本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

まだいける?平潟湾ハゼ

2012-10-28 04:05:00 | ハゼ


H24.10.27(土)



久しぶりの週末連休。何するかね・・・?



上のお姉ちゃんとカミさんは高校の説明会へ・・・。

明日は雨予報とくりゃ今日はチビッ子達よ、ゲームしてる場合じゃ~ないぞ!!




「ハゼ釣りとサバ釣りどっちがいい?」
 
※この2、3日扇島近辺、サバ爆釣とのこと・・・。






一同、「釣りは嫌だ~。」


ゲームしていると、外出や頭を使ってイロイロなことを考えるのが億劫になってくるようです。いかんな~。どうせ行ったら行ったで楽しいのは分かっています。








昼食後に「特急電車に乗ろうぜ~。」と、そそのかしなんとか出発。





目的地は自宅から京急利用でとっても便利な平潟湾。狙いは「ハゼ」。


みのろうさんのブログでも紹介されている平潟湾のハゼ、まだ大丈夫かな~?と、思いつつ行ってみました。

↓↓↓

http://blog.goo.ne.jp/toshiro226/e/11d4ed49218967a1beb5765b42647f76?fm=rss







平潟湾に電車で行くのは何年ぶり??


特に下調べもせずにふらりとやってきました。(但し、エサ調達できなかった時のために熊太郎ミミズとライブバイト持参。)






天気は絶好の釣日和。

金沢八景駅につき、改札のところのキヨスク?(今セブンイレブン。)でジュースと燃料購入がてら聞いてみると、釣具屋、エサ屋、分からないとのこと・・・。

まあ、いいか・・・。






国道渡るとすぐモノレール下、平潟湾沿いに緑道公園?が続いています。




「公衆トイレやコンビニもあるね~。」



電車で来ればまったりする条件は揃っていますsymbol1







場所は少しテラス状に張り出した場所に決定。ベンチや柵もあり安心です。




オヤジが準備する間、チビッ子たちはおやつタイム。


満潮&夕マズメで期待大。








先ずは幼稚園生。






結局、エサは熊太郎ミミズ&ライブバイト。



最初は真剣な顔してやってます。(最初だけ。)
















続いて小学1年生名人。




二人分の仕掛けをなんとか準備してやっと一息・・・。電車釣行の醍醐味ってやつですか?









この後、予想通り、オヤジの竿は出すには出したがほとんど上げっぱなし。




アタリは結構あり、針掛りするのは10センチクラスですね~。




アタリがあると交互にとりあえず巻いてきて、その度足元の植え込みにオマツリさせます・・・。(水の中ではなく陸上での仕掛けロスト多発・・・)





弟君は直に飽きちゃいますが、お姉ちゃんは真剣にやってます。アタリもしっかりとって最後には取り込みまで何とかできるように・・・。





このポイントの面白いところは、生活道に面しているところですね~。


散歩がてらいろいろな人が話しかけてくれました。(まあ、オヤジ一人ではなかったのでという部分が強いですが。)



釣りに興味がある人、子供に興味がある人・・・。

チビッ子達も人により波長の合う、合わないがあるようで、素っ気なかったりすることもあるんですが、話の合う人に話しかけられるとずいぶん楽しそう・・・。(庭にカナヘビを呼ぶ方法を教えてくれたオジサンの話は随分楽しかったようです。)






な、家でゲームやってるよりよっぽど楽しいだろ~!?




釣果は夕マズメ実釣1.5H程で21尾。


ほとんどはお姉ちゃんの釣果・・・。





サイズからすると本日は唐揚げだな~。


(この時期にコマイのが随分いるってことは、やはり今年はかなり湧いたんですね~。)







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マゴチの強力な武器

2012-10-23 01:34:00 | 料理





質問。

↓↓↓ コレはなんだと思いますか?





新種の巨大蚊ではありません・・・。










↓↓↓別な照明下で・・・。









答え:「マゴチの胸びれのところの骨&トゲ」です。


マゴラーの皆さんは見たことありますね!?



