しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

ハナトラノオとイチモンジセセリ。(9/23*月)

2013-09-23 | 我家のお客さま~☆

我家の庭先で咲き始めたハナトラノオ。
花言葉は「望みの成就」、う~んいい言葉だわ☆

その花にやってきたのはイチモンジセセリ。
セセリチョウは地味なチョウで、太ちょの体型から
蛾に間違われることもあるけれど、
なかなかどうしてつぶらな瞳がかわいいチョウ。

近づいても逃げる気配無し。
よっぽど美味しい蜜があるのかしら~?


我家のお客さま5・カラスゴミグモ。(9/9*月)

2013-09-09 | 我家のお客さま~☆

*我家の玄関先に見慣れぬクモが・・・。


*こんな大きさ。

調べてみると、このクモはカラスゴミグモという名のクモ。
網の真ん中に横向きにとまっているのが特徴。
真っ黒なクモで道ばたに普通にいるらしいが
黒い体色で目立たないからか、あまり目にした記憶がない。

せっかく我家の玄関にいるのだから、じっくり観察。
ゴミグモの仲間は自分の姿をカモフラージュするために
網の真ん中にゴミを置くと言うから面白い。

我家の玄関先にはメダカの水槽が並んでいるので
蚊がいたら全部食べてね、お願いカラスゴミグモさん☆



我家のお客さま4・ハクビシン。(7/15*月)

2013-07-15 | 我家のお客さま~☆
この季節になると夜な夜な我家の庭に
偵察にやってくるのはハクビシン。
猫たちが庭に向って並んでいるので
見ている方向を覗き込むと・・何やらうごめく獣の気配。

*サンルームの屋根の上を歩いています。

昨年もプラムの木にやってきていたハクビシン。
なかなかその姿を写せずにいたのですが、
今回は証拠写真を写すことができました。

*部屋の中を覗くハクビシン。

このとき目が合って、お互いしげしげと見つめ合いました。
逃げ出すふうでもなく、ゆっくりした動作。
さすがにプラムの実は全部消えてしまいましたが
手の届く実は収穫済みでした。

*鳥の巣箱(空ですが)にも興味津々のようす。

実が青い頃は手を出さずに
熟した途端にパクッ!と食べに来たハクビシン。
自然のの中で生きる生き物たちは、いつも逞しい☆





しっぽの切れたヤモリ。(6/18*火)

2013-06-18 | 我家のお客さま~☆


先日は網戸にいたヤモリをアップしましたが
こちらはしっぽの切れたヤモリ。

我家の玄関先に転がっていたので
死体だと思ってつまんでみると動きました。

それにしても表情も暗い?し、動きも鈍く
しっぽも切れていて、どこで何があったのやら・・。

コンクリの上にいたので
体色はコンクリ色になったみたいで
自由に変化できるみたい。

何だかちょっと不気味ちゃんのヤモリでした。

*金沢は本日梅雨入りしました~☆
 朝から雨のすっごく梅雨らしい一日でした。

シジュウカラのヒナたち。(5/9*木)

2013-05-09 | 我家のお客さま~☆

*5羽のヒナが確認できました!

初めて我家のお庭の柿の木に掛けた巣箱で
子育てをしている鳥は、シジュウカラ。
毎日、親鳥たちがエサを運んで巣箱に持ち込むと
にぎやかなヒナたちの声が聞こえます。

今日は親鳥たちがエサを探しにいっている間に
巣の中をそっと覗いてみました。
クチバシの黄色いヒナがいましたよ。
5羽くらいいるみたいです。
ヒナの成長は早いのであと4.5日で巣立ちしそうです。

自分が生活しているすぐそばで
野鳥が子育てしている幸せ感を思いきり味わっています。

今日の卯辰山では、エゾムシクイの声、マミチャジナイの姿、
浅野川ではコチドリの姿がありました。
バードウィークも近く、鳥見が楽しい季節です☆




我家のお客さま3・アオジ。(3/2*土)

2013-03-02 | 我家のお客さま~☆
チッチッチッと高い声の地鳴きが聞こえたら、
ほらほら、我家の庭にアオジの姿があります。


他の鳥のように、目立つエサ台に来ることはなく
木の下枝の陰に隠れながらエサ台の下をウロチョロ。


スズメたちが食べ散らかしたエサをついばんでいます。
ちょっと臆病者(用心深い?)雰囲気のするアオジ。

春先にさえずる声は絶品です~♪

我家のお客さま2・スズメ。(2/27*水)

2013-02-27 | 我家のお客さま~☆

エサ台を出してある我家の裏庭、
一番頻繁に訪れているのがスズメです。
しかし、この冬は仲良く2羽が来ているだけで、
数年前に何十羽の群れでにぎやかに来ていた頃と雰囲気が違います。

近年、家の作りが変わり、スズメの巣作りに適しなくなったこと、
また、エサをとれる環境(田んぼや畑)を失ったことが
今,スズメが少なくなっている原因だと言われています。


昨年,動物の専門家に聞いたところ、
いずれ限界集落が保てなくなった村では、
まず始めにスズメが姿を消したという。
スズメの姿が消えた集落は、やがて存続できなくなるそうな。


先見の目を持ったスズメの超能力?
へぇ~,と思わず唸ってしまった私でした。
スズメは人の生活に依存して生きている鳥。
何とか共生していきたいものです。

あなたは最近、スズメを見ましたか?

我家のお客さま1・ジョウビタキ♂。(2/19*火)

2013-02-19 | 我家のお客さま~☆
昨日は雨の一日でした。デザイン室にいると
朝から「ヒッヒッヒッ」とジョウビタキの声がする。
窓辺に近づいて探してみるけど、なかなか姿が見つからない。

それを何度も繰り返しているうちに,
午後から急に「近くにいるから」と友人からの電話。
やってきた友人と話していると、またしても聞こえて来たヒッヒッヒッ。
窓辺に近づくと、いたいたやっと見つけたジョウビタキ♂の姿~☆

*窓越しに後ろから見ると、こんなふうに見えるオレンジ色。

*こっちを向いてくれました。ジョウビタキを、上品な色彩、
 群れずにいつも一羽でいる様子が好き!と書いていたのは
 日本画家の堀文子さんでした。

そばのビワの木には、
メジロたちが花の蜜を吸いにやってきていました。