忙しさにかまけてブログの更新がおろそかに!
ブログを始めて、今年の8月で5年目に突入で
少し気が緩んできたのかもしれません。そんな余裕で?
これからも続けられたら!と思っています。
先日、卯辰山の登り口で見つけたのはタマムシ。
出会ったのはどれだけぶりでしょう!
なんて思ってそっと近づいて写真を写したのですが
全然動かないので触ってみると、もう死んでいました。

手に取って裏側を見るとやっぱり美しい!
どこだったかのお寺にタマムシの羽を並べた
飾りがあったように記憶していますが(玉虫殿?)
昔は、たくさんの羽を並べるくらいタマムシがいたということ?
それはどんな環境だったのだろうと、またしても
私の思考回路は空想の世界に入り込んでいくのでした。
*夢は生き物たちがいっぱい住んでいた時代に遡ること!
タイムマシンが無いと、それはもう無理なのか~?
このタマムシは、私の宝物の一つに加えられました!
めでたし!めでたし!
ブログを始めて、今年の8月で5年目に突入で
少し気が緩んできたのかもしれません。そんな余裕で?
これからも続けられたら!と思っています。
先日、卯辰山の登り口で見つけたのはタマムシ。
出会ったのはどれだけぶりでしょう!
なんて思ってそっと近づいて写真を写したのですが
全然動かないので触ってみると、もう死んでいました。

手に取って裏側を見るとやっぱり美しい!
どこだったかのお寺にタマムシの羽を並べた
飾りがあったように記憶していますが(玉虫殿?)
昔は、たくさんの羽を並べるくらいタマムシがいたということ?
それはどんな環境だったのだろうと、またしても
私の思考回路は空想の世界に入り込んでいくのでした。
*夢は生き物たちがいっぱい住んでいた時代に遡ること!
タイムマシンが無いと、それはもう無理なのか~?
このタマムシは、私の宝物の一つに加えられました!
めでたし!めでたし!
登りのお山の斜面のお花畑にあれよあれよ
みるみる霧のような雲が流れてきました。山独特の雰囲気です。
今回も白山で出会ったお花たちをもう少し紹介しましょう。

花火がはじけたようなミヤマダイモンジソウ。

濃いピンクのシモツケソウは、甘いお菓子のイメージがします。

ハクサントリカブトは個性的な花の形と色合いをしています。
毒草として名高いこの花ですが、会えるとうれしい花です。
写し方によってはちょっとこんなふうに不気味なイメージにもなる花です。

こうして見ても他の花たちの中で美しい青紫色が
インパクトを与える役目をしているようです。

ヨツバシオガマはいつももっと
きれいな名前をあげたいと思う花です。
みるみる霧のような雲が流れてきました。山独特の雰囲気です。
今回も白山で出会ったお花たちをもう少し紹介しましょう。

花火がはじけたようなミヤマダイモンジソウ。

濃いピンクのシモツケソウは、甘いお菓子のイメージがします。

ハクサントリカブトは個性的な花の形と色合いをしています。
毒草として名高いこの花ですが、会えるとうれしい花です。
写し方によってはちょっとこんなふうに不気味なイメージにもなる花です。

こうして見ても他の花たちの中で美しい青紫色が
インパクトを与える役目をしているようです。

ヨツバシオガマはいつももっと
きれいな名前をあげたいと思う花です。
白山に登っている途中で出会ったのがこのサカハチチョウ。
サカハチチョウは、春型と夏型で斑紋が全然違う変わった蝶です。
これは♀タイプですが羽化したてだったのかとてもきれいな羽色でした。
頭上高く舞っていたのは渡りをする蝶、アサギマダラ。
白山のあちこちで見かけましたが
いずれも空の高めをひらひら優雅に
みんな一人旅をしているようでした。
お天気がよく、活動が活発でなかなか止まった姿を
写せなかったのがこのベニヒカゲです。

本州では1600m~2400mの場所に生息している高山蝶です。
高山植物のお花の周りを忙しく
飛び回っている姿が印象的でした。
羽のオレンジ色のスポットライトが美しく、
写したくてたまらない気持ちになってきます。
あきらめていたのに帰り道でようやく写すことができて満足!
それも♂♀ツーショットで写せたとはうれしい。
サカハチチョウは、春型と夏型で斑紋が全然違う変わった蝶です。
これは♀タイプですが羽化したてだったのかとてもきれいな羽色でした。
頭上高く舞っていたのは渡りをする蝶、アサギマダラ。
白山のあちこちで見かけましたが
いずれも空の高めをひらひら優雅に
みんな一人旅をしているようでした。
お天気がよく、活動が活発でなかなか止まった姿を
写せなかったのがこのベニヒカゲです。

