住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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単なる目立ちたがり『高市早苗政調会長』

2013年06月19日 | 日記

 思慮分別の無い政治家が、又一人その醜態を世間に晒すことになった。
自分の存在を誇示するためには、被災者の実態などどうでも良かったのだろう。  とにかく、マスコミに注目されたい一心でという事を察すれば、実力以上に自分を取り上げてもらいたいという『女心』は、とても、まともな男には理解出来ない。

 あの民主党の体たらく、この政治家同様 『松下政経塾』を経由して、世に送り出された代物であった。 彼らの特徴は、『思い上がり』と『世間知らず』という言葉に集約される事で、とうてい『哲学的思索』など持ち合わせてない事は、ご存じのとおりである。 本来の、政治家とは特殊な環境の中からではなく、市井の中からこそ輩出されるべきであろう。  自分の腹に、一物があればチャラチャラした姿をマスコミに、ひけらかす事など有ろうはずもない。

 自民党にも満遍なく、そのくそ『松下政経塾卒業者』たちが蔓延しているということの一つの表れであろうか・・・。 
彼女が言わんとした事は、刺激的な言葉で『マスコミの注視』を浴びたかっただけなのだろう・・・ 。 だからこそ思慮のない、浅はかな政治家と断ずる事が出来るわけである。  ま、はっきり言えば『この親にして、この子あり』と言うことだろう。  その親も『アベノミクス』と大見得を切るが、新政権が何の手も打つ前から、円安は始まり景気に追い風を吹かせたのは、誰が見てもグローバリストあるいはウォールストリート筋の国際ファンドマネージャーたちが、てこ入れした事は隠しようが無い・・・。 


  結果的には問題が、大きくなってから言い訳することとなった。  まるで『子供の言い訳』と言わざるを得ない。  阿呆を自覚したら、そこで政治家を引退したらよかろう。  歳費経費総計7千万円/年以上の税金が使われている事が、職を離れられない理由なら、最後っ屁としてその『政治改革法案』でも作ったら良かろうに・・・。

  ***  以下引用 J-castニュース 6/19付 ***

 自民党の高市早苗政調会長は福島第1原発の事故で死者は出ていないとした発言について、「私自身のエネルギー政策の発言のすべてを撤回させていただきます」と2013年6月19日、党本部で謝罪した。

 高市氏は17日、神戸市で講演を行った際に原発事故に関して「死亡者が出ている状況ではない」として安全性を確保して原発を活用すべきだと発言。
当初は「誤解されたのであれば、しゃべり方が下手だったかもしれない」などと撤回はしない意向だったが、自民党福島県連が19日に抗議文を党本部に提出したため、撤回に追い込まれた。

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   ***  以上引用  終   ***