強してる人が多かったですが、今更ねぇ・・・

試験中眠くなったらアウトalienalienなので

うつらうつらしながらコンセントレーションup_slowup_slow!?



13:30に開場し着席。

周りはこれまで受けてきた級より高校生、大学生風多し。

(就職や受験に優遇措置設けてるところけっこうあり、の為か?)


13:50着席・諸注意事項説明。

14:10試験開始です。

15:30までの80分間、日頃使わない辺りの脳の運動開始!!



辞書語彙25問

新聞語彙32問

長文読解16問


という配分です。(配点は不明)




辞書語彙、新聞語彙をどれだけ高速でこなし、長文読解にどれだけ時間を割けるか、が勝負fire




1級ともなると辞書語彙も大部分聞いたこともないようなワード。

ただ、救いはマークシート形式の5択、6択問題なので、大事なのは推理能力とヤマ勘。

「そりゃねえだろ」というの除けば2択・3択って感じか。


6択問題が結構あったが、準1級までは確か全部5択だったような・・・!?



左隣は私より若干年上な感じのオッサン。

右隣は女子高校生風。


試験問題をめくるスピードはオッサンと私ほぼ同等。

(のち少し遅れ・・・)

女子高生風は着実に進めてる様子・・・



思ったよりサクサク進むぞ!?

問題作成者と気が合ったか!?

(公式テキストの練習問題にも岡本綺堂や芥川龍之介の小説からの引用が結構あったもんな)


終盤まで良いペース。

今回は1級用公式テキストからほとんど変わらない問題2~3問出てるよ!!

1500円は高かったのか、安かったのか微妙なところ・・・




残り時間がだんだん少なくなってきて長文問題いよいよ「とりあえず穴埋め」になりかけたが、今回は何とか高速回答。

残念ながら最後の方は読解したとは言い難し。

「○はどこじゃ!」に瞬時にこたえるというゲームになってしまったような・・・



女子高生風は何ととっくに終わってる!?



まあ、とりあえずは何とか全て回答記入はできた次第・・・。






時間になりまして、暫く振りの解放感味わいました。

天王町と横浜ぶらっとね・・・



追:天王町にはインド料理屋さん多いですね~。
  川崎ソリッドスクエア辺りと同じく、インドの秀才さんがこの辺り多数お勤めなのかな?






結果発表は12月中旬ごろ!?







濱生カップでもらった賞品「ストロングゼロ9%」にハマりました・・・
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語彙・読解力検定準1受検結果

2013-07-18 23:31:00 | 語彙・読解力検定






先月受検した「語彙・読解力検定 準1級」。



思ったより早く受検結果が送られてきました。







今回は少し開けるのが怖いような・・・。


「えいやっ!」と、開けると
















おお、「合格」。







点数的には次の試験も何とか視野に入れることが可能な結果。


しかし、気になるのは本試験のハイライト、とも言える「読解」問題。




語彙問題は「新聞語彙」「辞書語彙」共に自分で思っていたよりも好成績。

「読解」のみ振るわず。





「読解」問題は唯一考えた結果により回答が違ってくる。

次は更に読解問題に時間を割けるように時間配分を考え直さねば・・・。










一方、今回思わぬ結果だった、と言える「語彙」関係。




ヒミツ(?)の強い武器とも言える本がこちら。↓↓↓









三省堂「新明解国語辞典」





手元にあるのは1997年発行の第五版第二刷。




これは一昨年にブックオフで52円で購入したもの。


ブックオフはめったにやらないが、105円の本も半額セールをやるときがあります。


これはその時を狙ってゲット。


買ったときは新同品。

3k円程する本なので非常に良い買い物でした。







しかし、売った人の気持ちもよく分かるんですよね。


若い頃はお金に困って手近でまず売るものと言えば「本」でしたから。



特に記念品などでもらった辞書などは役に立ちました。←用途違うやろが!





この辞書は赤瀬川原平著「新解さんの謎」等でも有名なオモシロイ辞書。


用例や説明文に編者の思想、考えが色濃く反映されています。(ある意味危険もあるが。)





例えば、手元にある同じ三省堂刊・中型版の「三省堂国語辞典 第三版」で「ちょいちょい」という語を引いてみると・・・



(副)ときどき。おりおり。




と、半行程の説明しかありません。




一方、「新明解」には・・・






(副)①「時折・しょっちゅう・たびたび」の意の口語的表現。「クジラの肉で最高なのは、何といっても尾身だが、さすがにこれを知っている人は東京にも-(=時折)いらっしゃる/」
②(感)民謡のはやし言葉。






とある。





クジラの尾身(おみ)が美味いのは分る。

しかし、何故ここでクジラ??


