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『日米経済調和対話』について

2011年03月08日 | 日記

 アメリカの『ドル紙幣』 印刷の統制が取れないことで、その母体で有る米国が歴史的な使命を終える時期が早まっているような気がしますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

FRBの立場は、日本では未だもって政府の機関だと思っている人が多いのではないでしょうか。 その役割に於ける立場は『日銀』とは明らかに立つ位置が違うのである。 FRB(連邦準備制度)とかその理事会とか、連邦準備銀行だとか素人が見れば非常にわかりにくい組織の様相であるが・・・ 。

現実に、米国の政府はその準備銀行の株式は持っておらず、全てが出資者である米国の私企業12銀行が保有している。  ドル紙幣発行を政府の管理下に置こうとした幾人かの大統領は不慮の死を遂げたことが、その権力の大きさを示しているのではないだろうか。


 リーマンショック以降アメリカ経済の衰退あるいは崩壊は時間の問題と成り、軍事的にアメリカに負んぶに抱っこの我が国は、対応を間違えれば我々の将来も無い。

或る意味、前に出された年次改革要望書を粗末にも出来ず、軍事的にもアメリカの庇護から抜け出すことが出来ず、政治家はぬるま湯から出られない状態となってきた。 たまたま出た強いリーダーシップを持った指導者コイヅミ師などは、日本をもアメリカの抱き付き心中の方向に、引っ張っていった。 それが、『彼・だ・け・の利』にかなっているということが、国民から見れば許せない所である。




 今新たに、米国より表題の問題が提案されている。 まだ私も眼を通していないが、時間の許す人はシッカリ検証して欲しい気がする・・・ 。
私的には、現在持っているアメリカの債券 、資産などは早く現金化するか、米国の中古潜水艦あるいは中古航空母艦と交換し、日本に降ってくる『ゴミ』を、除去するくらいの自衛力に換えておいたほうがいいと思うのだが・・・ 。 いずれ、遅かれ早かれ日本も、自分を守る『ピストル』は待たなければいけないのだろうが、持つなら早い方が良い。 アメリカがヨレヨレになる前に・・・ 。


   『日米経済調和対話』
  2011年2月 アメリカ大使館公式サイト

 ***  http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-20110304-70.html  ***


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