住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

怒りはそれぞれで、表現したい・・・

2012年02月01日 | 日記
 こんな事を何回も、何回も書いてよほど金銭が無い男だろうと思われるかもしれないが、其の推測どおりなのでこんなところで、怒りを曝すしか方法が無い。
私達の生活環境が、それほど不均衡でなく結婚と育児を、誰もが当然のごとく行なうことが出来れば、金が有ろうが無かろうが、不平不満は病気の一種と見られても、それは仕方が無い事である。
だが現実には、お金を何処に使ったら良いのかに頭を悩ます人と、育児はおろか其の前段の家庭を持つ事を諦めざるを得ないような状況が多く、今の世間にはかいま見える。

 日本に住む労働者人口6000万人、税金で生きている公務員は約400万人、労働人口の一割に満たない数なので、其の金銭の不平等の真実を一般の労働者が認識し、怒りを行動に移しさえすればそれは改善されるのではないかと思うのだが、一向に其の真実に触れようともしない国民が多い事に、筆者は苛立ちさえも覚える事が多い。

 サクランボ農家にとっては邪魔者の『ムクドリ』も、稲作農家にとっての害鳥『スズメ』も、山際で農作物をシッケイする『ニホンザル』も、彼らは日本国内においては恐らく、人間よりも先住民なのであろう。
そして、其の上どの動物達も『日本国憲法』も各地域の『条例』も理解していないのではないかと思われている。
しかしながら、どの種も子供を育てそれを絶やさず、今日を迎えている。 残念ながら、将来的には人間に駆逐される運命にあるのかもしれない。 しかし、そのときは驕れる人類は風前の灯ということに成るのだろう。

 前段が長くなりすぎたが、税金を納める人と、税金で生活を成り立たせている人の、対比を解り易く書いてあるブログを、怒りを込めて引用したい。

 
  *** 以下全文引用  下記URLより ***
   http://iiaoki.jugem.jp/?eid=4300#sequel

 改めて増税を問う

 日本の政治家が世界一の高給とりで、官僚が世界一優遇されていることは、欧米の政治家や官僚たちは誰でもが認めている。 国会議員の歳費は給与が年間2200万円、文書通信費として1200万円、JR無料パス、国内航空機無料、豪華低価格宿舎、秘書費用など総額1人あたま1億円を越える税金が使われている。 米国の議員はすべて合せても1000万円にもならないから、10倍以上ものカネを使っていることになる。


 国家公務員の平均給与は年間1人800万円だが、地方公務員も合わせると900万円となる。 一般国民の平均給与が450万円だから、公務員は2倍もの高級を税金から受け取っている。 雇用は安定しているし、定年後は様々な天下りで老後も保障されている。 キャリア官僚ともなると退職金は5000万円で、年金も一般サラリーマンの平均が月額16万円に対して、公務員の共済年金は22万円だから、年間で70万円も差がついている。


 税金を納める国民が苦しい生活をしているのに、税金で養われている政治家と役人が恵まれているのは、どう考えても不条理だ。
財政赤字が1000兆円というが、この内80%は政治家と役人が多くの無駄な公共工事や、不必要な天下り行政法人を作り浪費した結果なのだ。 民主党が選挙の公約として掲げた公務員20%給与カットを実施すれば、およそ7兆円の財源が出てきて、これは消費税5%分に相当する。 2015年消費税10%などはこれで十分なのだ。 ギリシャ国民は日本人はお人よしぞろいと笑っている。

  ***  以上引用  終  ***