福田さんが、記者に「あなたとは違うんです!」と言ってお辞めになってから、約一年、
同じように『麻生首相』もイライラを、報道陣にぶつける事になった。
ーー09年9月2日の「ぶら下がり会見」全容・・・JCASTニュースよりーー
記者「総理、衆院選お疲れ様でした」
麻生首相は、黙って小さく一礼
記者「質問に入りますけれども、今日、民主党の岡田幹事長が官邸に申し入れに来ました
けれども、スムーズな政権移行に向けて、総理は具体的にどのような指示を出され
ているのでしょうか」
首相「官房長官に(同じ内容の)質問があったんじゃないですか」
記者「あの、総理が出された指示ですので、直接お伺いしたいのですけど…」
首相「スムーズに移行できるように、なるべく協力するように。各省庁に連絡するように
話しましたよ。 その通り官房長官、言わなかった?」
記者「おっしゃっていますけれども…」
首相「ああ、ウラ取ってるわけね。ああ、そうかね。ああ。記者としてまともですよ。ウ
ラ取ろうという心掛けは。普段取らずに書いてるけど。取ろうという心掛けが大切」
秘書官「はい、終わりまーす」
記者「総理、総理、総理!」 と引き留め、「あのー、もう一問」
記者「(自民)党の総裁としてお伺いしたいのですが、今度の特別国会で…」
首相「党の総裁として答えることはありません。ここは内閣総理大臣に対しての質問だけ
にして下さい」
記者「いや、でも、これまでも答えてらっしゃいますけれども…」
首相「それは、努力しただけ。今、答える必要はない。首班指名に関する質問? それに
対して答えることはありません」
記者「麻生さんの名前を書くことについて党内で異論があるということですが、、そのこ
とについてはどのようにお考えになりますか」
首相「党内のいろんな意見があるというのは、知らないわけではありませんが、党内の意
見をどのように集約するかは党執行部が決めること。そうお答えしてあるんで、
党内のこと、党の意見、今、執行部としては、聞かれるべき相手は幹事長。総裁に
聞くべき話ではないと、頭入れておかれたらどうです? そういう具合に」
首相「総裁の意見は幹事長に一任してあると言ってあるんだから、あなたが聞くべき相手
は執行部。すなわち党幹事長。麻生総裁ではありません。頭の整理できた?」
同じように、これまでも『ぶら下がり』では、ニュース番組の報道と違って、逆質問
などは日常茶飯事らしい。 福田さんも同じように、自分の家柄におんぶに抱っこと言
うところが見えたが、いかにも忍耐力に欠け、自分を高い位置において話している事がわ
かる。
ただ、お祭りの神輿のように、ジッと座っているだけだと正体が分からないのに・・・・(爆)。
尚、映像見たい方は下記へ、どーぞ 。
http://www.youtube.com/watch?v=SHnGH6pD7Yg
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