風の歌を聴け

流山花火大会は好天に恵まれ無魔終了。パチパチ！
今年はうちの2階からよく見えたので（森林の伐採で＾＾；）、最初から最後まで存分に楽しめました。

スカイミュージカルとかいうの、一度他の場所で観て「ダメだ」と思ったんで、流山でも始まった時はがっかりしました。ディ○ニーリゾートじゃあるまいし、日本の夏はどこへ行ってしまうのでしょう。
最近はみんな動画をUPしてくれるので今年の流山のスカイミュージカルも動画で観させてもらったけど、、、、やっぱりダメでした、、、、音楽はやっぱり蛇足です。音楽も花火もそれぞれに素晴らしい作品なのに。羊かんとグレープフルーツを一緒に食べているような残念さを感じます。花火にだって音があるのに。音楽だって映像が頭に浮かぶのに。


最近、テレビで芸能人がしゃべった後とかに画面にセリフやつっこみがテロップで流れるんだけど、あれも僕りんはダメ。スタッフのツッコミやセリフの解説なんかいらないと思うんだけどなー。だからどんどんテレビを見なくなってしまいました。高校野球なんかもラジオだとまた違ったおもしろさがあって興奮します（＾＾）
書道作品の余白だとか、落語の「マ」だとか、、、、見えないけれどあるんだよ。聞こえないけれどあるんだよ。


以前は流山市仏教会が花火大会で灯ろう流しをして、施餓鬼をおこない江戸川水難者の供養をしていたのですがそれも無くなり、祭りからフェスティバルに移行したということでしょうか…。
ああ、流山市ったら…


追伸
今日の広報ながれやまに『週末ホリホリ』の案内が載りました。いきなり朝から申し込みが立て続けに4人も。ビバ、流山市（＾＾）

夏の終わりのハーモニー

流山市の花火大会でした。パチパチ！
昨年秋に拙寺周りの森が伐採されたことで、部屋にいながらにして花火がたっぷり観賞できました。でも、、、、森林も観賞しつづけたかった僕りんとしてはちょっと複雑ですが、、、。


豚児が「花火ってお祭りなの？」と聞いてきました。花火はお祭りそのものではなく、お祭りに華を添える物だろうけど、いつの間にかこちらがメインになったんでは？と無難に答えときました（ホントはなんだかよく分かりまへん＾＾；）。

ご神体のいない御神輿だらけ、目的の無い集いだらけで、いつの間にか「集まって騒げばどうでもいいっしょ？」という流れになってきたのでしょうか。雑踏の中で急に感じる孤独感や退屈感を、お一人様ブームは解決してくれません。せめて「ええもんさせていただいた」という満足感くらいはあればいいのに。
ブログなんかでも大抵そうですね。どんなイベントも参加した人たちは達成感と高揚感をもらい、観ているだけの人は、、、。