昨日は来年用の味噌の仕込みをしました。
*茹でた大豆を入れながら、手動でミンチにしていきます。
例年1、2月の寒い日に一人で家にこもって作っていたのですが
今回は、大豆をミンチにする機械を友人宅で借りようと思い
4.5kgの大豆を一晩水に浸し、その大豆を家で
数回に分けて茹でたものを友人宅に持ち込みました。
あと用意したのは、麹と塩。お味噌づくりは、
やってみれば意外とシンプルで美しい。
麹と塩を檻の中で混ぜ合わせ、その中に
ミンチ状につぶした大豆を混ぜ合わせていきます。
適度な固さに混ぜ合わせたら、塩を振った容器に
大きなおにぎり状に丸めた種を空気を抜くように投げ入れていきます。
最後に表面をならしてまた塩を振ったら出来上がり。
あとは重しをして、夏が過ぎるまで寝かします。
この寝かす時間が(発酵熟成時間)いいですよね~☆
麹菌は生きている~。今回は、20kgの味噌を仕込みました。
お味噌汁が大好きな我が家では、1年でこの量は足りないくらい。
来年は30kgに挑戦できたらいいな。
味噌づくりと梅干しづくりだけは
欠かしたくない私の大切な食の行事です。
今日はお餅つきもしたのですが、
それは明日のブログで紹介しましょう!
*茹でた大豆を入れながら、手動でミンチにしていきます。
例年1、2月の寒い日に一人で家にこもって作っていたのですが
今回は、大豆をミンチにする機械を友人宅で借りようと思い
4.5kgの大豆を一晩水に浸し、その大豆を家で
数回に分けて茹でたものを友人宅に持ち込みました。
あと用意したのは、麹と塩。お味噌づくりは、
やってみれば意外とシンプルで美しい。
麹と塩を檻の中で混ぜ合わせ、その中に
ミンチ状につぶした大豆を混ぜ合わせていきます。
適度な固さに混ぜ合わせたら、塩を振った容器に
大きなおにぎり状に丸めた種を空気を抜くように投げ入れていきます。
最後に表面をならしてまた塩を振ったら出来上がり。
あとは重しをして、夏が過ぎるまで寝かします。
この寝かす時間が(発酵熟成時間)いいですよね~☆
麹菌は生きている~。今回は、20kgの味噌を仕込みました。
お味噌汁が大好きな我が家では、1年でこの量は足りないくらい。
来年は30kgに挑戦できたらいいな。
味噌づくりと梅干しづくりだけは
欠かしたくない私の大切な食の行事です。
今日はお餅つきもしたのですが、
それは明日のブログで紹介しましょう!
私の周りには個性的な友人やお知り合いが多いのですが
今日訪れた友人もとっても個性的な方。
若い頃、自分でヨットを作りトンガまで行ったといいます。
今はオカリナ製作者をしながら、玄米食の普及に励んでいます。
用事があってたどり着いたのはちょうど昼食時、
バイトの女の子も一緒に3人で玄米ご飯をご馳走になりました。
そのときに味見?をさせてもらったのがこのバイオアロマ水。
植物の香りだけを抽出したお水で
波動がとても高いお水だそうです。新しく出た
このエキナエアは、欧米で人気の高いキク科の薬用植物で、
ホピ族(ネイティブアメリカン)の秘薬の一つでもあるようです。
お水で少し薄めて飲みましたが、お花の香りにふっと包まれました。
エキナセアは、免疫回復力のハーブとも云われ
インフルエンザ対策の飲み物として
今は生産が追いつかないのだとか。
私は大地とともに生きたインディアンたちに
いつも尊敬の念を抱くのですが
エキナケアという植物の名は初めて知りました。
*午後四時頃の金沢の空、きれいだったので写しました。
今日訪れた友人もとっても個性的な方。
若い頃、自分でヨットを作りトンガまで行ったといいます。
今はオカリナ製作者をしながら、玄米食の普及に励んでいます。
用事があってたどり着いたのはちょうど昼食時、
バイトの女の子も一緒に3人で玄米ご飯をご馳走になりました。
そのときに味見?をさせてもらったのがこのバイオアロマ水。
植物の香りだけを抽出したお水で
波動がとても高いお水だそうです。新しく出た
このエキナエアは、欧米で人気の高いキク科の薬用植物で、
ホピ族(ネイティブアメリカン)の秘薬の一つでもあるようです。
お水で少し薄めて飲みましたが、お花の香りにふっと包まれました。
エキナセアは、免疫回復力のハーブとも云われ
インフルエンザ対策の飲み物として
今は生産が追いつかないのだとか。
私は大地とともに生きたインディアンたちに
いつも尊敬の念を抱くのですが
エキナケアという植物の名は初めて知りました。
*午後四時頃の金沢の空、きれいだったので写しました。
ナショナルトラスト全国大会が終わった翌日は
東京在住の鳥見の大先輩が探鳥地を案内してくださいました。
訪れたのは、その方のフィールドである
ふなばし三番瀬海浜公園、谷津干潟、
葛西臨海公園の三カ所でした。
ふなばし三番瀬海浜公園に行くと、
この日はシギチがたくさんいました。
海のすぐ上を行儀よく一列になって飛んでいるカワウたちの姿。
近くにはハマシギやオオバン、ミヤコドリも何十羽もいて、
貝をついばんでいる姿などを楽しみました。
こんなにミヤコドリがたくさんいることは珍しいそうです。
イカルチドリが早足で追いかけっこをしていました。
ここは私の憧れ、潮干狩りが出来る場所でもあり
バカガイがいくつも転がっていました。
後で考えると、この場所だけでのんびり過ごすのも
よかったかもしれません。
谷津干潟では、遠くにヒドリガモの姿が少しあっただけでした。
ここで腕時計を忘れたのに気がついたので
泊まったホテルに電話すると、他にも忘れ物があったらしい!
