写真はダースベイダー蚊取り線香立ての箱のイラストの一部。
口の下にねじが付いてる!!
(クリックすると大きな画像が見られます)
この蚊遣りとクッションはゲームの景品だったモノです。
もちろんライセンス品なんだけど、通常市販されている玩具メーカーではないから
イラストもテキトーなのだろーか?
などと思ったが、調べてみるとダースベイダーのマスクには確かにねじがありました。
たいてい、フィギュアなどには銀色のペイントがポチポチっと施されているのみで
こんなにクッキリねじが書いているものは初めてだったのでビックリ。
ダースベイダーはねじ式。
おおそうじゃ。
「ねじ式」と言えばつげ義春。
(ちなみに「おおそうじゃ」というのは「ねじ式」の中のセリフです)
10年以上前につげ義春のゲンセンカン主人が映画化されたのだが
近くで上映されなかったため、銀座かどっかの名画座にわざわざ観に行った。
単館上映だったのだろーか。
主演は佐野史郎。
つげ義春のファンらしいです。いかにも!!!!ですね。
しっかし映画の内容は全然覚えていないな~。
「つまんなかった」という記憶のみ!!残っております。
いや、厳密に言うと売店で都こんぶを買ってず~~っと食べていた記憶もある。
・・あれ?結局、映画のコトは全く覚えてないか(笑)
全国ロードショーじゃない映画というのは、
やはり比較的面白くないものなのかもしれません。
需要が無いというか、万人に受け容れられにくいというか。
と、まぁそうすると巡り巡ってジョージルーカスはスゴイねぇ~!!
というコトになるワケですが。
ところで地上波のTVで放映される映画が
いっつも同じよーなのばかりのよーな気がします。
昔はもっと色々やってたような・・・・。
今は衛星放送やビデオ、DVDの普及で様々な映画が手軽に観られる様になった分
テレビのゴールデンタイムにやる映画はコアな志向よりも
なるべく万人受けする作品を選ぶのかしらん。
そう言えば今夜はテレビで「火垂るの墓」やりますね。
毎年必ずやりますな。
ま、この作品の場合は「戦争の悲惨さを忘れないようにしよう」という
意味があって、娯楽としての映画とは異なる部分もあるのでしょうが。
また己の昔の話になりますが、バス旅行の添乗員の仕事をしていた頃。
バスガイドさんは道の説明などは往きのみで
帰りは同じ道だし、静かに寝ていたいというお客さんも多い為、
大概は映画のビデオを流すのです。
これもまた、当然のコトながら地上波のゴールデンタイムよろしく
無難な作品が多く、圧倒的に「寅さん」が多い。
・・・のだが、ある日のツアー帰りは40代くらいのベテランガイドさんが
「火垂るの墓」をかけて、ただでさえ静かな帰りの車中が
更に静かになってしまった。
っていうか、しんみりしてしまった・・・・。
いやぁ、「火垂るの墓」は良い映画ですよ!
でも楽しい旅行の帰り道で戦争孤児の話はいかがなものか。
うかれて出掛けた自分を反省しちゃうよ。
お客さんの「えっ!このチョイス!?」という空気漂うバスの中
「私~この映画の選択には何も関与してません~~」と、心の中で訴え
ひたすら自分の存在を消しながらじっと座席に座っておりました。
(入社1年目だったのでベテランガイドさんに意見する勇気がなかった)
せっかくなのでついでに「火垂るの墓」の感想分。
ラストシーンで、主人公が妹節子の遺体を焼いた丘から見える風景が
ビルの建ち並ぶ豊かな現代の夜景に変わる。
そのシーンを見る度に、
戦争ってほんの少し前の出来事だったんだなー、とか
こーゆー悲しい出来事の上に、今の日本の繁栄があるのだろーか、とか
この豊かさも、ひとたび戦争に巻き込まれたら
あっという間に消えてしまう様な、はかないものなんじゃなかろーか、とか
実際は今も戦争とか紛争とか絶えなくて、苦しんでる人が沢山いるワケで
主人公の兄妹みたいな子達が世界中にいるんだなー、とか
豊かさの象徴であるビル群は何かを犠牲にして建ってるのかなぁ、とか
複雑な気分になります。
どーにもこーにも悲しい映画なので見始めても
耐えられず、ついついチャンネルを替えてしまうけど、
ラストだけは比較的見てます。
皆さんもラストを見て、もや~~~~~っと色々考えてみて下さい。
口の下にねじが付いてる!!
