シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

畑アルバム

2014年06月11日 | 畑にて
しばらくの間、畑での一番のお楽しみとなっていたイチゴ。
先日も採ってきました。

しかし、ほとんどが小さい上に、雑草が多い畑なので見つけるのが難しい。
雑草を抜きながら、虫に食べられていないイチゴを探す。

売られているイチゴの大きさと形の良さにしみじみ感心する。

こんなんも採ったりして。

クワの実です。
赤いのはまだ酸っぱい。
濃い紫、というかほとんど黒になったのが甘くて美味しい。

仕事場である老人福祉施設に持っていって
おばーさん達にあげたところ、
「昔、食べたのはもっと大きかった」とのコト。
子どもの頃だから大きく感じたのか?

昔はカイコを飼っていた家が多く、カイコの餌はクワの葉である。
ワタシが持って行ったのは野生のヤマグワの実だけど
カイコのエサ用の種はヤマグワではなくて、もっと実が大きく生るクワだったのか?

最後にこんな写真。

ハラビロカマキリの卵。
産まれるのっていつだろう?
子どもがわらわらいるのを見てみたい。

昆虫の、幼虫の姿ってかわいくないのもいるけど
カマキリは大人の小型版なのでけっこう可愛らしい気がする。

実物見たら「うじょうじょいて気持ちわりーーー!!!」ってなるかもしれないけど。


ほっぽらかすと花が咲く

2011年04月08日 | 畑にて

おととい、パートナーの畑に行ってきました。
収穫する時は、食べる分、もしくは知り合いに分ける分だけ獲るので
根こそぎ無くなってしまうワケではありません。
ブロッコリーなんかは、お店で売ってるような
大きい立派なのが出来るのは最初だけで
それを獲ってしまうと、後は小さいのがちょろちょろ出る。
けど、その方が料理もしやすいし食べやすかったりして、
「後のちょろちょろ」を畑に行く度に獲ります。

で、おととい行ったら写真の様な状態でした。
そうか~~!
ブロッコリーの食べてる部分って、花のつぼみだったんだぁ~~~!!
と、改めて知った。

つぼみを食べちゃうって、ちょっと悪い気がするわねぇ。
カリフラワーはどうなんだろ?
あのモサモサしたのも、つぼみかしら?
・・・今、調べてみたら、やっぱりつぼみでした。
咲いてるところ見てみたい。

まぁ、4月となると色々な花が咲きますよ。


大根も。
白くてカワイイ花です。
取りきれなかった大根がこうして花を咲かせ、
知らぬ間に種が落ち、また思わぬ所に芽が出て、
勝手に育ち(笑)また収穫できる、と。

さて、コレはなんでしょう。

下の方の葉っぱを見るとわかるかな。
えぇ、そうです。
キャベツです。
キャベツも収穫後、放っておくと茎がにょきにょき伸びて
つぼみが膨らんでくるんですねぇ。
次行くときは花が咲いてるかな。
キャベツの花って見たコト無いわ。
楽しみ~~~。

これは初収穫したモノ。

つくしじゃないよ~~。
アスパラの方だよ~~。
地下茎で増えるみたいなんで、
年を経るごとに増えるのを期待しつつ、とりあえず4本。
雑草ぼーぼーの畑なので、探すのが大変です(笑)

アスパラはどんな花が咲くのかな?

こーゆー、自然がいっぱいの畑にいると
色んなモノの生命力に感心するねぇ。
今、普通に売っている野菜のタネって、
一代しか収穫できないように品種改良されているんですって。

それは、一般の人々が毎年種を買うようにするため。
ようするに、一回種を買って、撒いて出来た種でどんどん増やす事ができたら
もうお店で種を買わなくなっちゃうでしょ。
だから、スーパーで売っている野菜も、その種を撒いても芽が出ないようになってる。
うーむ。
まさしく商売のタネ。
などと感心してしまってはイカン。
しかし、全部がまったく芽を出さなくなってるかとゆーと
そーでもなく、撒いてみれば割と芽を出すモノもある。

去年、スーパーで買ったカボチャのタネを取っておいて
撒いたところ、いくつか芽が出て、ちゃーんと育って収穫できました。

自然の力はすごいねぇ。