読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

春の近づく上野公園を散歩

2017-03-06 21:23:26 | フォトギャラリー
2月25日に、2月4日以来再び用事があったため東京に行きました。
東京での用事が済んだ後、上野公園に行きました。
すごく天気が良かったので太陽の光を浴びながらゆっくり散歩したいと思いました。
上野公園は散歩するのに向いていると思います
※写真は全てクリックで拡大されます。


--------------- 春の近づく上野公園を散歩 ---------------


上野公園にやってきました。
公園内は大規模な工事中で、正面奥の上野動物園に行きたい場合は迂回することになります。
私は不忍池方面を散歩するため左手に進んでいきました。


見事な青空のもと降り注ぐ太陽の光は明るく柔らかく、絶好の散歩日和でした
歩いていると気持ちも明るくなってきます


大道芸に遭遇しました。


大道芸もやはり晴れの日のほうが映えるなと思います


大寒桜(オオカンザクラ)が咲いていました


青空と桜は凄く好きな組み合わせです。






暖かな陽気、そして見事な青空のもと桜が咲いていて、春を間近に感じました


こちらのまだ咲いていない桜は、ソメイヨシノ。
3月下旬になると咲いて、満開になると桜のトンネルのようになります




不忍池方面へとやってきました。


不忍池。


カモメが佇んでいました。


まだ冬なので池は寂しい雰囲気ですが、春になり暖かくなると蓮の新緑が姿を現します


佇むカモメその2。
私のすぐ横に飛んできて着地し、そのまま佇んでいました。
至近距離に人間がいても動じない、悠然とした落ち着きぶりに感心しました。
この写真はスマートフォンで撮り、ブログにアップすると池が滲んだようになりましたが、実際の池は滲んではいないです。




佇むカモメその3。
どうやら足場を見つけるとすかさず佇むようです。




上野東照宮にも行きました。




ずらりと並ぶ石灯篭には独特な魅力があります




上野東照宮に祀られているのは天下人となり江戸幕府を開いた徳川家康です。
私は徳川家康はあまり好きではないのですが、ここに来て参拝すると不思議と尊敬の気持ちが湧いてきました。
何だかんだで最後には天下人になったのだから凄い人だと思います。

二時間ほど太陽の光を浴びながらゆっくりと散歩して良い日光浴にもなりました。
やはり晴れた日に自然のある場所を歩くのは良いものです。
気持ちもホクホクと温まってきて、良い散歩になりました


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犬山城下町を散策

2017-01-29 17:23:22 | フォトギャラリー
昨日1月28日、愛知県犬山市の犬山城下町に出掛けました。
昨年の11月に犬山に紅葉散策に行った時は犬山城、有楽苑、寂光院の三か所を巡っているうちに時間が経ってしまい、犬山城下町には行けませんでした。
なので今回ついに犬山城下町を歩くことができて良かったです
※写真は全てクリックで拡大されます。


----- 犬山城下町を散策 -----


犬山日和。
犬山城下町の入り口の少し手前にあります。
ここは着物のレンタル屋さんで、着物に着替えてから犬山城下町に行く人もいます


犬山城下町にやってきました
午前11時少し前の早めの時間帯に着いたので真冬の青空がひと際澄んでいます


この和の雰囲気はまさに「城下町」です
さっそく散策していきます。


創作こんにゃく料理の「伊勢屋」と、着物レンタルの「犬山小町」。




老い呆け来ず地蔵堂。
やはり老いや呆けは来てほしくないものです(笑)


手染め手ぬぐいの「夢工房 桜杏」と、げんこつ飴の「高田屋」。


昭和横丁。
ここは人気スポットのようで、まだ午前中なのに結構人が来ていました。


「茶運停(ちゃんてい)」。
ここでは手作りランチが食べられて、今回寄りました。
後で記事を書こうと思います。
※「茶運停 味噌煮込みハンバーグのランチ」の記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。


