隣の部屋の圓仔も横になっています。こちらは目を開けたり舌を出したりしています。もしかしたら動くかもしれないとの期待を抱かせます。上海のパンダを見た時、パンダは30分寝たら起きて竹を食べると聞きました。腹を決めて30分待つことにしました。
パンダ館は円筒状の近代的なビルです。和歌山アドベンチャーワールドのように屋外で遊ぶ姿は望めないようです。館内には「請勿觸模」(触れないでください)とか、「請勿喧嘩」(ケンカしないでではなく、大声で話さないでの意)の注意書きが目立ちます。
動物園に来たらやっぱりパンダが見たいですね。「大猫熊館(パンダ館)」の場所はすぐわかりました。旧正月直前ですが平日なので整理券なしで入ることができました。館内に入る人のほとんどが台湾の人たちで日本人と思しき人はいませんでした。