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根も葉もない『ウワサ』? 日揮プラント事件

2013年02月11日 | 日記

 不謹慎ながら、アルジェリアのガスプラント襲撃事件は、中国政府が一枚噛んで居ると言う、話題がブログではぼちぼち出ているが、日本政府はこのような場合も、想定範囲として、検討しているのだろうか・・・ 。  普通に考えれば、そういう想定は排除出来ないと思うが、 実際的具体的な内容の指摘は、次に上げたブログに項目を譲りたいと思います。

  ***  以下引用  下記URLより ***
   http://mizunamayuneko.blog.fc2.com/blog-entry-819.html

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 「フランスによるマリへの攻撃をやめさせるのが目的?」 と言っていましたが、かなり無理がありあります。 多国籍合弁事業施設に攻撃を掛けて、フランスがその脅しに屈するとは思えないからです。

 それから、アルジェリア軍による攻撃も非常に早かったですね・・・。 他国の介入を許さないという姿勢、丸見えです。 情報が混乱錯綜しているうちに攻撃を敢行する必要があったのでしょう・・・。

 どうも、情報錯綜は、アルジェリア政府が関わっているような臭いもします。 また、施設の従業員に内通者がいたとのことで調査に入っているようです。

 この件では、アルジェリア在駐大使館員は何をしていたのだとか、外務省が表に出てこないとか、いろいろ不審な点がありますが、アルジェリア政府によって情報に制限が加えられていたのであれば、日本の外務省といえども、正確な情報はキャッチ出来ないでしょう。

 諜報活動の上級者であるイギリスは、様々なルートから情報を得ることが出来たのだと思います。 そのようなイギリスと日本を比較することは愚かなことです。


  さて、キーボードを叩きながら考えているのですが、

 テロ集団は、今回の襲撃は90%の成功であったと言っていますが、施設の破壊に失敗し、作戦に加わった同志のほとんどは戦死、数名逃走・・・フランスへ圧力を加えることにも失敗した・・・

 これのどこが90%成功なのでしょうか???


  ということで、仮説を立ててみました。
 ― テロ集団の目的は ―
(1) フランスのマリへの攻撃を中止させることではない
(2) ガス田施設を破壊することではない
(3) 人質を使って金を巻き上げることではない
 ということです。

 ― 真の目的は ―
 日本企業が関わっている施設を襲撃していることから
(1) 日本人を殺害することである
(2) 日本企業をアルジェリアから撤退させることである
(3) 防衛大綱や国防に関する論議を加速させるためである
 ということになるでしょう。

  つまり、アルジェリアでの支配を確たるものにしたい中国は、アルジェリア政府を買収した可能性があります。 政府高官の多くが中国政府によって大金を摑まされている。 政府高官は、日本企業へダメージを与えることを画策。

  資源関連施設は警護も盤石で攻撃が難しい。
また、たとえ破壊しても、テロ集団側には実入りがなく、意味がない。 今回そのような状況の裏をかいて画策した・・・。 テロ決行は、日本政府が動きにくい、安倍さん外遊時にセッティング。

  ガス田施設の従業員にテロ集団の間者を忍び込ませる。 間者が手引きし、襲撃に成功。 目的は日本人大量殺害だが、日本人のみを殺害すると不自然なので、他国人も殺害・・・。

 これなら、「作戦は90%成功」うなずけます。
中国とアルジェリアと「日本」の思惑が一致したということでしょうか?
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  ***  以上引用   終  ***
  

 引用、最後の思惑に『日本』を入れたブロガーの深意が理解しかねますが、概ね有ってもおかしくない筋書きに見えますが、本当のところはどの辺でしょう・・・ ?