今回、カマのところの煮付けを作ったら自分で言うのも何ですが、かなり味がバチッと上手く決まって、(3回に1回くらい・・・。)骨の髄までしゃぶりました。

(カマ・・・胸びれの付け根のところのこと。)

そして、カマ部分の骨をよく見てみると・・・

「蚊の頭部」のようにも見える部分が胸びれのところにある立派なトゲ。


何が凄いって、このトゲの部分がそれはそれは小さな関節になっていて、様々な方向にかなり自由度を持って動かすことができるんです。マゴチが釣り上げられて怒った時なんか、、体中のトゲを逆立てて威嚇したりしますが、トゲにもこんな関節があるとは思いませんでした。
厚手のゴム引き合羽にいとも簡単に穴を開けてくれる強力な武器・・・。


しゃぶり尽くした後の骨に見事な可動部として残ったマイクロ関節。何か腱のようなものでくっついているのか?と思って外してみたら、方向によって脱着可能なような作りになっています。見事。




<マゴチのカマ炊き レシピ忘備録>

刺身も最高に旨くなってきたけど、脂の乗ってきたコチのカマを炊いたのが更に最高!!

煮物はついつい目分量で作っちゃって味が濃くなりがちなんですけど、今回は上手にできました。で、忘れないようにレシピ、記録しておきます。



材料:3人分

45cm級マゴチのカマ×3 合計350g。(今回、少し小振りだったのでニベの中骨もあわせてこの分量。)

ゴボウ1本(小振りのもの)

日本酒 500cc(酒250cc+水250ccでも可。←今回こちら。)

醤油 40cc

砂糖 10g

味醂 6cc



作り方

①適当なサイズに切ったゴボウを鍋に敷く。その上に下処理したカマを重なりあわないように載せる。

②酒を注ぎ、アルミホイルの落し蓋をし、強火で炊く。

③柔らかくなったら砂糖、醤油、を入れて軽く炊き、仕上げに味醂を注ぐ。

④一旦火を止めて煮汁をカマとゴボウによく煮汁をかけ回す。カマとゴボウを皿に盛り付ける。

⑤煮汁を更に煮詰め、先に引き上げておいたカマとゴボウにかけ回す。





木の芽でもあしらえば、あら(´・∀・`)ステキ・・・。



ポイントはあくまで具自体は薄味で・・・煮汁で味を添える感じでしょうか。


一晩冷蔵庫で寝かせ、皮と汁がプリンプリンの煮凝り状態になったカマ炊きも非常に美味ですね。



おっと、美味すぎて料理の写真撮る前にみんな無くなってしもうた~(涙)

大人も子供も骨には注意して食べてね!
(カミさんの知り合いが先日マグロの骨が喉に刺さりかなりの手術で取り除いた、とのこと・・・です。)





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ラストマゴチ@濱生丸

2012-10-19 02:53:00 | マゴチ



10月17日(水)、今期ラストと思われるマゴチ釣りに濱生丸より出漁!




いつものごとく午後船です。




午前船は若干延長気味に帰港。(釣果は好調の様子。)

先ずは八幡橋の上からエサハゼ釣り。

午後の上げ潮狙いで上流に向かってキャスト!!



いきなり電線にオマツリ・・・。(;゚Д゚)!

丁度恥ずかしいところを午前船の方々に目撃されたか?







早々に八幡橋に見切りを付けて今度は船上からエサ釣リ続行。(ちなみに北東風予想で上げ潮潮先の左舷、胴の間に釣座確保。まあ、いつもの説教部屋ということです・・・。)


そのエサ餌釣りは本命2尾ゲット。ナゼかとっても不思議なギマゲット。何でこんなんが堀割川に??







ギマ。









ブク、前回、予備に買った安物はすぐ壊れた・・・富士灯器製購入。強力です。日常生活防水がポイントです!










風は弱いが、立ち込めた暗雲・・・何かを暗示するような・・・。










動物検疫所に馬が散歩しています。小さく写ってます・・・。











左舷4名、右舷2名乗せ、午前、相変わらずの好調キープ中だった大貫沖へ午後も向います。



現地着。


早速、二本竿投入。置き竿ハリス1.5m、手持ち1.3mでやってみます。



流れはそれなりに・・・が、アタリが今ひとつでません。



たまにアタルのはグーフー&イカ。(しかし、ヒネハゼが連続で頭だけになってしまうのはどんだけのフグなの?)