本州では1600m~2400mの場所に生息している高山蝶です。
高山植物のお花の周りを忙しく
飛び回っている姿が印象的でした。
羽のオレンジ色のスポットライトが美しく、
写したくてたまらない気持ちになってきます。
あきらめていたのに帰り道でようやく写すことができて満足!
それも♂♀ツーショットで写せたとはうれしい。

今年は天候が不順で白山では花の開花が遅れたそうで
おかげでたくさんの高山のお花たちに会えました。
汗を流して、歩いて歩いてたどり着いた山の上では
そんな色とりどりのお花たちが出迎えてくれました。

初めて白山に登ったとき、天国があるとすれば
こんな場所なのだろうと思いました。

(あちらでもこちらでも咲き乱れていたハクサンフウロ)
夏の白山の素晴らしさは、緑が深く
自然のままの風情でお花たちを楽しめるところです。
急峻な崖の斜面がお花たちで埋め尽くされています。
下界のお花たちとは雰囲気が全然違うのは
短い夏の命を一気に燃焼しようとする
お花たちのエネルギーの現れなのでしょうか。

(石川県の県の花、クロユリ)
夏が終わればまた雪の世界が待っています。
一年中、雪が消えることのない山頂の池では
雪の下に竜が今でも眠り続けているとか・・・。

おかげでたくさんの高山のお花たちに会えました。
汗を流して、歩いて歩いてたどり着いた山の上では
そんな色とりどりのお花たちが出迎えてくれました。

初めて白山に登ったとき、天国があるとすれば
こんな場所なのだろうと思いました。

(あちらでもこちらでも咲き乱れていたハクサンフウロ)
夏の白山の素晴らしさは、緑が深く
自然のままの風情でお花たちを楽しめるところです。
急峻な崖の斜面がお花たちで埋め尽くされています。
下界のお花たちとは雰囲気が全然違うのは
短い夏の命を一気に燃焼しようとする
お花たちのエネルギーの現れなのでしょうか。

(石川県の県の花、クロユリ)
夏が終わればまた雪の世界が待っています。
一年中、雪が消えることのない山頂の池では
雪の下に竜が今でも眠り続けているとか・・・。


(泊まったケビンから眺めた雲海は素晴らしかった!)
8月14日、15日は白山に登ってきました。
何十年かぶりに登った白山は天国と地獄を味わった登山でした。
ホシガラスやウソの群れがすぐそばまで来てくれてうれしかったです。
山のダイナミックな風景をいくつか紹介します。

(太陽が沈もうとする瞬間はドラマティック。刻々と空の色が変化する)
最初の計画では南竜まで行って宿泊、
次の日はそのままゆっくり帰る予定だったのですが
同行者のひとりがどうしても室堂へ行こう!
その次は室堂の上の白山頂上・御前峰まで登りお池回りをしよう!
はたまた帰りは、一番きつい道といわれる観光新道から降りよう!
と言い出して、押し切られるように
長時間歩き続けることになりました。
これは白山のフルコースを歩いた感じになるのでしょうか。

(泊まったケビンは南竜ケ馬場の山荘のそば。周りはお花がいっぱい)
そのおかげでほんとに美しい
天国のようなお花畑を見ることができましたが、
足はもう棒のようになり最後は話す元気も無くなりました。

(見上げた空の雲が美しかった~!)
帰り道、若い女の子が谷に落ちるという事故もあったようですが
登山は最後まで油断禁物、危険と隣り合わせだと感じました。
14日は朝8時半~夕方6時半まで、
15日は朝7時から夕方5時まで
昼食と少しの休憩時間をとっただけで歩き続けました。
今度登るときは自分の体力に余裕のある範囲で
歩きたいものだと思いました。