心当たりがなかったので「それは何ですか」と聞くと
なんと帰りの航空券でした~☆その場のみんなに
大笑いされてしまったけど、一番笑いたかったのはこの私。
あ~、なんて大ボケなんでしょう!
その忘れ物たちを取りに行くのは後回しにして
最後に行ったのが葛西臨海公園。
ここではユリカモメの群れ、スズガモやコガモやオナナガモと
カモたちがたくさんいましたが特にホシハジロが多かったです。
途中、ノスリが飛んできました。
晴天であっても海辺はどこも風がとっても冷たい。
今度来る時は、もっと防寒の用意をしてきましょう。
こんなふうに思い出に残る楽しい探鳥の一日は
あっという間に終わってしまったのでした。
いつかまた来れたらいいな。
おにぎりを食べた葛西臨海公園、
そばの陽だまりではイソギクが咲いていました。
東京在住の鳥見の大先輩が探鳥地を案内してくださいました。
訪れたのは、その方のフィールドである
ふなばし三番瀬海浜公園、谷津干潟、
葛西臨海公園の三カ所でした。
ふなばし三番瀬海浜公園に行くと、
この日はシギチがたくさんいました。
海のすぐ上を行儀よく一列になって飛んでいるカワウたちの姿。
近くにはハマシギやオオバン、ミヤコドリも何十羽もいて、
貝をついばんでいる姿などを楽しみました。
こんなにミヤコドリがたくさんいることは珍しいそうです。
イカルチドリが早足で追いかけっこをしていました。
ここは私の憧れ、潮干狩りが出来る場所でもあり
バカガイがいくつも転がっていました。
後で考えると、この場所だけでのんびり過ごすのも
よかったかもしれません。
谷津干潟では、遠くにヒドリガモの姿が少しあっただけでした。
ここで腕時計を忘れたのに気がついたので
泊まったホテルに電話すると、他にも忘れ物があったらしい!
心当たりがなかったので「それは何ですか」と聞くと
なんと帰りの航空券でした~☆その場のみんなに
大笑いされてしまったけど、一番笑いたかったのはこの私。
あ~、なんて大ボケなんでしょう!
その忘れ物たちを取りに行くのは後回しにして
最後に行ったのが葛西臨海公園。
ここではユリカモメの群れ、スズガモやコガモやオナナガモと
カモたちがたくさんいましたが特にホシハジロが多かったです。
途中、ノスリが飛んできました。
晴天であっても海辺はどこも風がとっても冷たい。
今度来る時は、もっと防寒の用意をしてきましょう。
こんなふうに思い出に残る楽しい探鳥の一日は
あっという間に終わってしまったのでした。
いつかまた来れたらいいな。
おにぎりを食べた葛西臨海公園、
そばの陽だまりではイソギクが咲いていました。
12月20日の日曜日に東京の明治神宮近く、
国際オリンピック記念青少年総合センターで開催された
ナショナル・トラスト全国大会に取材も兼ねて出かけてきました。
19日の午前の子ども絵画教室を終えてから、雪が降り続く
金沢を出発しましたが、羽田に着くと晴天!