おやっと!裏側右舷ミヨシでバッコンバッコンアタリ始めたじゃありませんか!場所&時間によって若干西寄りの風?こちらは相変わらず。



左舷もポツリポツリ本命アタリ出ますが、ミヨシ、2番、3番目までは中々回ってこない様子。たま~にアタルと超チビ。まずは一回空振り。

(それでも2番のNさんはスミイカ、ショウサイフグ、ニベと賑やか~にあげています。)




一時間が過ぎ・・・Σ(゚Д゚ υ) アリャ、本日も操舵室から「あと一人・・・。」のつぶやきが・・・。



3時過ぎにやっとこ電撃アワセで本命!!と思ったら25cm級メゴチサイズ。とりあえずボウズ脱出は脱出。




そのご、相変わらず場所によりフグの猛攻、イカの猛攻。しかし、本命アタリも出始めた、と思ったら2枚潮で手前マツリ連発。


またしても操舵室からつぶやきが・・・「釣れない人の最大の共通点。やって~といったときにスグに仕掛けが入らない。」



ハイ、私も全くそのとおりだと思います。



全くもって写真なんかとっている場合じゃゴザイマセン。



その後、イカのアタリにソーっと巻き上げてきたら水面近くになってきて暴れ始めた!船長「コチだぞ!」ありゃ、本当だ。43センチグルメサイズ。しかし、不完全燃焼~。




その後、本命アタリないままあえなく終了時刻。






今期ラストマゴチは不完全燃焼だァ。(ボウズでないのは幸い・・・だが・・・。)



Nさん、帰り際「昨日も来たからサカナ持っていっていいよ。」m(__)mアリガトウございます(涙)。Nさん。自分のチビはリリースします。


ナイスサイズショウサイは社長に見てもらったら「お腹がザラザラしてないから大丈夫。」とのこと。





マゴチのお味?

本当にフグとドッコイになってきましたよ!!


できれば今しばらくやりたいいんですがね~。来週からスミイカになりそうですね。








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9月の読書メーターから

2012-10-16 04:44:00 | 


朝早い方や、夜遅い方。

仕事で海の方、山の方へゆく方。

自然の近くに暮らす方。

皆さんが一歩先に感じていた秋の気配、いよいよ街中にも色濃く漂ってきましたよ。(思いもかけないところで金木犀の香りが届きました・・・。)



何よりの夜長に頁を繰る手も一層進みます。

9月の読書メーターから少しはかどったウチ●の積ん読崩しの記録です・・・。



(14歳からの哲学、おすすめ本に登録させていただきました。)






2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2665ページ
ナイス数:24ナイス




ヘルタースケルター (Feelコミックス)ヘルタースケルター (Feelコミックス)感想

映画化で話題になった頃からかな?ナゼか自宅P.C.の楽天アフィリエイトにこの本がずっと出てるんだよな。(検索した記憶は無いんだけど・・・。)思わずブ・・・・で見かけた際に購入。たまには悪くない、こういうのも。特にラストは好きです。村上春樹は「ノーウェジアンウッド」を記憶の扉を開ける鍵に使ったけど、岡崎京子は「ヘルタースケルター」をりりこ復活のノロシに使ったんだね。岡崎さんの再起を望みます。
読了日:9月30日 著者:岡崎 京子




コンニャク屋漂流記コンニャク屋漂流記感想

波長の合う方からの推薦にハズレなし。朝日新聞の書評で石川直樹氏が絶賛していた。とりあえず「転がる香港に苔は生えない」以来の星野本を購入し、積ん読してあったもの。最近、勧奨物品に目がくらんだカミさんが読売新聞に乗り換えたら、何と星野博美さん、読売で書評を書いていらっしゃる!(当然星野さんの紹介される本も毎回素敵です!)「コンニャク屋・・・」は小林多喜二とお祖父さんのニアミスも面白かったが、紀州を訪れるくだりでは何度も胸を締め付けられる思いが・・・。各章の扉に使われている古い写真がまたとても、とても素敵です。
読了日:9月28日 著者:星野 博美




