木漏れ日の中に可憐なセツブンソウが咲いていました。人気の花なので、心無い人から守るため監視カメラが必要となったという寂しい話も聞きました。
農家の裏の庭の福寿草は少し離れた広い場所に移され咲いています。福寿草の葉を好んで食べるウリハムシから守るために、消毒用のパイプが敷設されていました。
日当たりのよい庭先の白梅は今が盛りです。
農家の畳の間には古式ゆかしいお内裏様とお雛様がそろったひな壇が飾られています。
「水ぬるむ」季節はまだ先ですが、今年は池に氷が張らず、雪もつもらず、古い農家も冬眠しないうちに春の支度をしなければならなくなってしまいました。(2月24日撮影)
フォロー中フォローするフォローする