オニシバリはジンチョウゲ科の花の中では比較的早く咲き初めますが、黄緑色をした筒状の萼は
上から見下ろすと全く目立たず、見過ごしてしまいます。
花の数もジンチョウゲやミツマタに比べて少なく、葉腋に5~6個といったところです。
雌雄異株で、雄花は雌花よりやや大きいそうですが、単独ではよく分かりません。
果実は長さ約8㍉の長楕円形でクコの実に似ていますが、辛くて弱い毒性があります。
オニシバリの名は樹皮が丈夫で鬼でも縛れるだろうという意味から、
夏に落葉するところからナツボウズの別名もあります。
オニシバリ<ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属>

上から見下ろすと全く目立たず、見過ごしてしまいます。
花の数もジンチョウゲやミツマタに比べて少なく、葉腋に5~6個といったところです。
雌雄異株で、雄花は雌花よりやや大きいそうですが、単独ではよく分かりません。
果実は長さ約8㍉の長楕円形でクコの実に似ていますが、辛くて弱い毒性があります。
オニシバリの名は樹皮が丈夫で鬼でも縛れるだろうという意味から、
夏に落葉するところからナツボウズの別名もあります。
オニシバリ<ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属>