船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫)船乗りクプクプの冒険 (集英社文庫)感想

手元の本には「2009年6月日改訂新版第二刷」とある。北杜夫さんの訃報を聞いた際、荒井良二さんの魅力的なイラストに惹かれて購入したもの。暫く積ん読になっていたが、娘の夏休みの読書感想文がいつまで経っても完成しないのに業を煮やして「これでも読んですぐ書きな!」と渡したら2時間で読み終えて書き始めた。自分も読んでみた。クプクプそっくりの人間がここに2名いました・・・。何とか感想文は1ヶ月遅れで完成できました。
読了日:9月27日 著者:北 杜夫




スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))感想

あの「江夏の21球」を含むスポーツノンフィクションの金字塔。やっと読むことができました。装丁に、乾いた文体に80年代を強く感じさせます。しかし、これらがなぜか一段と、淡々と目の前のことに対峙するアスリートたちの一途さを浮き彫りにさせ、思わず胸が熱くなりました・・・。80年代はやはり日本の絶頂期だったんでしょうか・・・。
読了日:9月18日 著者:山際 淳司




14歳からの哲学 考えるための教科書14歳からの哲学 考えるための教科書感想

ブ・・・・の百均棚で発見。帰宅してよくよくシンプルな装丁を好ましく思っていたら・・・「クラフト・エヴィング商會」。(あの「つむじ風食堂の夜」の吉田篤弘さんのユニット。)  今まさに中学生の子供のいる我が家では、本書に出てくる「善悪」「自由」「家族」とは?といった問いがリアルな問題としてトークバトルの議題となっていますが、ここに良い答えがありました・・・。哲学というよりも親から子への良きアドバイスのためのアンチョコとして再度、再々度の読み返しをすることになりそうです。
読了日:9月18日 著者:池田 晶子




満月 空に満月 (文春文庫)満月 空に満月 (文春文庫)感想

一度読んでみたかった海老沢作品を読みました。「時代をも味方につける・・・」天才とはやはり理屈では説明しきれない才能なのだ、と改めて納得。ザ・ビートルズとボブ・ディラン、そして陽水の関係を知りたい方は是非この本を読んでください。(私は延長線上に桑田佳祐もいるな~、と思いました。)
読了日:9月12日 著者:海老沢 泰久




9坪ハウス狂騒曲 (知恵の森文庫)9坪ハウス狂騒曲 (知恵の森文庫)感想

伝説の・・・と呼ばれる「増沢邸」。建築関係の人々には有名な、60年前に建てられたシンプル&モダーンな建物とのこと。ひょんなことからこの建物を現代に再現し暮らすことになった家族の物語。最初は全く乗り気でなかった著者が一転、グイグイと牽引役になって話を進めていく様が楽しいですね。現代の住宅と言えば広さ至上主義というか、広い=エラいという考えが広く浸透しているという気がします。先ずは「くらし方」をよく「考える」ことの大切さを教えていただきました。
読了日:9月11日 著者:萩原 百合




魔羅節 (新潮文庫)魔羅節 (新潮文庫)感想

「ぼっけえ、きょうてえ」を読んで以来の岩井志麻子。「ぼっけえ・・・」の時は嫌悪感さえ覚え中々読み進められませんでしたが、今回はすーっと読めてしまったのは自分自身の人生の経験値が上がった為!?(人生いろいろですから。)8編の各話毎にある意味これ以上ない様なキャッチーなタイトルがつけられています。(「淫売監獄」、「支那艶情」等々) 巻末に「志麻子の行方」と題した一文を久世光彦が寄せているが、な、何と岩井志麻子と久世光彦は●●の関係だったとは!←久世さんの屈折した愛情に感化され思わずこの本を買ってしまいました。
読了日:9月8日 著者:岩井 志麻子




