昨日の円東寺永代供養墓「木かげ」合同説明会は19名の参加者をいただいて、無事終了。パチパチ!
お菓子を20個用意していた僕りんは、超能力がだんだん身についてきたような気が(^^)!?
これで、ひとまず説明会は終了としたします。毎週入る霊園の広告を見るたびに「限定何区画」とか「○○プレゼント」とかって何じゃ!?ホントにそこは聖域なのか!?とか、以下略。という訳で、うちは新聞折り込み広告は出しまっしぇーん。あとはお寺の行事に来た方や、ホームページを見た方、クチコミの方が五月雨式にパラパラと年に何人か訪ねてきてくれるだろうと超能力で甘い予想。
今年になってからこういう電話が何件かありました。
「説明会には行けませんが予約したいんです。私の分とって置いてください」
「あー、そんなん心配しなくても大丈夫ですよ」
「でも、あっという間に区画が埋まっちゃうでしょ」
「埋まりません埋まりません。うちはへっぽこ住職の隠れ家的寺ですから」
「でも、、、、」
「分かりました。口約束しかできませんが、必ずとっておきますから」
安住の地が不安を与えちゃいけないですよね。100柱以上のお骨を収められますので、数か月で埋まるなんてことはありません。だけど、みんな不安になるわけです。なんでかなー、と思ったんですがきっと
「自分がやることは他人もやる」「自分がいいと思う物は他人もいいと思う」という心理がはたらくのかなーと。
駅を降りて、どこかに向かって歩いているとみんな同じ場所に行くような気がする、自分が買おうとするものは周りも欲しがるのですぐに売り切れる気がする、、、、
これがいい方向に向かうと(根拠のない)自信になりますが、悪い方向に向かうことも同じくらいある、ということでしょう。
不安に思っている人に「気のせいですよ」といっても仕方ないし、「大丈夫ですよ」だけでは心許ないし、やっぱり「よし、任せて!」なんだな、と改めて思いました。
♪銭の無いやつぁ俺んとこに来い!俺も無いけど心配すんな~
ちなみに私も家族も自分の入るお墓ってありません(^^;)
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