犬山城下町は歩行者天国の日とそうでない日があり、この日はそうでない日だったので車の往来もありました。


「どて万次郎」と「いち藤」。
静かな雰囲気のもと開店準備中です。


カフェの「花らく里(からくり)」。
今回は寄れなかったのですがいずれ寄ってみたいです。


旧磯部家住宅。
そして「お抹茶 よってちょー庵」。


お菓子とともに抹茶を楽しむことができます


犬山城下町観光案内所。


「木香るCafe よあけや」。


ここには寄りました
後で記事を書こうと思います。


「御菓子司 松栄本店」。


「手作り小物 花うさぎ」。


「ガラス工房 沙羅」。


「ふわふわ雪氷専門店 氷菓楼 仁」。


今回は食べられませんでしたが、「氷屋さんの鼓もち」が興味を引きました。


その隣にある「本町茶寮」。
建物は長屋的な造りになっていて、「氷菓楼 仁」と続きになっています。


そして「本町茶寮」の左を見ると、さらに長屋造りが続いています。
近年ではあまり見かけない、昔の時代の造りです。




「犬山革工房」。
物づくりの体験ができるようです。


漬物屋の「守口漬」。
漬物はなかなか主役にはならないですが食卓の名脇役です。


「茶亭 椿」。


何だか神がかり的に空が澄んでいました


とんぼ玉の「碧水」。
とんぼ玉とはビーズのことです。


着物のお店。




「なつかしや」。
これは懐かしいものが色々ありそうな気がします。


琴三弦教室。
この城下町での琴や三味線の稽古は風情があって良さそうです。


本町車山蔵(ほんまちやまぐら)。
犬山祭の際に出す山車(だし)の格納蔵です。




やがて向こうのほうに犬山城が見えてきました。
犬山城下町の入り口からここまで直線になっているので、犬山城下町を散策してから犬山城に行くと一気に両方見ることができて良さそうです。

天気にも恵まれ、晴れ晴れとした気分で犬山城下町を歩くことができました。
今回寄れなかったものの寄ってみたいカフェなどもあるので、またいずれ歩きに行ってみたいと思います


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上野東照宮 ぼたん苑

2017-01-28 22:23:50 | フォトギャラリー
先日の1月14日、用事があって東京に行った際、上野公園を散策していたら上野東照宮でぼたん苑をやっていることを知りました。
ぼたんの花は見たことはあっても今までそんなに注目したことはなかったので興味を惹きました。
真冬に咲いている花は珍しくもあり、せっかくなので今回じっくり見てみようと思いました。
※写真は全てクリックで拡大されます。


------------ 上野東照宮 ぼたん苑 ------------


上野公園内を歩き、上野東照宮を目指します。
朝の10時頃なのでまだ人通りは少ないです。


上野東照宮にやってきました。




まず上野東照宮に参拝をしました。
天下人となり江戸幕府を開いた徳川家康を祀る神社で、金箔の装飾が印象的です。


さっそくぼたん苑に入場します。
「冬牡丹」が展示されています。


入場するとまずこの景色が待っていました。
和傘が風情を出しています


近くで見ると、こんなに綺麗な花だったのかと驚かされました


「純白は 誇りの極み 寒牡丹  真砂女」
苑内には冬の牡丹を題材にした俳句の立て札がいくつもあります。


霜よけの藁囲いに包まれた牡丹の花がどどどん!と広がっています


黄冠(おうかん)。


レモンクリーム色が印象的です。


連鶴(れんかく)。


純白の花が目を惹きます
連なる鶴という名前のとおり、たしかに純白の鶴が連なっているような雰囲気を感じます。
「純白は 誇りの極み 寒牡丹  真砂女」の俳句にもピッタリ合います。


