同じ職人さんが、こねていた麺の半分をまな板上の板に張り付けてシャッ、シャッと茹で鍋に向かって削ぎ落とします。刀削麺(ダオシャオミエン)作りの見せ場です。台湾の料理は普通、妙な香辛料など使わず、日本人にも優しい味が多いので安心して待っていることができます。
極細麺のひと椀が出てきました。カボチャなど野菜が入って優しい味の麺です。手で伸ばしただけで、同じ細さの麺を目の前で出す職人さんの腕前を味わいました。次回は極細ではなくもう少し太めの麺も食べたいと思いました。またここへ来ればの話ですが・・・・・
駅ビル二階のレストラン街で手延べを実演している店に入りました。できたばかりの麺を出してくれるとのことで、極細の麺と刀削麺を注文しました。注文を受けてガラス越しの作業場では、小麦粉の塊をこねています。「お写真どうぞ!」とのことで早速近寄って見ました。