この冬の気候の大違いにめまいがしそうでした。
このナショナル・トラスト全国大会では
午前中は、基調講演「生命世界の新視点」山根一眞氏
午後からは、全国のトラスト活動をしている団体からの報告で
*「霧多布湿原、夢の50万坪買い取りプロジェクト」
・・・・・霧多布湿原トラスト
*「ヤイロチョウの森を守る~一滴の森のしずくから~」
・・・・・生態系トラスト協会
*ふるさと埼玉の自然を守る
・・・・・埼玉県生態系保護協会
がありました。
美しい自然も多くの野生の生きものたちも
人間の経済活動のために犠牲になり続けている
地球の現状にあって、こうしたトラスト活動が
そうしたものを守る大きな力となっています。
ヨーロッパの国々では常識とされるこのトラスト活動、
これからの日本でもきっと大きな飛躍を遂げていくでしょう。
「健全な生態系があってこそ、健全な社会がある!」
ドイツをはじめとするヨーロッパの企業も市民も
この精神にたどり着いているそうですが、
とても共感できる社会の方向性だと思いました。
健全さを失いつつある今の日本の社会は、
それにすぐにでも気づくべきではないでしょうか。
「経済より命が大切。生命とは何?生きものとは何?
人間は多くの生きものの一部であるということを
忘れてはならない」
この日、印象に残った言葉ですが
多くの人に投げかけたい言葉でもあります。
国際オリンピック記念青少年総合センターで開催された
ナショナル・トラスト全国大会に取材も兼ねて出かけてきました。
19日の午前の子ども絵画教室を終えてから、雪が降り続く
金沢を出発しましたが、羽田に着くと晴天!
この冬の気候の大違いにめまいがしそうでした。
このナショナル・トラスト全国大会では
午前中は、基調講演「生命世界の新視点」山根一眞氏
午後からは、全国のトラスト活動をしている団体からの報告で
*「霧多布湿原、夢の50万坪買い取りプロジェクト」
・・・・・霧多布湿原トラスト
*「ヤイロチョウの森を守る~一滴の森のしずくから~」
・・・・・生態系トラスト協会
*ふるさと埼玉の自然を守る
・・・・・埼玉県生態系保護協会
がありました。
美しい自然も多くの野生の生きものたちも
人間の経済活動のために犠牲になり続けている
地球の現状にあって、こうしたトラスト活動が
そうしたものを守る大きな力となっています。
ヨーロッパの国々では常識とされるこのトラスト活動、
これからの日本でもきっと大きな飛躍を遂げていくでしょう。
「健全な生態系があってこそ、健全な社会がある!」
ドイツをはじめとするヨーロッパの企業も市民も
この精神にたどり着いているそうですが、
とても共感できる社会の方向性だと思いました。
健全さを失いつつある今の日本の社会は、
それにすぐにでも気づくべきではないでしょうか。
「経済より命が大切。生命とは何?生きものとは何?
人間は多くの生きものの一部であるということを
忘れてはならない」
この日、印象に残った言葉ですが
多くの人に投げかけたい言葉でもあります。
暖冬と言われていたこの冬ですが、
先日から金沢では荒れ模様。
今朝は目覚めると外は雪で真っ白でした。
雪が降り始めると我が家で用意するのは
毎年、野鳥のエサ台です。
スズメさえ姿が少なくなった原因は、
エサをとる環境とねぐらの環境が悪くなったせいで
人間中心に作り替えられていく社会では、どんどん野生の
生きものたちの生活が犠牲になっています。
それが豊かな社会だとは到底思えないのですが
ひたすら突き進んでいるのが現状です。
人は自然の中からこそ学ぶものが多いと思うのですが
こんなに自然から「心」も「体」もかけ離れた社会は
これから一体どうなっていくのでしょうか。
毎年、どこからか集まって来る
スズメをはじめとする野鳥たち。
この冬も愛らしい姿を見せてくれるでしょうか。
*曇り空が割れて顔を出した、つかの間の青空。
先日から金沢では荒れ模様。
今朝は目覚めると外は雪で真っ白でした。
雪が降り始めると我が家で用意するのは
毎年、野鳥のエサ台です。
スズメさえ姿が少なくなった原因は、
エサをとる環境とねぐらの環境が悪くなったせいで
人間中心に作り替えられていく社会では、どんどん野生の
生きものたちの生活が犠牲になっています。
それが豊かな社会だとは到底思えないのですが
ひたすら突き進んでいるのが現状です。
人は自然の中からこそ学ぶものが多いと思うのですが
こんなに自然から「心」も「体」もかけ離れた社会は
これから一体どうなっていくのでしょうか。
毎年、どこからか集まって来る
スズメをはじめとする野鳥たち。
この冬も愛らしい姿を見せてくれるでしょうか。
*曇り空が割れて顔を出した、つかの間の青空。