PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



3連休最終日でした。パチパチ!
静岡大道芸WCは今年も行けず。ぐっすん。

今日は、ちょっと遠くの霊園で、ご法事でした。帰り道、午後1時くらいなのになぜか渋滞。
「事故かな?」
と思ったら、大きな公園の駐車場に、停める車の列でした。
あの時間帯に帰る人は、かなり少ないと思うので、列をなしていた車の家族は、だいぶ待たされたんだろうなー。
きっと、それぞれの家の近くに、小さくても素敵な公園がたくさんあるだろうに…。

ちょうどその時、カーラジオから、「60歳になったら、田舎暮らしを…」と言っている芸能人の話が聞こえてきて、なんだか萎えました。
「そんなに田舎に行きたいのなら、今、行きなさいよ」と。
若者こそ、田舎に住んで、歳をとったら、都会に住んだ方が便利なんじゃないかと、私は思うのです。

都会に住み、「子どもの為に」と言って、わずかな緑を求めて、休みのたびに渋滞する公園へ、車で出かける若い夫婦がいて、田舎で広い庭と、屋敷を持て余し、草むしりや掃除もままならない老夫婦がいる。チェンジできないのかなーって。
だいたい、今まで企業でバリバリ働いて、都会の快楽や利便性を享受していた人が、定年後に田舎に行って、何をするのでしょう。
「田舎は閉鎖的だ」とか「自分ならもっと効率よくできる」
などと、ちっぽけなプライドにしがみ付きながら愚痴るのが、関の山だと思うのです。若いうちなら、独居老人を病院まで車で送り迎えしたり、屋根の雪降ろしを手伝ったり、いろいろと地域の役に立てると思いますが。

ちょい田舎の流山市は、「ちょい飲み」や「ちょい悪」などの【ちょい】ブームに、いい塩梅で乗っかっているのかもしれません。秋葉原まで快速電車で20分。それでいて、オオタカやキジ、カワセミの住む自然が、手を伸ばせば届くところに。だけどイノシシや鹿が、自給自足を目指した家庭菜園を荒したりするでなく…。
うーん、この、ちょい感がたまりませんワン!




でも、、、、、いつだって、どこだって、歓迎されるのは、「地域に対して何かができる人」ではないかな…。



写真~
あと一週間早く収穫すべきだったなー。みんな熟れ熟れになってしまって、あまり干せませんでした…


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )