『“私たちの”吉田照美絵画展』3月13日の15時で無魔終了しました。期間総計で2500名以上の来場者と、合わせて50万円以上の義捐金が寄せられました。パチパチ!
正確には、完全終了ではなく、まだ、皆さまから寄せられた義捐金を相馬市に直接お届けするのが残ってはいるのですが。
展示ギャラリーはあっという間に元通りの伽藍堂。
吉田照美バルーンも、もうへろへろ~
~おまけ~
開催期間も含め、3.11にはいろんな思いが自分の中で錯綜しました。
「なぜ、みんなマナーが無いんだろう?3.11に追悼の念を持つのは日本人として最低のマナーじゃないのか?どこのレストラン行ったとか、何を食べたとか…、本気だとしたら恐ろしい。流山にこれだけ被災者の方がいるのに!」
という、ちっぽけな感情がどうしても脱ぎされず悶々とします。
「まあ、湿っぽくならず、ぱーっとやろうぜ」
「まずは私がハッピーになります」
こんなセリフを実際に言っていいのは、実際に辛い思いや悲しい思いをした当人だけだと思うんです。3年前にブログやツイッターで「ミネラルウォーター買えました」とかガソリンスタンド情報を流していた人が、今は何事も無かったように、、、以下略。
人身事故で電車が止まり、人が亡くなっているというのに「また止まったよ」と舌打ちをする人がいるのが世の中です。だからこそ、気付いた時くらいは手を合わせたり黙祷してもいいんじゃないかと。
選挙の投票率があがらないのと一緒なのかなー。
メールで善友に愚痴ったら
「そう?だって自己顕示欲の塊の人たちでしょ。想像通りだよ」
ですって。ちなみに私も塊人間の一人(^^;)
やっぱり、他人は変えられない。自分の意見を押し付けてもいけない。他人を変えられると思う自分がそもそも上から目線。
考えてみると、イライラする自分がもっとも悪人なのでしょう。世の中に不平不満の毒ををまき散らしていながら、善人だと思っているのですから…
他人が気になるってことは、自分が本物じゃない証拠。
何から何までごめんなさいの気持ちでいっぱいです。とりあえず、来年の3.11は、別の形で何かできたらと思いますm(_ _)m
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