注目のイベントを近くで見たいと思う人たちは身動きができないほどの重なりをもって狭い歩道に集まっています。実はこのとき稚児さんの動きをつぶさに見るには立ち位置があまりにも注連縄に近いことがわかりました。もう移動はかないません。
今年のお稚児さんは小学抗４年生の白井大督君と顔写真入りでパンフレットに紹介されていました。
注連縄によって区切られたバリアを先頭の鉾の稚児が日本刀で切り、山鉾が神域に入れるようにする神事が正に執り行われようとしています。
「みなさん押さないでください」と額に汗して交通規制をするおまわりさん。あのＤＪポリスほどではありませんが、ソフトな雰囲気で狭い交差点の歩道にひしめく群衆をさばいていました。
四条、麩屋町交差点で注連縄切り神事の準備が執り行われていました。長刀鉾に乗った稚児さんが日本刀で注連縄を切る瞬間を見るため「マツモトキヨシ」の前に陣取りました。
山鉾巡行の日です。午前８時過ぎに四条通りにでました。昨日まで長刀鉾の周りにあったテント小屋などはすっかり片付けられていました。通りは全面通行止めです。（７月１７日撮影）
