住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

第六感

2009年07月11日 | 日記
 時々判断に迷う状況になったときは、直感に任せる事にしているが、甚だしい間違いは今までは記憶に無い。 有ったのかも知れないが忘れたのかもしれない。 子供に深い病気が発見されたとき、乳飲み子を連れて中国の気功治療を受ける為、其の権威の医師をたずねた。 大学病院の医師の了解を得て2週間だけ猶予を戴いた。 向こうの先生にもその旨を伝えたが、診療所ではその先生からもっと長く治療したいと言われた。 結局症状が好転することなく帰国せざるを得なかった。

 気功と言う治療が何故効果を発するのか知らないが、自分で見たり体験したりした事意外は信じないほど自分の気持ちに囚われたくなかった。
仏教では自分の周りの現実世界を六感で表している。 眼、耳、鼻、舌、手それに意すなわち「心」である。
昔、ヨーロッパで論争を起こした天動説と地動説、言うなれば天動説は自分を中心として回っている、五感プラスもののけ、仏教と同じ観念である。 だが、現実は自分を中心にして回っているのでなく、真理を中心として現実も、観念の世界も回っている。


 今の社会、どっかおかしい、政治家、国を動かしている公務員の心の有り様がどこかおかしい、と思うのは私の直感である。

コイヅミ元首相の当たりから、それが顕著に感じられるようになってきた。 エダマメさんのホームページで、官僚の早期退職が当時(彼は元通産官僚)と比べると倍加していると述べていたが、推測するに心ある官僚は早く辞め、金と地位に異常な執着心のある方だけが残るのだろう。 そうでないかもしれないが、結果がそれを物語っている。 官僚が無力感を感じる事の無いよう、溌溂と仕事が出来るように環境を整えるのも政治家の仕事であるが、世襲で幼児化が進んでおり、デリケートな国際外交は意に関せず、金だけばら撒いている。
なにしろ、鯛は頭から腐り始めている。

 櫻井よし子氏は、自民党の再生、日本の危機の克服に向けて、***「今、自民党がすべきことは、きちんと闘うことであり、人気票のおすそ分けにすがることではないはずだ」、「自民党はいま、いかにきちんと敗北するかを考えなければいけない。いったん野に下ると仮定しても、次の次の選挙で必ず立ち直るようなきちんとした闘いを展開せよということだ」、「弥縫(びほう)策は有害無益である」***(以上ZAKZAK)と、東国原知事に頼る自民党に対して注文をつけた。 

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