PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



3月1日に『美坊主図鑑』なる本が出るそうで。パチパチ!
BBA(ボーズ・ビー・アンビジャス!!)でお馴染みの方も載っているそうで楽しみです。
しかし、、、、クリーミー系ってなんじゃ?魔法の天使クリィミーマミか?

かつて、オウム真理教に入信した若者が「自分にとって寺とは風景でしかなかった。心理的に遠い存在だった」と語り、寺院関係者は非常にショックを受けたのですが、その後これというカンフル剤も打たずに、21世紀を迎えました。そして、今、仏教そのものや寺院空間よりも、その水先案内人である僧侶自体に若い方が注目をされているようです。産経新聞の今朝の記事でも僧職系男子や坊主バーが取り上げられていました。イケメン僧侶とか癒し系僧侶とか聞くと「なんだかなー」とがっかりもしますが、あの清少納言も「やっぱり法話をする僧侶はいい男に限る」などと書いておりますし、1000年以上昔から、語られていたことなのでしょう。奈良の総本山・長谷寺も一部の仏女から「長谷寺の案内の僧侶は若くていい男が多い」と話題になっていたそうですし(^^;)

ただ、ここで勘違いしないでいただきたいのは、ほとんどの寺の住職は、非常にまじめに淡々と日々の勤めを果たしているということです。掃除をして、世界平和を祈り、檀信徒の相談に乗り、仏事を勤め、、、そして、ほとんどの寺が公共の場所として開かれており、いつでもお参りができ、いつでも庭の草花を愛でることができるのです。入山料や拝観料を収める寺院も確かにありますが、それは全国に75000ある寺院のごくごく一部でしょう。新興宗教などと違って、寺は無理矢理誘ったりしませんし、一神教のように、自分たちの優位性をことさらに説いたりしません。去るものを追いません。だけど来るものは拒まない、いつでもウェルカムなのです。ほとんどの人の家から、歩いて10分以内にお寺や神社があるはずです。もっともっとお寺や神社に行って、楽しく「心の洗濯」をしましょう!

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