八千代椿(やちよつばき)。


爽やかなピンク色の、八重桜を思わせる牡丹です。


クリスマスローズの花。
名前は聞いたことがありますが花を見るのは初めてで、こんなにひっそり可憐に咲いているのかと思いました。




富士の峰。


完全に咲くとどんな姿になるのか気になるところです


たくさんの八千代椿。
寒色になりがちな冬の景色を上品に明るくしてくれます。


日月錦(じつげつにしき)。


明るい赤色は目を惹きます。


たくさんの連鶴。


澄んだ神聖な気持ちにさせてくれるのが白色の花の醍醐味だと思います。


「咲き満ちて 驕ることなき 寒牡丹  戸口千恵子」
たしかに牡丹の花にはそんな雰囲気を感じます。


新国色(しんこくしょく)。


日月錦よりやや紫色寄りになり、明るい赤紫色の花になっています。
気高さと妖艶さを併せ持っているように見えます。


八重桜。


八千代椿の時に「八重桜を思わせる牡丹」と書きましたが、そのものずばり八重桜という名前の牡丹もありました(笑)


明石潟(あかしがた)。


ピンク色にほのかに紫色が混ざった色合いです。


越の雪(こしのゆき)。


越後の雪を思わせる名前です


ソシンロウバイ。
何か所かに蝋梅の花もありました。


島大臣(しまだいじん)。


名前のイメージか、何となく貫禄を感じます。


聖代(せいだい)。


ピンクと紫が混ざり合った色合いで、重量感のある花びらがフワッとしているのが印象的です。
打ち上げ花火が思い浮かびます。


百花撰(ひゃっかせん)。


派手目な色合いをしていて、完全に咲いた姿を見てみたかったです。


太陽。


こちらも完全に咲いた姿を見てみたかったです。
名前からして、燃える太陽のように咲いてくれるのではと思います


ブラックパイレーツ。
名前のとおり海賊的な雰囲気があります


天衣(てんい)。


一枚一枚の花びらが天女の羽衣の如き雰囲気で、それがたくさんあります。


白雁(はくがん)。


こちらは天衣より花びらの数は少ないですがとてもしなやかに咲いています。


というわけで上野東照宮ぼたん苑、楽しませてもらいました。
かなりたくさんの品種があり、色の違いと花の咲き方の違い、そして種類によっては花びらがとても薄いのが興味深かったです。
上野東照宮ぼたん苑は2月26日まで午前9時30分から午後4時30分の時間でやっているので、真冬を彩る牡丹の花に興味のある方は見に行ってみてください


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もみじ寺 寂光院の紅葉

2016-11-29 21:17:25 | フォトギャラリー
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※「日本庭園 有楽苑の紅葉」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。

有楽苑の紅葉を見た後はもみじ寺の寂光院(じゃっこういん)に行きました。
ここはお寺の本堂が山の中にあり、たくさんの石段を上っていきます。
本堂に行く途中でも本堂でも、素敵な紅葉を楽しませてもらいました
※写真は全てクリックで拡大されます。


---------- もみじ寺 寂光院の紅葉 -----------


寂光院の麓にやってきました。
有楽苑から歩いてきたのですが結構距離があるので、犬山遊園駅から出ているシャトルバスがお勧めです。
ここから石段をたくさん上って寂光院本堂を目指します。


もみじの木が約1000本あり紅葉で有名なことから「もみじでら」とも呼ばれるとのことです


そして大きなもみじの木が多く紅葉も見ごたえがあります。




山の中にある大きなもみじの木の紅葉はまた一味違った雰囲気になっています


あと300段石段を上ると寂光院本堂という地点に来ました。
お母さんからそのことを聞いた男の子が「えー!300段!?」とうんざり気味に言っていたのが面白かったです(笑)


というわけで、300段を上ります。


幟に書いてあるように、「継鹿尾(つがお)観音 寂光院」と言うようです。


寂光院本堂に到着しました


「織田信長の眺めた 尾張・美濃」とある展望台。
愛知と言えば尾張、岐阜と言えば美濃で、この辺りは「尾張の大うつけ」から天下統一にあと一歩まで迫った織田信長と縁が深いです。




