PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



かつて市野谷のあちこちに自生していた菊芋(キクイモ)。境内の一角にまだ生き残ってて、掘るとゴロゴロ取れます。パチパチ!

芽が出る前のこの時期に収穫。形がいびつなので洗うのが手間です。糖質の吸収を制御してくれるというので、食事前にこっそり食べてます。

こういうお芋ちゃんって、何をもって死というのでしょうか。どんどん増殖していき、古い部分は無くなっていくのですが、芋自体が死ぬわけではないので。
人間も、細胞の一つひとつは日々入れ替わっている。だけど個としての死は、やがてやってくる。しかし、地球を大きな生き物だと見れば、人間一人ひとりが細胞みたいなもんで、地球という巨大な体の中で入れ替わっているだけ?宇宙を大きな生き物とみれば、星の消滅も誕生も、入れ替わっているだけ、、、?
「俺たち」
「私たち」
「入れ替わってるー!?」


閑話休題


そもそも、なぜ生き物は、子孫を残そうとするのか?いや、残そうとした生き物だけが地球上に存在しているだけ?なんかパラドックスだなあ。
なんであれ、我々は個々がどう思おうと感じようと、遺伝子に「生きたい」、「種を残したい」と書き込まれているのでしょう。だから他人を尊重し、欲望のままに命を奪ってはいけない。


ところで、ベニクラゲというクラゲは、若返りをする生き物で不老不死とも言われているそうです。5億年生き続けているという説も!
ベニクラゲ再生生物学体験研究所
※ここの代表の久保田信・元京大准教授は、かなりイっちゃっている方で、『ベニクラゲ音頭』なる歌まで作って歌ってます、、、、あれ?どこか親近感(^^;)


「生きていくことは美しく素晴らしいことだ。たとえクラゲであってもね」
  映画『ライムライト』より


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