しかも「尾身」。







不思議だが楽しいです。




山田忠雄主幹を含め5名の編者の手によるものですが、この中にかなりの魚好きが潜んでいる模様。



各種用例にそんな匂いがプンプン漂っています(笑)






ついつい目当ての語以外も読んじゃったりして、自然と語彙が増えていくように思います。







お姉ちゃんにもイイぞと勧めたりするんですが、電子辞書以外には全く興味は無いようです・・・。













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2013年度第一回語彙・読解力検定

2013-06-17 00:36:00 | 語彙・読解力検定




今晩は。

久しぶりにたまには「頭の体操」、ということで・・・



本日は、予てからエントリーしてあった「2013年度第一回語彙・読解力検定」受検に行ってまいりました。




一年に二回行われるこの検定、実は昨秋、エントリー締切日時に2分ほど間に合わず受検を予定していた準1級を受けられずじまいでした・・・。





今回は準備万端。



しかし、前回までは準1級が最上級だったんですが・・・




今回からは更に「1級」が設定されました!




ひとまずは目の前の嶺を超えてから次のことは考えるとしますが・・・。



















着実に、手広く浸透しているようです。




公式テキストで一週間前から風呂勉。




前回受検した2級はもっとテキスト内容難しかったような・・・??

多分、本番は難しいと思います。



時間配分さえ間違わなければナントカナルカモネ。










今回の近隣会場は横浜・高島町駅徒歩1分の処にある「八州学園大学」。



普段は行かないようなところに行くのも乙なものかもね。









制限時間80分。



開始20分前にはオリエンテーション開始。



キョロキョロできるうちにしてみると、前回より随分男性の姿が目立ちます。


(半数ぐらい?)


受検者は20歳台位の人と5~60歳台位の方二つのボリュームゾーンがある印象。





今回は自分で決めた時間配分が予定通りビシット決まって上手くいった??



大問1:辞書語彙・・・10分

大問2:新聞語彙・・・35分

大問3:読解  ・・・35分




予定通りこの配分を守れたが、新聞語彙の問題数は半端じゃなく多いので気を付けないと読解にかける時間が無くなってしまうのが悪しきパターン。
何とかこれには陥らずに済みました。




しかし、問題は予想通りワカラン問題が多かった。ヤマカン多数駆使。

新聞語彙は付け焼刃的な対策は難しいですね~。

普段から新聞や本で分からない単語に出会う度に辞書を引く癖をつけるしかないですよ。






集中したらあっという間に1時間20分は過ぎました。


脳みそは本当にエネルギー消費が激しいです。


腹へりました。



(あ、単に試験が昼飯時ってだけか・・・)





チョットだけ遠回りして以前から機会があったら・・・


と、思っていた蕎麦屋さんに寄ってみよっか。












平沼橋1丁目交差点際「角平」




ウ~ン、最高に香ばしい胡麻油の香りが換気扇から漂ってきますね。











あら、満席・・・







今日は「オヤツにケーキ買ってきてね~!」と、頼まれているんで涙を飲んでパス。



横浜そごうでアンテノールのショートケーキを買って帰りました。








自宅で揖保の糸を茹でて食べました・・・。(-_-;)










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語彙・読解力検定の結果

2012-07-24 01:13:00 | 語彙・読解力検定





語彙・読解力検定。



前回は何とか準二級に合格し溜飲を下げたところですが、今回(2012年第1回)受験したのは「二級」。

実力からして合格の瀬戸際かな~!?という感じもありあり・・・・。




テキストブック購入して一応勉強してみたものの、カタカナや漢語由来の語彙はかなりのレベル。このあたりからの出題が多かったらキビシイかな~と思っていたが、本番ではそれほどココらは出なかったのでヨカッタ・・・・。


新聞語彙は毎日マメに新聞を読んでいれば結構何とかなるかな。







と、言うわけでいよいよ待っていました「受験結果」が郵送されてきました。






今回は結構ドキドキしながら開封しました・・・。




























良かった~。

何とかなりました。ε-(´∀`*)ホッ









ギリギリだったら次は余程修行せねば無理かな?とも思っていましたが、何とか次もマジメにやればいけるかも!?位の結果でした。



またガンバります。←宣言しておかないとサボってしまいそうですから・・・。












話はかわりまして・・・。




我が家の上の姉さんは高校受験のまさに分かれ目の夏休み・・・。


ここでひと踏ん張りできれば何かが変わる可能性も。





し、しかし、やりたいことがたくさんあるのに時間の使い方もはた目で見るとヤキモキするくらいのペース。
(自分を振り返るとどうだったのか、と言われると強くは言えないのですが・・・。)



最近は生活時間のスレ違いもあり、あまり会話もなくなってきてしまいましたが、共通の話題があると何とか話には乗ってきますね。


この姉さん、小学校の頃はかなりの読書家だったのですが(主に青い鳥文庫。)、中学校に入ったら携帯一辺倒になってしまいました。



夏休みの宿題に「読書感想文」が出た、とのことで「本を買ってくれ」とのこと。(ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を所望。)





キャロルもよいが、こちらの方が面白そうだぞ・・・、と、薦めたのがこれ↓








「船乗りクプクプの冒険」 
 北 杜夫 集英社文庫 2009 改訂新版第2刷








先日、「どくとるマンボウ」こと北 杜夫氏が亡くなられた際に購入・積ん読してあったもの。


「面白そうだから読んだらいいよ。」と渡しました。





併せてもう一冊。



↓↓↓











「凍りのくじら」 
 辻村 深月 講談社文庫 2010年第8刷



藤子・F・不二雄氏へのオマージュ・・・。







どちらの本も未読ですが、積ん読本の中から姉さん向けかな~?と思ったのを2冊ピックアップして渡しました。




「つまらなかったらすぐやめたら良い。時間の無駄だから。」と言ったが、何とか感想文までたどり着けるかな~!?



しかし、偶然にもどちらも海つながり・・・。海への飢餓感?やはり月一釣行は少なすぎです・・・。






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語彙読解力検定2級受験

2012-06-18 02:28:00 | 語彙・読解力検定



平成24年6月17日(日)、朝日新聞×Benesse主催の「語彙・読解力検定」2012年度第1回試験が行われ、「2級」にチャレンジしてきました。



前回は近隣に試験場の設定がなく、東京大学本郷キャンパスまで冒険旅行してきました。この記事→http://wind.ap.teacup.com/sho-tairyou/57.html

今回は有難いことに、何とか生活圏内の新横浜に会場の設置があるとのこと。
(新横浜駅から徒歩7分、横浜デジタルアーツ専門学校。)




前回準2級受験で合格に気を良くし、今回は「2級」にチャレンジです。(しかし、我が家の購読紙はカミさんが勧誘の景品に目が眩んでいつのまにやら読売に!!)







鉄板の参考書がこの本です↓↓↓(主催者が出しているので当たり前か・・・)








試験前日まで楽しみの「お風呂読書タイム」が、「お風呂勉強タイム」に・・・(´ε`;)







余裕をもって会場入りし、受験者の顔ぶれを見ると、男性女性比がぱっと見1:2程。年齢層は・・・いろいろだが前回(準2級)より若干若者よりか?今回のボリュームゾーンは20代後半、女性。と、いったところか。



80分間の試験時間の中で解かねばならない問題が大問①辞書語彙25問、大問②新聞語彙65問、大問③読解力28問でした。

今回、事前勉強中最も気を付けたのが「時間配分」です。何せ前回初チャレンジで最後時間がなくなりかな~り焦ったのは記憶に新しいので。


ま、配分としては①15分、②30分、③35分といったところか。



試験開始後、とにかくパッパカいかないと最後に泣きを見る。全て5択のマークシート形式の解答用紙になっているので、インスピレーションでパッパカパ~。


なんだか知らんが「語の意味を答えよ」て問題で「たも網」という問題があったのには笑えた。(もちろん、魚等をすくい上げるのに使う柄のついた網です。)




奇跡的にほぼ時間配分通り回答は進み、残り5分で回答チェックまで・・・。(゚∀゚ )





定刻どおり「終了です。」の声が掛かり鉛筆を置きました。







あとは7月下旬の結果発表を待つのみ・・・。







今日からやっと「積ん読」本の山にメスを入れるようになるか!?




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