食事の後の口すぎや歯磨きはしっかり指導者の若い修行僧が指導します。この子供たちがゆくゆく得度して僧になるのか、市中に戻ってしまうのかは定かではないと聞きました。
食べ終わった子はそれぞれに食器をもって屋外の洗い場へゆきます。片付けのABCも全く分からなかった子供たちも何か月かの寺子屋生活で慣れてきたそうです。
僧院を支援する信者や一般の市民からの寄進があるのでこの日のご飯は十分にありました。追加がほしい人にもたっぷりあげていました。
この日のお昼は子供たちが好きなカレーです。右手でご飯を丸めカレーをつけて口に運びます。この食べ方は大人もみんな一緒です。スプーンもフォークも使いません。
昼食は僧院の修行僧たちが準備します。院長が自費でこの施設を立ち上げ、今では身寄りのない子や暮らしが厳しい家庭の子供を100人近く預かっているようです。
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