燃えるように赤い紅葉
もみじの木の、一年通してのクライマックスだと思います。




寂光院本堂。
参拝する人の列ができていました。
私もしっかり参拝しました。




既に西日の時間帯で、刻一刻と太陽の位置が下がってきています。




特に秋や冬の西日の時間帯は切なくもの悲しい気分になります。


紅葉も、昼間の太陽の光を浴びている時は明るく晴れやかな気分になるのに対し、西日を浴びている時は切なくなります。


同じ紅葉でも時間帯の差で受ける印象が大きく変わるのが興味深いです。

というわけで、寂光院の紅葉も楽しませてもらいました
犬山城、有楽苑、寂光院と一気に三ヶ所の紅葉を見て回ることが出来て良かったです。
やはり紅葉は良いと思いました


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日本庭園 有楽苑の紅葉

2016-11-28 21:24:26 | フォトギャラリー
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犬山城の紅葉を見た後は日本庭園の有楽苑(うらくえん)に行きました。
日本庭園らしく色々な緑に囲まれた中、素晴らしい紅葉を見ることができました
※写真は全てクリックで拡大されます。


---------- 日本庭園 有楽苑の紅葉 -----------


有楽苑にやってきました。
犬山城から徒歩で行ける距離です。


さっそく素晴らしい紅葉に出会いました


もみじも黄色になるのだということを意識する色付きです。




太陽の光が紅葉を際立たせてくれます
見ているほうも明るい気分になります






緑と紅葉がよく合っています。
緑も紅葉も、秋の太陽に照らされて凄く明るくて陽の気に満ちていました




竹ともみじの紅葉の組み合わせも良いなと思います


温かさに身を包まれるような景色でした。
自然と門の向こうに行きたくなります。




明るい緑色のもみじもありました。


明るい緑には生命力を感じます


重要文化財、旧正伝院書院。
最初は「国宝茶室 如庵」かと思いましたが如庵は写真の右端に少し写っている部分です。
二つの建物がつながっているようです。






「茶花園」という場所に来ました。


生い茂る緑に紅葉が彩りを添えています







太陽の光に輝く緑と紅葉。

というわけで、犬山城に続き有楽苑の紅葉を楽しませてもらいました
日本庭園の緑と紅葉が凄くよく合っていたと思います。
次は「もみじ寺」の寂光院の紅葉を見に行きます

※「もみじ寺 寂光院の紅葉」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。


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国宝犬山城の紅葉

2016-11-27 15:00:39 | フォトギャラリー
昨日、愛知県犬山市に出掛けました。
犬山市は愛知県の紅葉スポットとのことで、紅葉の名所がいくつかあります。
私は国宝の犬山城、日本庭園の有楽苑、もみじ寺の寂光院の三ヶ所を散策しました。
まず最初に行った犬山城のフォトギャラリーをお楽しみください
※写真は全てクリックで拡大されます。


----- 国宝犬山城の紅葉 -----


名鉄の犬山遊園駅からしばらく歩き、「三光稲荷神社末社 銭洗稲荷神社」にやってきました。
ここに犬山城に行く道があります。


このずらっと並ぶ朱の鳥居を抜けていきます。


坂道を上っていきます。


この坂道の紅葉が良かったです


天気も良く、青空によく映える紅葉を見ていると自然と気分が明るくなります


犬山城に着きました


天守閣に登れるようなのでさっそく登ってみることにします。


犬山城の中は土足禁止なので靴を脱いで袋に入れ、天守閣に行くために次々と急な階段を上って行きます。
結構な急こう配で上る人と下りる人が同じ階段を行き来するので手すりをしっかり持って歩かないと危ないです。


天守閣に出ました
混雑しているので天守閣では立ち止まらずに歩いてくださいとのことだったので、歩きながら景色の撮影をしました。


広大な川は木曽川です。
木曽川にかかる橋はライン大橋、そして左奥に見える山は伊木山です。


青空に薄い雲がすらーっと棚引き、なんて爽やかな空なのだろうと思いました
ゆったりとした水面も良いです




次は地上に下りて紅葉を見て行きます。


紅葉はピークを過ぎていて、もみじの葉っぱが枯れ始めている木が多かったです。
その中でもみなさん頑張って良い写真を撮ろうとしていました。
私も良い景色を探して歩いてみました。