(クリックすると大きな画像が見られます)
この蚊遣りとクッションはゲームの景品だったモノです。
もちろんライセンス品なんだけど、通常市販されている玩具メーカーではないから
イラストもテキトーなのだろーか?
などと思ったが、調べてみるとダースベイダーのマスクには確かにねじがありました。
たいてい、フィギュアなどには銀色のペイントがポチポチっと施されているのみで
こんなにクッキリねじが書いているものは初めてだったのでビックリ。
ダースベイダーはねじ式。
おおそうじゃ。
「ねじ式」と言えばつげ義春。
(ちなみに「おおそうじゃ」というのは「ねじ式」の中のセリフです)
10年以上前につげ義春のゲンセンカン主人が映画化されたのだが
近くで上映されなかったため、銀座かどっかの名画座にわざわざ観に行った。
単館上映だったのだろーか。
主演は佐野史郎。
つげ義春のファンらしいです。いかにも!!!!ですね。
しっかし映画の内容は全然覚えていないな~。
「つまんなかった」という記憶のみ!!残っております。
いや、厳密に言うと売店で都こんぶを買ってず~~っと食べていた記憶もある。
・・あれ?結局、映画のコトは全く覚えてないか(笑)
全国ロードショーじゃない映画というのは、
やはり比較的面白くないものなのかもしれません。
需要が無いというか、万人に受け容れられにくいというか。
と、まぁそうすると巡り巡ってジョージルーカスはスゴイねぇ~!!
というコトになるワケですが。
ところで地上波のTVで放映される映画が
いっつも同じよーなのばかりのよーな気がします。
昔はもっと色々やってたような・・・・。
今は衛星放送やビデオ、DVDの普及で様々な映画が手軽に観られる様になった分
テレビのゴールデンタイムにやる映画はコアな志向よりも
なるべく万人受けする作品を選ぶのかしらん。
そう言えば今夜はテレビで「火垂るの墓」やりますね。
毎年必ずやりますな。
ま、この作品の場合は「戦争の悲惨さを忘れないようにしよう」という
意味があって、娯楽としての映画とは異なる部分もあるのでしょうが。
また己の昔の話になりますが、バス旅行の添乗員の仕事をしていた頃。
バスガイドさんは道の説明などは往きのみで
帰りは同じ道だし、静かに寝ていたいというお客さんも多い為、
大概は映画のビデオを流すのです。
これもまた、当然のコトながら地上波のゴールデンタイムよろしく
無難な作品が多く、圧倒的に「寅さん」が多い。
・・・のだが、ある日のツアー帰りは40代くらいのベテランガイドさんが
「火垂るの墓」をかけて、ただでさえ静かな帰りの車中が
更に静かになってしまった。
っていうか、しんみりしてしまった・・・・。
いやぁ、「火垂るの墓」は良い映画ですよ!
でも楽しい旅行の帰り道で戦争孤児の話はいかがなものか。
うかれて出掛けた自分を反省しちゃうよ。
お客さんの「えっ!このチョイス!?」という空気漂うバスの中
「私~この映画の選択には何も関与してません~~」と、心の中で訴え
ひたすら自分の存在を消しながらじっと座席に座っておりました。
(入社1年目だったのでベテランガイドさんに意見する勇気がなかった)
せっかくなのでついでに「火垂るの墓」の感想分。
ラストシーンで、主人公が妹節子の遺体を焼いた丘から見える風景が
ビルの建ち並ぶ豊かな現代の夜景に変わる。
そのシーンを見る度に、
戦争ってほんの少し前の出来事だったんだなー、とか
こーゆー悲しい出来事の上に、今の日本の繁栄があるのだろーか、とか
この豊かさも、ひとたび戦争に巻き込まれたら
あっという間に消えてしまう様な、はかないものなんじゃなかろーか、とか
実際は今も戦争とか紛争とか絶えなくて、苦しんでる人が沢山いるワケで
主人公の兄妹みたいな子達が世界中にいるんだなー、とか
豊かさの象徴であるビル群は何かを犠牲にして建ってるのかなぁ、とか
複雑な気分になります。
どーにもこーにも悲しい映画なので見始めても
耐えられず、ついついチャンネルを替えてしまうけど、
ラストだけは比較的見てます。
皆さんもラストを見て、もや~~~~~っと色々考えてみて下さい。
コーラ忘れてったよ(笑)
また遊びに来てね!!
ガンビー私も好きです♪