ロンドンオリンピックのメーン会場の建設費が、500億円程度だったと云う、NHKの7月8日の夜のニュース。
屋根の取付け費や、仮設の可動席の改装費は含まれていないとの、某新聞の指摘。 結果、税金におんぶにだっこ・・・。 まだまだ増える建設費予算だが、責任者の顔は見えてこない。 長期にわたる工事費の場合、追加工事費は藪の中と云う事で、落ち着かせようという現職大臣や役員の方々。 あとは野となり藪となる、言葉を変えれば『国破れて、箱物有り』 哀れな、働きアリは冬を前に絶滅寸前。 ギリシャの事情で、今年の冬は特に厳しそうな予感。
振り返って、渋谷の『NHK放送センター』の改築費、検索を掛けたら 、3400億円と云う事らしい。
おいおい・・・・、自分たちの給与も並外れているというのに、その箱物の改築の説明については、説明なしかよ~!
国民から、万遍なく集めるという運営費は、言葉こそ違うが、税金と云っても取られる方から云えば、何の違和感も無い。
結婚も儘ならず、老後の生活も国民年金の5万円/月で、優雅な生活には程遠く、思うは一人でも多く、自分たち貧困者をここまで落とし込んだ責任の所在だ。
責任者には、自覚をしてもらうだけでなく、責任を取って貰わなければならないという事。
どのTV放送局でも、岩手の中学2年生のイジメによる自殺を報じている。
担任の先生は、体調を崩して休みっぱなしだという。 それで、台風が行きすぎたら、又、生徒たちの前で教鞭をとろうということ・・・? 公務員的体質は、上から下までほとんど変わりがない。 この中学生は、学校に行かなかったら、死んではいなかったに違いない。
公務員の責任は、おうおうにして『人命』に直結することが多い。 だからこそ、ある程度の高給にも無理に納得しているところが無い訳ではない。
筆者は、新幹線の中で、ガソリンを被った人の気持ちが分からないでもない。 その貧困者、或は弱者たちの心の叫びなど、現職の公務員に、聞こえるはずは無い。
彼らは、年収も、年金も、一般国民とはかけ離れた生活・・・
・・年金30万/月など考えられもしない。
本筋から離れてしまったので、・・・・こんばんは、これで、オ・シ・マ・イ。
新国立競技場、渋谷NHK放送センター改築に向かう、国民の意見は何処にあるのだろうか?
これも、エライ先生方が決めたことなので、従って貰うと云う事ですか・・・・?
『主権在民』などと云うのは、初めから戯言なら、貧困者には貧困者の行動は有る!!