猫の彫刻のあるバス停で茶推廣中心(Taipei Tea Promotionn Center)に行くバスを待ちました。実は、乗ったバスの運転手さんがここだと言ったので降りましたが、その先の道が全く分からず、迷子になりました。あちこち歩いた後、車の音がする方向に山を降りてバス道路に出て事なきを得ました。
このあたりは山の斜面を利用してお茶が栽培されています。お茶の関係のお店が点在するとのことですが、ウーロン茶をたしなむことに造詣が深くないのでパスしました。一杯のお茶でほぼ半日歓談する地元の皆さんの文化には、にわかにはなじめません。
指南宮站(駅)~斜めに見上げる海抜285mの山腹に道教の総本山の指南宮があります。台湾120年の歴史の中で仏教や儒教も取り込んでしまい、三教同尊の考えの下、一つの廟の中で3つの宗教が拝めることになりました。お堂の中はとても荘厳であるとのことですが今回お参りはあきらめました。