もみじの紅葉は緑色から黄色、橙色、赤色と、段々と赤色になっていくようです。
それらが混在した木は色彩豊かになっています。






すごく主張している葉っぱなのにどこか切なさがあるのがもみじの紅葉の魅力だと思います


晩秋の日差しを浴びながら紅葉している木々の間を歩くとかなり気持ちがリフレッシュします




逆光の太陽がもみじの葉の間から顔を覗かせています
少し撮る角度を変えると、


ワインレッドの色合いになります


イチョウの黄色が入ると一気にカラフルな色合いになりますね
もみじは紅葉、イチョウは黄葉と書き、どちらも「こうよう」と読みます。


まるで桜の花のように、小さなもみじの葉っぱが色付いています。




というわけで、犬山城の紅葉を楽しみました。
次は日本庭園「有楽苑」の紅葉を見に行きます

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※「もみじ寺 寂光院の紅葉」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。


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オバマ大統領訪問翌日の平和記念公園

2016-05-28 23:11:20 | フォトギャラリー
2016年5月27日、アメリカのオバマ大統領が広島の平和記念公園を訪問しました。
史上初めて現職のアメリカ大統領が広島を訪れる歴史的な日になりました。
その翌日の今日、平和記念公園に行ってみました。
小学生、中学生、高校生の団体客がたくさんいて、さらに大人たちの姿も普段よりかなり多く、非常に活気がありました
※写真はクリックで拡大されます。


----- オバマ大統領訪問翌日の平和記念公園 -----


平和記念公園に到着。
さっそく中学生と思われる修学旅行の団体がいました。


広島平和記念資料館(原爆資料館)のほうにも修学旅行生達がいました。
オバマ大統領も昨日原爆資料館の中を見ています。


社会化見学と思われる小学生達。




昨日オバマ大統領と安倍晋三首相が献花をしたモニュメントの前はかなりの人だかりになっていました。
国際色も豊かでした。


(画像はネットより)


(画像はネットより)


(画像はネットより)






テレビの中継も来ていました。
女性アナウンサーがディレクター的な人と打ち合わせをし、カメラと音声の人が待機していました。


モニュメントの中には原爆死没者慰霊碑があり、奥には原爆ドームが見えます。
原爆死没者慰霊碑に書かれた「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という言葉については、以前「平和記念公園を散策」のフォトギャラリーの12枚目にて思ったことを書いています。


「原爆の子の像」。
修学旅行の中学生と社会科見学の小学生が通っていきました。
小学生は平和学習用の資料のようなものを持っていました。


小学生達が鐘を鳴らしていました。




原爆ドーム。
世界文化遺産です。






動員学徒慰霊塔。


学生さんまで動員されたところに戦争の恐ろしさが表れています。
そして私は武力で他国の領土を侵略しようとする中国のような国が実際にある以上、そういった国に戦争を仕掛けられずに済むためには抑止力が重要だと考えます。
日米同盟の強化、安倍晋三首相が進めているインドやASEANらアジア各国との連携強化、集団的自衛権など段々と抑止力が強化されつつあるので、何とか今の平和を維持してほしいと思います。




「平和の鐘」。
小学生達が順番に鳴らしていました。




「原爆供養塔」。
原子爆弾の犠牲者のうち数万柱の遺骨がここに納められています。


平和を感じる光景。


木々の向こうに原爆ドームが見えるこの場所は、


オバマ大統領と安倍首相が原爆ドームを臨み、岸田外務大臣が原爆ドームの説明をしていた場所です。
(画像はネットより)




お昼の時間帯なので修学旅行の中学生達がお好み焼きを食べていました。
今日は本当にどこを見ても学生さんの姿がありました。


「平和の灯(ともしび)」。
ずっと消えずに燃え続けているとのことです。




オバマ大統領、安倍首相と話しているのは被爆者の方です。
謝罪を要求するのではなくアメリカ大統領を未来志向で温かく迎えたところが凄く良いと思いました
(画像はネットより)


