シロオビナカボソタマムシ出現!(5/31*日) 2015-05-31 | 生き物大好き! *交尾中の二匹 我家の山の畑のラズベリーの葉の上にいたこの昆虫は、 シロオビナカボソタマムシ。 今年はタマムシに会いたい!と思っていたら タマムシの仲間に会えました。 大きさは6ミリくらいの小さな甲虫。 よく見ると金属光沢があり美しい。 白い模様が個性的。 しかし、喜んでばかりでいられないようで ラズベリーにとっては害虫! 成虫は葉を食べ、幼虫は茎に穴を開けるらしい! 時々、様子を見ることにしましょう。
鳥のプレゼント?桑の実。(5/30*土) 2015-05-31 | 植物大好き! 畑に出現した桑の木を大切に残しておいたら 今年は初めて実がなりました。 ラズベリーを植えた場所に生えてきたので ラズベリーを食べにきた野鳥がここで代わりの?フンをしたようです。 甘い果実が好きな野鳥でここで見られるのはヒヨドリ。 少しづつ実を集めてジャムを作るつもりです。 初めてと云えば、鉢植えに植えていたシャクヤクを 畑に植えたらこちらも初めて花が咲きました。 今まで咲かなかったシャクヤク。 たった一輪の花ですが、シャクヤクの花は豪華です。 畑の隅を陣取っているのはキショウブ、 今が最盛期です。 花たちは生き急ぐように花を咲かせ散っていきます。 できればその一瞬を、寄り添い味わいたいものです。
ニワトコの実は大人気!(5/29*金) 2015-05-29 | 植物大好き! 森を歩いていて気がつくのは このニワトコの実。 ずいぶん野鳥たちには人気のようで ハシボソガラスは枝を折って食べていたし、 キジバトも美味しそうについばんでいました。
ちゃっかり者のコミスジ。(5/28*木) 2015-05-29 | 生き物大好き! 金沢も暑い日が続いています。 気温が高くなるとよく見かけるようになるチョウたち。 今朝は、コミスジが飛んでいました。 やっと止まってくれたのがこの写真。 そして、次にふわりと飛んでとまったのを見ると あらあら、アワフキムシの泡をちゃっかりと飲んでいるようです。 泡はどんな味かしら?美味しいのかな~? 羽を広げた姿に蛾?と聞く人もいますが コミスジはタテハチョウの仲間です。 食草は、ハギやクズやニセアカシアなので 身近に飛んでいるチョウです。
大きなトックリの巣。(5/27*水) 2015-05-27 | 生き物大好き! お散歩道で見つけた大きなトックリを逆さにしたような巣。 トックリバチ?と思ったが、虫に詳しいお仲間に聞くと トックリバチの巣は小さいものと云う。 それで調べてみると、 これはコガタスズメバチの巣。 この大きさまでは女王蜂一匹で作り、 この後、働き蜂が増えてくると大きな巣になり 危険が伴うらしい。 それにしても陶芸家もびっくりのトックリなのでした☆
活躍するテントウムシ。(5/26*火) 2015-05-26 | 生き物大好き! お散歩がてらにヨモギ集めをしています。 葉の柔らかいうちに摘んで、 年末のお餅用にヨモギ茶用に。 雨が降らない季節はアブラムシが大量発生しますが そこで出てくる助っ人がこのテントウムシ。 幼虫も成虫もたくさんのアブラムシを食べてくれます。 無農薬で野菜づくりやガーデニングもしているので この小さなテントウムシが、 とても頼もしい正義の味方に見えちゃいます☆
今の日本の問題とは? 2015-05-26 | 原発関連ニュース 国際原子力機関(IAEA)が、 福島原発事故を総括した報告書が判明した。 ・「安全評価が不十分」「国際的な慣行に従わず」など痛烈に批判。 ・当時、東電や日本政府からは「想定外」との弁明が相次いだが、 日本が災害に備えてこなかったと一蹴。 ・2007年、IAEAの専門家チームが訪日調査をし、 「日本には過酷事故について検討する法的規制がない」と指摘し、 過酷事故に十分備えるよう求めていた。 ・しかし日本は抜本的な対策を取らず、過酷事故に対する対策が不足。 ・日本では十年ごとの定期レビューでも津波予測が義務付けられておらず、 過酷事故への対応も含めて「国際的な慣行」に従っていなかった。 この報告書は月のIAEA定例理事会で審議された後、 9月の年次総会に詳細な技術報告書と共に提出される予定。 これほど重要なニュースなのに報道が少ない。 これがいまの日本の問題を表していると思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 世の中は腹立たしいことや、 理不尽なことで溢れているけれど、 「けしからん!」という怒り、 「○○が悪い!」という批判、 「誰か、もっと社会をよくして」 という願望だけではなく、 自分自身で事実を知り、人に伝えていく。 目指す未来のために行動する。 そのことで社会を変えていこう。 さあ、自分にできることは何か、考えよう。 諦めちゃあ負けさ。 ネットワーク地球村・高木善之より