(緑深き白山ですが頂上の御前峰2702mあたりは
巨石のある風景。ここからカルデラの池を回ります)
8月14日、15日は白山に登ってきました。
何十年かぶりに登った白山は天国と地獄を味わった登山でした。
ホシガラスやウソの群れがすぐそばまで来てくれてうれしかったです。
山のダイナミックな風景をいくつか紹介します。

(太陽が沈もうとする瞬間はドラマティック。刻々と空の色が変化する)
最初の計画では南竜まで行って宿泊、
次の日はそのままゆっくり帰る予定だったのですが
同行者のひとりがどうしても室堂へ行こう!
その次は室堂の上の白山頂上・御前峰まで登りお池回りをしよう!
はたまた帰りは、一番きつい道といわれる観光新道から降りよう!
と言い出して、押し切られるように
長時間歩き続けることになりました。
これは白山のフルコースを歩いた感じになるのでしょうか。

(泊まったケビンは南竜ケ馬場の山荘のそば。周りはお花がいっぱい)
そのおかげでほんとに美しい
天国のようなお花畑を見ることができましたが、
足はもう棒のようになり最後は話す元気も無くなりました。

(見上げた空の雲が美しかった~!)
帰り道、若い女の子が谷に落ちるという事故もあったようですが
登山は最後まで油断禁物、危険と隣り合わせだと感じました。
14日は朝8時半~夕方6時半まで、
15日は朝7時から夕方5時まで
昼食と少しの休憩時間をとっただけで歩き続けました。
今度登るときは自分の体力に余裕のある範囲で
歩きたいものだと思いました。

(緑深き白山ですが頂上の御前峰2702mあたりは
巨石のある風景。ここからカルデラの池を回ります)
「ヤイロチョウの森を守ろう!」というテーマでの記念イベントでは、
八色和紙染めに始まって会場では会報誌の表紙イラストなど
私が描いた作品の原画展も8/8~8/16まで催されています。
場所は高知県道の駅あぐり窪川という場所です。


その他には、植物案内人・鴻上泰さんの植物写真と解説、
子どもたちが描いたヤイロチョウの絵、
バードカービングの数々、ヤイロチョウの紹介パネル、
ヤイロチョウの剥製などがお部屋の中を彩りました。

今回は、ヤイロチョウグッズも何種類か
デザインしたものを揃えてみました。
公開講座『森林の夏鳥と共生する森』では全国から
保護活動をしている専門家が集まって報告会がありました。
中味の濃いなかなか学びのある素晴らしい時間でした!
これらはまた後日に紹介することにしますね。
*お天気が悪くて何度も計画倒れになってしまっていた
白山登山、明日は三度目の正直で出かけてきま~す。
八色和紙染めに始まって会場では会報誌の表紙イラストなど
私が描いた作品の原画展も8/8~8/16まで催されています。
場所は高知県道の駅あぐり窪川という場所です。


その他には、植物案内人・鴻上泰さんの植物写真と解説、
子どもたちが描いたヤイロチョウの絵、
バードカービングの数々、ヤイロチョウの紹介パネル、
ヤイロチョウの剥製などがお部屋の中を彩りました。

今回は、ヤイロチョウグッズも何種類か
デザインしたものを揃えてみました。
公開講座『森林の夏鳥と共生する森』では全国から
保護活動をしている専門家が集まって報告会がありました。
中味の濃いなかなか学びのある素晴らしい時間でした!
これらはまた後日に紹介することにしますね。
*お天気が悪くて何度も計画倒れになってしまっていた
白山登山、明日は三度目の正直で出かけてきま~す。
今日で梅干し作りも完成!梅雨が長かったせいもあるのか
塩漬けされた時間が例年より長く、
もっちり柔らかい梅干しが出来上がりました!
梅を干していて何気なく睡蓮の鉢を見ると
小さな黒い影がありました。
春先に山の畑から連れ帰ったおたまじゃくしが
カエルにまで育ったのでしたのでした!
1cmほどの小さな体ですが
これから旅立っていくワクワク感が伝わってきます。
ここはあなたのお家、またいつでも帰っておいで~!
体の色がオタマジャクシ色なのは天敵に狙われないよう
保護色にもなっているのでしょうか。