こちらも被爆者の方。
被爆者の方が感極まって、オバマ大統領が抱擁していました。
現職アメリカ大統領が平和記念公園に来て原爆死没者慰霊碑の前で追悼をするのは本当に歴史的なことです。
(画像はネットより)


最後はモニュメントの端から撮影した一枚。
原爆で亡くなられた方々の冥福を祈るとともに、平和記念公園に来てくれたオバマ大統領と訪問に尽力してくれた方々に感謝します。
歴史的な一日になりました。

※「平和記念公園を散策」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。


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宮島の桜 古風な和の建物と瀬戸内海

2016-04-23 16:48:23 | フォトギャラリー
吉香公園の桜を見た後は宮島の桜を見に行きました。
桜の時期の宮島はどんな姿を見せてくれるのかとても楽しみでした
※写真は全てクリックで拡大されます。


----- 宮島の桜 古風な和の建物と瀬戸内海 -----


というわけで、宮島にやってきました。


宮島も開花していました


写真一枚目の奥に見える小さな山を登っています。


「瀬戸内海国立公園 要害山」と言います。


曇っていますがここからは海を見ることができます。


反対方向に要害山を降りて歩いていたらこんな階段を見かけました。
鳥居があるので、この先には神社があるようです。


五重塔のほうに行ってみます。


五重塔のある場所まで上がってきました。


木々の間から見える、厳島神社へと続く鳥居。


桜と海。
良い景色です


桜の向こうに厳島神社が見えます。


高い位置からの厳島神社はなかなか新鮮です。


階段を下ります。


厳島神社に行きます。
西日によって昼間に行く時とは少し違った雰囲気になっていました。




厳島神社は引き潮の時間帯でどんどん潮が引いていっていました。


後ろに五重塔。
厳島神社については引き潮時と満ち潮時のフォトギャラリーを作ってあるので参考にどうぞ。

※宮島 厳島神社 引き潮編1をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※宮島 厳島神社 引き潮編2をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※宮島 厳島神社 満ち潮編1をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※宮島 厳島神社 満ち潮編2をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※宮島 厳島神社 満ち潮編3をご覧になる方はこちらをどうぞ。


夕方の時間帯でも海の大鳥居をバックに写真を撮れるこの場所は大人気でした。


厳島神社を出ました。
次は写真奥に見える多宝塔のほうに行ってみます。


ここから上って行きます。


厳島神社の出口が見えます。




多宝塔が見えてきました。


向こうのほうに満開近くまで咲いている桜の木がたくさんあるのが目に留まりました






多宝塔のある所まで来ました。


ここのソメイヨシノは満開です


高台にあるので桜越しに瀬戸内海を見ることができます


奥に「聚景荘(じゅけいそう)」という旅館が見えます。
高台の旅館から桜と瀬戸内海の景色を楽しむのも良さそうです。


この道はあせび歩道と言い、あせび歩道沿いに写真撮影をしている人がたくさんいました。


最後は桜と海の大鳥居とフェリー。
桜の時期の宮島ならではの景色です。

宮島が持つ古風な和の雰囲気に桜が加わり、素晴らしい景色を見ることができました


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吉香公園の桜 落ち着いた和の雰囲気

2016-04-17 15:47:02 | フォトギャラリー
※「錦帯橋の桜 桜の名所」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。

錦帯橋の桜を見た後は吉香公園の桜を見て回りました。
こちらも公園内の落ち着いた和の雰囲気と相まって素晴らしい景色でした
※写真は全てクリックで拡大されます。


-------- 吉香公園の桜 落ち着いた和の雰囲気 --------


というわけで、このまままっすぐ進んで吉香公園に行きます。
すぐ後ろの左手にはソフトクリームで有名な「むさし」があります。




奥に見えるのは「小次郎商店」。
ここもソフトクリームを売っています。




このソメイヨシノは満開に近い状態まで開花していました。
素晴らしい咲きっぷりです


ソメイヨシノ以外に枝垂桜などもあります。


吉香公園にやってきました。


広い公園内をじっくり見て行きます。




土曜日で天気も晴れているので、花見を楽しむ人達の姿があちこちにありました


真っ白い花を咲かせる桜も良いものです。
ソメイヨシノなどピンクの花を咲かせる桜と良いグラデーションになります。


場所によってはまだ三分咲きくらいの桜もありました。


同じソメイヨシノでも木によって花びらの形が違っていたりすることがあるのが興味深いです。
エドヒガンザクラとオオシマザクラを掛け合わせて作られたいくつかの原木それぞれの個性なのか、実はソメイヨシノに似ていても違う桜なのかなど、色々考えます。


