シュルイのブログ「エコ魂」

スケールの大きい小心者のこの私。地球の未来を憂いて早四半世紀。地域活性と持続可能な社会を目指す日々を綴ります。

下田の海に高さ13Mの防潮堤!?

2016年01月22日 | Weblog
昨日、友達からのメッセージで初めて知った
下田の海の防潮堤建設計画。
吉佐美地区で高さ13mの壁が立つかもなんですって!!

もちろん、まだ建設が決定しているのではありませんが
水面下で計画が進んでいるらしく、後戻りできなくなる前に
もっと広く情報を共有し、津波に備える様々な策をみんなで考えるべきではないかと思い
話題として取り上げてみました。

↓地元の方がその計画、ちょっと待った、というキャンペーンを始めて署名を集めています。
伊豆の海をそのままに

友人に他の資料も送ってもらったのですがPCの調子が悪くPDFファイルが開けず(トホホ)
ここではあまり役にたつ情報がありませんが
皆さま、是非ご自分で調べてみて下さい。

最初は、ニュースでも全然聞いたコトないし本当かなぁとか思ってしまったのですが
実際、一番海の近くで生活している地元のサーファー達ですら知らなかったそうです。
なのに、次の説明会は3回目という事で、
1,2回目は一体どのように告知して誰に向けて開催されたの?
っつーか、こーいうコトが通常どのように進められていくのか
ほとんど知らない自分の無関心さ、無知さが恥ずかしい。

仮に、実際計画通りに建設されたとして景観や観光産業への悪影響(←もう、こう書いちゃうけど!)は明らかだし
予知できなかった生態系への影響もありそうだなぁとか思う。
実際、津波が来たときに本当に防げるのかも疑問だし。
津波の規模によっては高さは間にあっても、その威力で押し流されたり、崩れたりしないのかな?

何十年か経ったら老朽化してそれ自体が事故を引き起こすような事はないのだろうか?

フツーの人々の生活や安全に関わるコトは、もちろん専門家の知識や意見を取り入れつつだけど
フツーの人々が考え、地元の人々が中心となって計画、実行すべきだと思うのでありました。

あぁ、沖縄のこと思い出しちゃったよ・・・。

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