シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

エコでおしゃれなアタバッグ♪

2014年12月14日 | エコなモノ
先日の「はんなり梅御殿」で出展していた
ボディーチータのブースでゲットしたアタバッグ。
女子はカゴが好きだよねー。
このアタバッグ、カワイイのももちろんだけど
エコなのが更に気に入っている。


「アタ」というのはインドネシアに自生する植物。
その茎をいぶしたものを編んであり、
ツヤを出しているのはココナツオイルを塗ってあるからなのだそーです。
そして、こーして見る限り、金具類などを使っていない。

いつも、モノは大事に永く使いたい、と思って心がけてはいるんだけど
壊れて使えなくなったりして捨てざるを得ない時もある。

そんな時、全て自然に還る素材なら良いのに、とよく思うのです。

例えば、小学校の6年間お世話になったランドセル。
最近は外国に送られ、第2の人生(?)を歩むランドセルもあるけれど
(新興国の子どもが使う)
大抵は捨てられるのではないでしょうか。

そしてそれは「燃えないゴミ」として埋め立てられるんだよね。
自治体によって違うかもしれないけど。

カバン類は皮や布だけで出来ているなら「燃えるゴミ」なんだけど
金具やビニールなどが使われているので、「燃えないゴミ」になってしまう。

日常使うモノのほとんどに様々な素材が使われていて
使い終わったからと言って捨てたとしても
それが「消えて無くなる」わけじゃない。

例えば、ボールペン1本だって
プラスティックや金属の部分があって
厳密に言えば分別しなければならないのだろうけど
ペン先のボール(あれ、金属だよね?)をはずして捨てる人なんかいないと思う。

燃えるゴミで出したとしても、プラスティックゴミで出したとしても
埋め立てゴミで出したとしても
再利用や、土に還る事の出来ない物質がいつまでも残り続けるのだろうか?
とか思うとモヤモヤする。

だから、全てが自然のもので出来ている素材だと
買う時、使う時、捨てる時に気持ちがラクなのである。

気持ちがラクでもお財布にはキビシかったりするんだけどね。

あ、でもこのアタバッグはオマケしてもらってお安く買いました♪
以前は売ってる店もそれほど多くなく
けっこう高かったけど、最近は取り扱ってるお店が多くなり
割と安くなったみたいです。

アタバッグは丈夫でとても長持ちするとのコトなので
当分は捨てる時の心配なんか不要なのですが
何かを手に入れる時、どれくらい使えるだろうかとか
捨てる時は環境に負荷がかからないだろうかとか考えると
けっこう余計なモノを買わずにすんで
無駄遣いが減らせるコトにもつながるよーな気がします。

エコなモノ、オーガニックのモノなんかは
そうでないモノより高価でお金がかかるイメージがあるかもしれませんが
そーゆー視点で買い物をすると意外に節約になるかもしれませんねぇ。


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