太陽の光を浴びて優しく咲いています




噴水と桜、そして後ろには山の緑


剣豪、佐々木小次郎の像。
以前「緑豊かな吉香公園」のフォトギャラリーでご紹介したように、岩国は佐々木小次郎ゆかりの地です。


桜との競演も良いなと思います。
そして山の上には岩国城が見えています。
岩国城については「山の上の岩国城」のフォトギャラリーをどうぞ。


右手に見えるのは吉川資料館です。




池と桜と緑。


公園内は年代物の雰囲気ある建物が多いので桜も一層風流に見えます。


吉川資料館。




小型のお城のような建物。


休憩所になっているようで、中に休んでいる人の姿が見えました。


奥に見えるのは白山比(しらやまひめ)神社です。






このソメイヨシノはほぼ満開でした
後ろに見えるのは国指定重要文化財の旧目加田家住宅。


吉川神社に行きます。


桜と御茶屋。


緑の絨毯は桜をより映えさせてくれます


本殿にて。




というわけで吉香公園の桜、楽しませてもらいました
吉香公園は和の雰囲気の建物、水、緑が揃っているので桜もすごくよく映えます。
素晴らしいお花見スポットだと思いました


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錦帯橋の桜 桜の名所

2016-04-16 16:32:51 | フォトギャラリー
3月27日に岩国の錦帯橋の桜を見に行った6日後の4月2日、再び錦帯橋の桜を見に行きました。
今回は六分咲きくらいまで咲いていて桜を楽しむことができました。
錦帯橋は「日本三名橋」の一つであり、さらに錦帯橋の桜は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所です。
素晴らしい景色を楽しんでみてください
※写真は全てクリックで拡大されます。


------------- 錦帯橋の桜 桜の名所 -------------


というわけで、再び錦帯橋にやってきました。


一週間経った今回はだいぶ開花していました。


錦帯橋を渡っていきます。


錦川沿いに咲くソメイヨシノ。






清流と桜はかなり良い組み合わせだと思います


朝の9時半くらいだったのですが、既に多くの人がお花見を楽しんでいました


柳の木や菜の花などの鮮やかな緑が加わるとまた少し違った見応えになります。


この錦川沿いの桜並木、歩くと気分爽快になりそうです


というわけで下に降りてきました。


桜並木を歩いていきます。






全体的には6分咲きくらいでしたが、木によっては8分咲きくらいになっているものもありました。






つぼみの時点では濃いピンク色なのが、花が開くにつれて段々と白色になっていきます。


ちなみにソメイヨシノは種子では増えないため、挿し木などで増やすしかありません。


そのため全国各地のソメイヨシノは元を辿るとかなり限られた数の原木のクローンとなります。
ソメイヨシノが一斉に咲き一斉に散るのはそのほとんどが同じ原木のクローンだからです。




桜の花はほんと気分を明るくさせてくれると思います






私は桜と柳の木の組み合わせも好きです。
新緑の黄緑色の柳と桜はよく合うと思います。


そしてソメイヨシノの儚く華やかに咲く姿が好きです


舟も出ています。
舟から見る桜も面白そうです。


元気よく駆け回る子供たちと、同じく元気よく駆けていく大人。
桜と青空の爽快感でみんな華やいだ気分になっています。


錦帯橋と桜。




というわけで、錦帯橋と錦川と桜が織り成す素晴らしい景色を楽しませてもらいました。
良い景色を見ることができて良かったです

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