シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

竹にかける

2018年07月02日 | ゴミ
我が家で数年間、生ゴミを堆肥化する仕事をしてくれていた
だっくす食ん太君が古くなってきました。
食ん太は段ボールの生ゴミ処理セットです。
段ボールの内側が劣化して、中から粉が出てくるようになってきたので
そろそろ新しいのにしなきゃなー、と思っていたのですが
別のやり方も試してみたく・・・。

竹粉を使ってみる事にしました。

文字通り、竹を粉状にしたもの。
乳酸菌が含まれていて、生ゴミを分解して堆肥になるのだそーです。
確かに匂いは少し酸味がある感じ。
竹粉の生ゴミ処理を紹介していた本の著者は
プラスティックの容器でやっているとの事だったので
それなら隙間から粉が落ちることもないし良いな-。

日本中にたくさん生えている竹が原料ってトコも環境によろしい。

あっ、だっくす食ん太君もとても良いのですよ!
箱や袋や処理のタネになるものも全部セットになっていて、
手軽に始められます。
980円は安いし、おすすめです。

いずれにしろ生ゴミが出ないと、快適です。
出来た堆肥は畑や花のプランターなんかにも使えます。

気温が高い夏は分解が早いので変化が目に見えて楽しいですよ。

昨日はさっそく竹粉に少し野菜くずを入れてみました。
うまく分解できるかどうか、また報告します♪