大相撲春場所を14勝1敗の好成績で優勝し、横綱昇進が決まった鶴竜の居る「井筒部屋」に本日、日本相撲協会の使者がやってきました。
横綱昇進を伝え、鶴竜が口上を述べ、ついに正式に新横綱鶴竜が誕生しました
鶴竜は1月の初場所で14勝1敗の好成績を挙げました。
千秋楽でそれまで全勝だった横綱白鵬を破り、14勝1敗で並び、優勝決定戦に持ち込みました。
決定戦では負けてしまいましたが優勝同点の準優勝となり、春場所では初の綱取りに挑むことになりました。
その春場所で初の綱取りチャンスをきっちり掴み取るところが凄いなと思います。
3日目に土がついた時は綱取りは厳しいかと思いましたが、その後は白星を積み重ねていきます。
1敗のまま終盤に突入し、12日目に横綱日馬富士を倒したところから、「これはもしかして」と期待が大きくなっていきました。
14日目には横綱白鵬を倒し、ついに優勝争いでも単独トップに。
そして千秋楽、大関琴奨菊に勝ち14勝1敗で初優勝を決め、横綱昇進を確実にしたのでした。
この勝負強さ、ここ1年で2度綱取りのチャンスがありいずれも失敗している稀勢の里は、大いに学ぶところがあると思います。
1月の初場所から相撲をよく見るようになっていますが、見ていて相撲人気が復活してきているなと感じています
満員御礼の日が多くなっているところにも現れています。
白鵬の大横綱としての頑張り、日馬富士の爆発力のある取り口、そして鶴竜の横綱昇進と、面白くなっています。
白鵬、日馬富士の土俵入りが「不知火型」なのに対して鶴竜は「雲竜型」で、久しぶりに不知火型と雲竜型の横綱が揃うのも楽しみです。
横綱3人という豪華な番付となる5月の夏場所、熱戦を期待しています。
横綱昇進を伝え、鶴竜が口上を述べ、ついに正式に新横綱鶴竜が誕生しました
鶴竜は1月の初場所で14勝1敗の好成績を挙げました。
千秋楽でそれまで全勝だった横綱白鵬を破り、14勝1敗で並び、優勝決定戦に持ち込みました。
決定戦では負けてしまいましたが優勝同点の準優勝となり、春場所では初の綱取りに挑むことになりました。
その春場所で初の綱取りチャンスをきっちり掴み取るところが凄いなと思います。
3日目に土がついた時は綱取りは厳しいかと思いましたが、その後は白星を積み重ねていきます。
1敗のまま終盤に突入し、12日目に横綱日馬富士を倒したところから、「これはもしかして」と期待が大きくなっていきました。
14日目には横綱白鵬を倒し、ついに優勝争いでも単独トップに。
そして千秋楽、大関琴奨菊に勝ち14勝1敗で初優勝を決め、横綱昇進を確実にしたのでした。
この勝負強さ、ここ1年で2度綱取りのチャンスがありいずれも失敗している稀勢の里は、大いに学ぶところがあると思います。
1月の初場所から相撲をよく見るようになっていますが、見ていて相撲人気が復活してきているなと感じています
満員御礼の日が多くなっているところにも現れています。
白鵬の大横綱としての頑張り、日馬富士の爆発力のある取り口、そして鶴竜の横綱昇進と、面白くなっています。
白鵬、日馬富士の土俵入りが「不知火型」なのに対して鶴竜は「雲竜型」で、久しぶりに不知火型と雲竜型の横綱が揃うのも楽しみです。
横綱3人という豪華な番付となる5月の夏場所、熱戦を期待しています。