住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

慈恩寺・寒河江

2010年10月09日 | 日記
 前にも、寒河江の慈恩寺について書いたことがあったが、今回はどうやら「彼岸花が咲いて綺麗だよ」と言う情報に基づいて行ってみた。




 西暦700年代に、インドのバラモン大僧正が寒河江に来て寺(国を守る寺)を建立したと、言い伝えられていると言う事だが、1200年以上の前にインドとの交流が有ったということ、恐らくサンスクリットの言葉を話すインド人に従って、寺院を建立した寒河江の人々のこと、そして、坂上田村麻呂が奥州征伐に来る前に、既に国分寺が出来ていたこと等など、今考えてみれば信じられない奇跡のような感じである。


幸いと言うか、今日は慈恩寺本堂も、お薬師様も扉を開けていて、中の仏像、木彫りの彫像を見ることが出来た。
どうやら、それらの木像は主として鎌倉時代のものであるらしい。
目には、当時技術的には難しかったであろう、ガラス製の『義眼』がはめ込まれていた。
仏師の荒々しい息遣いが、聞こえてきそうなできばえであり、今にも過去から声が聞こえてきそうな気がした。




 前に紹介した、草葺屋根に雑草が生えていた『鐘楼』。
ただいま、改修中の様であった。 鐘突きには、何等支障が無かったようなので、軽く鐘を一突き、煩悩を追い払ってきた。



 家族が崩壊の危機に瀕し、地方が崩壊の危機に瀕し、国が崩壊の危機に瀕している。

ヒトが生きる為に大切な事は何か、もう一度『バラモン僧正』の心意気に、重ね合わせて考えてみたい。  そんな雨の一日でした。
ストレス無く、世界統一に向かうなら何の異議も無いが、日本民族の滅亡に、ただ向かうだけなら、全知全能を使って阻止する覚悟は有ります。


長井・強姦事件の不起訴決定 ?

2010年10月09日 | 日記
 長井市の消防職員3人が、集団『強姦』 容疑で逮捕されたのが9月20日であった。 被害者は、20歳代の女性。
 

 どうもその後がおかしい・・・ 。  専門の法曹関係者が関与しているのか、縁戚関係の有る国会議員が動いている事は、充分窺えるような状態になってきた。 検索しても、異様にヒット数が少なく、削除されたとの記載も多い。


 今日の、ラジオニュースで3人の不起訴(処分保留の釈放)という内容が報道されていた。 子供心的な感想を言えば『恐ろしいことだ!』 といわざるを得ない・
交通事故の場合で、被害者が死亡した場合、当然のことながら『死人にくちなし』の方程式の通り、加害者であっても被害者に責任を、おっかぶせて頬かむりして其れが通る事が往々にして有る。 

 強姦の場合でも、被害者はいわゆる『交通事故の死亡者』と相通じる『弱者』である。 世間に事件を知られたくないのは、20歳代の女性ならば尚の事・・・ 。 弱者に物言わせぬ世間、僻地『長井市』では 何があってもおかしくない。


 昔は、公務員の一次試験は筆記試験で、二次試験は面接(適正)試験であった。 今も変わりが無いのだろうか。  二次試験では採用試験官達の恣意的な思惑が発揮される事が往々にしてあった。
所謂、公務員の採用については世襲制に繋がる、コネ就職(議員、職員、組合)、あるいは臨時採用。 公平に見える採用試験でも、そんな事が普通だったのである。

 消防職員として、彼等が県会議員の手ヅル、あるいは市会議員の手ヅルで入ったのか、国会議員まで関係しているのか、あるいは他の実力かは、長井市の事情を知る由も無い筆者には軽々な判断は下せない。

 それにしても、逮捕当時の報道では3人のうち、二人が合意の上であったと、言い逃れをしていたが、今では3人が犯行を否認していると言うことであった。 3人と合意の上と言うのは、素人ではありえないことくらい、誰が考えても判りそうなものだ。
『お前ら、商売人を相手にしているのかッ!』と、チャチャを入れたくなる。


 裁判所が、『拘置延長を認めなかった』 と言う報道を、聞いたのであるが裁判官にも、その筋から圧力があったのだろうか? 

 余りにも一般国民とかけ離れた心情をお持ちの裁判官である。 恐らく、女の子供を持ったことが無い裁判官なのだろう。
裁判官がどなたかと云うことは『おいおい』ネットに晒されるとは思うが、余りにも権力に弱いと言わざるを得ない。 もしそう云うことなら、裁判官としての資格が無いと断ぜざるを得ない。


 有り得ないことが有り過ぎて、正義の物差しが、一人ひとり違うことに、ビックリしなくなったが、裁判官に有ってもそう云うことでは困ってしまう。