梅干しを干したついでに
先日畑で採れたニガウリもスライスして干してみました。
こうすれば保存食になるのですよね。
明日からはイベントの企画と準備、
初めての原画展などで高知県へ出かけます。
きっと目の回るような忙しさになると思います。
*いつも使用のパソコンをこの機会に定期検診に出したら別のパソコンから上手く画像が取り込めない!そのうち今日の主人公のちびガエルをご紹介しますのでお楽しみに。
*明日から一週間ほどブログはお休みしま~す。
塩漬けされた時間が例年より長く、
もっちり柔らかい梅干しが出来上がりました!
梅を干していて何気なく睡蓮の鉢を見ると
小さな黒い影がありました。
春先に山の畑から連れ帰ったおたまじゃくしが
カエルにまで育ったのでしたのでした!
1cmほどの小さな体ですが
これから旅立っていくワクワク感が伝わってきます。
ここはあなたのお家、またいつでも帰っておいで~!
体の色がオタマジャクシ色なのは天敵に狙われないよう
保護色にもなっているのでしょうか。

梅干しを干したついでに
先日畑で採れたニガウリもスライスして干してみました。
こうすれば保存食になるのですよね。
明日からはイベントの企画と準備、
初めての原画展などで高知県へ出かけます。
きっと目の回るような忙しさになると思います。
*いつも使用のパソコンをこの機会に定期検診に出したら別のパソコンから上手く画像が取り込めない!そのうち今日の主人公のちびガエルをご紹介しますのでお楽しみに。
*明日から一週間ほどブログはお休みしま~す。
毎日雨の降る長い梅雨でした。
昨日の夕方、空を見上げると黒雲を
追い払うように青空が広がってきました。
その様子がなんとも云えずドラマティックで
見とれてしまいました。
今朝は夏の太陽が顔を出してくれて
やっと夏恒例の梅干づくりに精が出ました。

塩漬けした梅と赤じそを別々に天日に干していきます。
外に干した梅干の香りを風が家の中にまで運んできます。
まだ赤味の薄い梅干が干すごとに赤く
色づいていく様子を見ていくのも好きだなぁ。

北陸地方の梅雨明け宣言はまだのようですが
あの雲を見てから私の中では梅雨はもう終わったと感じています。
さて、どうやって今年の短そうな夏を楽しもうかと
ただ今思案中です~!
昨日の夕方、空を見上げると黒雲を
追い払うように青空が広がってきました。
その様子がなんとも云えずドラマティックで
見とれてしまいました。
今朝は夏の太陽が顔を出してくれて
やっと夏恒例の梅干づくりに精が出ました。

塩漬けした梅と赤じそを別々に天日に干していきます。
外に干した梅干の香りを風が家の中にまで運んできます。
まだ赤味の薄い梅干が干すごとに赤く
色づいていく様子を見ていくのも好きだなぁ。

北陸地方の梅雨明け宣言はまだのようですが
あの雲を見てから私の中では梅雨はもう終わったと感じています。
さて、どうやって今年の短そうな夏を楽しもうかと
ただ今思案中です~!
今日は夏休み子ども企画「野鳥のエサ台を作ろう!」の日でした。
金沢ふるさと偉人館に親子約20名がワイワイ集まって
エサ台作りをしました。

どんなエサ台がいいか図書館で資料集めをして三種類選びました。
ペットボトルを利用したもの、
針金で作るもの、
木を組み立てて作るもの です。
2時間で子どもでも難しくなく作れるものを選びました。

子どもと一緒になってものづくりを楽しむ大切さを感じたという
お父さんや、エサ台を冬場に使うことを知ったというお母さん、
針金でエサ入れを作れると知った子どももいて
ささやかですがいろんな発見の場となったようでよかったです!
私も子どもたちと一緒に作った3種類のエサ台、
これからもう冬が楽しみになってきましたよ~♪
金沢ふるさと偉人館に親子約20名がワイワイ集まって
エサ台作りをしました。

どんなエサ台がいいか図書館で資料集めをして三種類選びました。
ペットボトルを利用したもの、
針金で作るもの、
木を組み立てて作るもの です。
2時間で子どもでも難しくなく作れるものを選びました。

子どもと一緒になってものづくりを楽しむ大切さを感じたという
お父さんや、エサ台を冬場に使うことを知ったというお母さん、
針金でエサ入れを作れると知った子どももいて
ささやかですがいろんな発見の場となったようでよかったです!
私も子どもたちと一緒に作った3種類のエサ台、
これからもう冬が楽しみになってきましたよ~♪
