3連休の最後、午前中はぽかぽか陽気でした。木曽川堤の桜を❝知る人ぞ知る❞人の楽しみとしてお先に楽しんでいます。近くにある「さくらの里」はソメイヨシノ一色ですので一足(多分1週間くらい)遅い見ごろとなります。
明治時代から生きているエドヒガン桜と枝垂れ桜は八分の開花でしょうか。この通りは桜まつりなどの行事には無縁ですが、近隣で一番早い開花に待ちかねた花見の人々がたくさん押しかけます。一方通行の桜の花のトンネルの中を気持ちよく走ることができます。
家の二階の窓から見える桜並木は、まだら模様ではありますが、木によってはほぼ満開になっています。今年は早いといわれていましたが咲いてみると昨年と同じ時期です。例年ですと❝咲いた❞との知らせは町内にすぐ広まり、堤防道路の年に一度の渋滞が始まるところです。(3月22日撮影)
神社前の椿会館で食事をした時、拝殿での唱え言葉として「祓ひ給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ」と書かれたポスターがありました。事務の女性に、聞くは一時の恥じ、と思い「幸へ給へ」の読み方を教わりました。「さきわえたまえ」と読み、「幸せにしてください」との意味と教えていただきました。