アケビコノハの幼虫。(5/25*月) 2015-05-25 | 生き物大好き! ううん?この貫禄、君はただ者ではないね? 今朝のお散歩で見つけたとき、そう思って写したこの幼虫は、 いつか会いたいと思っていたアケビコノハの終齢幼虫でした。 よく見ると、まるでキャラクターの目のような模様に 細かいブルーが星のように散りばめられています。 幼虫はアケビやムベの葉を食草とし、この色とグリーン色のものがいる。 出会いはいつも突然で、だからお散歩は楽しい。 幼虫と成虫がこれほど変化するする蝶や蛾は 特に自然の不思議さを感じさせてくれます。 成虫の羽は閉じているとまるで木の葉のよう。 開くと鮮やかなオレンジ地に黒い渦巻き模様。 いつだったか水に浮かんだアケビコノハの あまりにきれいだった場面が忘れられません。
医王山探鳥会。(5/24*日) 2015-05-24 | 野鳥大好き! 今日は医王山探鳥会へお仲間と出かけました。 ビジターセンターから大池まで歩いて探鳥。 ジュウイチ、ホトトギス、ツツドリとカッコウの仲間が3種、 ゴジュウカラやキバシリも確認できました。 全部で28種の確認。 集まった参加者は14人でした。 風がとても心地いい時間でした☆
キビタキのさえずり。(5/23*土) 2015-05-23 | 野鳥大好き! この季節、にぎやかなさえずりを聞かせてくれるキビタキ。 今日は、声が近かったので姿を探してみると けっこう近くに姿がありました。 さえずる様子を見ていると 少し前屈みになりながら、 背中の黄色を大きく見せながら鳴いていました。 きっと♀へのアピールなのでしょうね。 一人のお散歩道ではこんな幸運なひとときが訪れます。
ムクドリの子育て。(5/22*金) 2015-05-22 | 野鳥大好き! ここに大切なものを隠しているの♡ ほらっ、かわいい瞳でしょ。 いつまで見てるの?もうあっちに行きなさい! と、そんな言葉が聞こえてきそうな場面に出会いました。 お仲間と公園のベンチでひと休みしていたとき、 ジャージャーという声に見上げると そぐそばの木でムクドリが子育てしていたみたい。 私たちはラッキー!ムクドリはアンラッキー。 さすがにもう巣立ち間際のヒナたちは大食漢と見えて 親鳥二羽でエサ運びをしていました。
イカルチドリの保護対策。(5/21*木) 2015-05-22 | 野鳥大好き! 犀川中流域の大規模工事跡で抱卵しているイカルチドリを見つけて、 このままでは人や犬に追われてしまうと思われたので 県に協力をお願いして設置していただいた保護区域。 写真は、その後、歩道も迂回していただくことにして 県に了解を得て、私の方で作った看板。 最初は赤い矢印がなかったのだが、 そうすると迂回の意味が分からなかったのか 通り抜けする人が多かったため、急遽赤い矢印を加えた。 4/27に設置して5/17まで抱卵する姿が確認できた。 その後、誕生したヒナと移動したと思われ、 今日は看板やロープを撤収してきました。 今回は県の素早い対応に感謝でした! どんどん人の領域が増えていき、 野で生きる生きものたちが追われている現在。 日本がこれから人口減少になるなら、もうこれ以上の自然破壊は終わりにして 豊かな自然というものを取り戻してみてはいかがなものか? ついでに携帯やスマフォなど放り出して、 自然の中で思いきり遊んでみないか?子どもたち。
お散歩道の常連さん、クマバチ。(5/15*金) 2015-05-15 | 生き物大好き! *正式名はキムネクマバチ♀ いつも飛んでいるクマバチがこのときは草にとまっていた。 大きな体のこのクマバチは、 そばに飛んでくると羽音が聞こえる。 クマのようにずんぐりと大きなハチだからクマバチ。 いつも花粉集めに忙しく、 こちらが攻撃しなければ刺すことはない。 お散歩道の常連さんで私には親しい生きもの。 インディアンが 「クマバチの羽音もしない世界に生きていて何が楽しいのだろう?」 と森を破壊していく白人に宛てたメッセージが忘れられない。 小さな生きものたちと共に生きている感覚、 そこに喜びを見出せたら、世界は幸せに満ちるだろうに。 *今日から20日まで仕事で遠出してきます☆ 報告はまた帰ってからアップします。
新党憲法9条 2015-05-14 | 政治・経済・未来大好き! 新党憲法9条 インターネット政党が立上がった。 元レバノン大使であった天木直人氏が中心になって立ち上げた政党だ。 アメリカがイラクに大量兵器があるとして イラクを攻撃することに日本までが加担した。 天木氏は、それを命がけで反対した外交官だ。 結局、それで外交官を辞めることを迫られた。 世界の正義とは何なのだろうか? 強いものが弱いものを攻撃するなら世界に平和など来るはずもない。 結局、イラクに大量兵器は見つからず、 イラクで多くの死者を出したこの戦争を、世界は許すのか? その議論も責任もとらないまま、安倍首相はいつも言葉をごまかしながら 今度は他の国の戦争にさえ加担しようとしている。 こんな危機的な国の状況に嘆くことが出来ぬ人がいるなら、 うそぶいた言葉に騙されるなら、 今、日本の手元にある「平和」は遠いものとなるだろう。 未来を想像することが、今、求められている。
時々会えるコチドリ。(5/14*木) 2015-05-14 | 野鳥大好き! いつものお散歩道は川沿いを歩いて山道に入っていきます。 川原で時々見かけるのはここでは夏鳥のコチドリ。 川原では保護色になっているので肉眼ではなかなか見つけにくい鳥です。 上の写真をアップにしてみると↓ あまりに狭い場所なので、繁殖には不向きのようで エサを食べにきているようです。 春にはペアの姿があるので川原が広ければなぁ!と思います。