飲食男女(おんじきなんにょ)―おいしい女たち (文春文庫)飲食男女(おんじきなんにょ)―おいしい女たち (文春文庫)感想

小学生の頃に久世さん演出のドラマがクラスの女の子の間ではかなり流行っていた。女の子はやはり早熟なのか。最近、久世さんが小説も書かれていたことを知り立て続けに読んだが、この世界観には憧れます。(願望?)谷崎潤一郎「美食倶楽部」(ちくま文庫)の横に並べておこう・・・。
読了日:9月5日 著者:久世 光彦




間違いだらけの中高一貫校選び間違いだらけの中高一貫校選び感想

近々、近所に中高一貫校(公立)ができる・・・と聞いて読んでみた。内容は主に私立の中高一貫校から東大受験を目指すことにポイントを置いたものです。色々参考になりそうな意見もあったが、それは違うべ?という部分も。我が家では全く考えたことがなかったんですが、小学校高学年から中学受験の塾へ通わせている親の考え方は理解できました。
読了日:9月4日 著者:和田 秀樹





読書メーター








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黒鯛無事引っ越し。セイゴ入居。(追記)

2012-10-09 05:11:00 | ハゼ




記事がうまく更新できていませんでした。見ていただいた方、m(_ _)mすみません。
やっと更新できましたのでヨロシクご覧の程・・・お願い致します。



10月5日(金)

先日のキチヌ、我が家のエサハゼ用水槽で3日間過ごした後、無事下記の場所の大水槽に里子に出されていきました。



↓↓↓大師河原干潟館

http://www.tamariver.info/higatakan/

(普段は金曜日はやってません。)





水槽も空いたし、どれエサハゼ調達でも・・・と、本日も夕方から真ん中のお姉ちゃん連れていつものところへ。



本日は小潮で潮の動きもあまり期待できません。潮位も低いのでチョイ投げ道具での釣行です。


現地到着。案の定潮位が低くバケツの水汲みも岸辺まで降りて・・・と、ズルッと滑って片足水没。この後くつしたを三脚に掛けて乾燥(涙)。



気を取り直してお姉ちゃんの道具を準備します。チョイ投げではお姉ちゃんは更に大名釣りです。エサ付け・投入・魚はずしは私の役目。


で案の定、自分の竿は中々出せません。アタリがよく判るようになったのが楽しいらしく、アタルとすぐに巻き上げてしまいます。それでも、最初は針を呑まれがちだったのがしっかり口に掛かるようになってきて「だんだん上手くなってきたね~。」と誉めるとまんざらでもなそう。ますます真剣にやってます。



日没までの1時間半程でハゼ15尾。ほとんどお姉ちゃんの釣果。型は前回に比べ小ぶりのが目立ちました。台風でみんな流されちゃったのかな?


隣で同突きブッコミしてたオッチャンはセイゴの連発。帰り際に「持ってきな~。」と、呉れました。







なんでセイゴとマルタが泳いでいるか?というと・・・ハゼは「絶対てんぷらにするんだ!」とのことで本日の夕食になってしまいました。美味かったです。



セイゴとマルタは元気だった1尾づつが水槽へ。食べちゃった後で気づいたんですが、4尾いたセイゴのうち2尾にハッキリした黒斑があり、もしかしてホシスズキ(タイリクスズキ)?と思ったんですが、図鑑を見ると普通のセイゴにもホシのある個体もいる、とのこと。写真を撮ってなかったので同定はできませんでした・・・。






で、本日もう一つショック( ̄□ ̄;)な出来事。


そろそろ帰ろうかな~、と思ってた矢先にお姉ちゃん、



「お父さん、巻けない~!」


見るとダイワ・キスVの穂先にPEラインが絡みついて・・・


ポッキリ折れてます!
二番目のガイドの上から。







帰宅後、早速補修(?)。

折れた部分ニッパで切り取ってヤスリがけ。

コーティング剤で2層3層コート。


一番敏感なとこ5センチ無くなったのは痛いが、元々柔らかい竿なのでまあ、使えなくはないか・・・。

カミさんには全損扱いで報告してニューロッド購入と行くか~・・・!?。
(;一_一)



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