*友人が作った手作りポプリの小物たち。
毎週金曜日は大学の授業があるので忙しく過ぎていきます。
今日ももう一日分のエネルギーを使い果たした気分です。
そんな日は、友人からプレゼントしてもらった
「サシェ」を枕元において眠りましょうか。
サシェはポプリを袋に入れて匂い袋にしたもの。
香りが薄くなったらもめばいいそうです。
(オレンジのヒモがかかったチョウの形をしたもの)
毎週金曜日は大学の授業があるので忙しく過ぎていきます。
今日ももう一日分のエネルギーを使い果たした気分です。
そんな日は、友人からプレゼントしてもらった
「サシェ」を枕元において眠りましょうか。
サシェはポプリを袋に入れて匂い袋にしたもの。
香りが薄くなったらもめばいいそうです。
(オレンジのヒモがかかったチョウの形をしたもの)
昔、野鳥と云えばカラスやスズメ、ハトしか私の目には見えなかった。
それが「野鳥がいる!」と思うだけで、あっちにもこっちにも
周りに野鳥たちがいることに気づいた。
人の心って不思議。見ようと思えば目の前にいるものだって
見ようとしないと心に入ってこないのだから。
人の周りにはそんなことがいっぱい溢れているんだと思う。
毎日、お散歩している卯辰山は私のフィールド。
同じコースを歩いていてもいろんな発見があって楽しい!
昨日もそうだったけど、10/23の午前9時頃、
卯辰山に登って歩いていると旋回しているタカの姿がありました。
いつも見ているトビとは違う姿、二羽でクルクル舞っていました。
この時期なので最初はサシバの渡りか、と思ったのですが
羽の模様からすると、ノスリのようでした。
一声「ピッ~」と上空で鳴きました。
やがてしばらくするとスッーと南の方角へと飛んでいきました。
ノスリたちは真下で口を開けて
見とれていた私に気がついたでしょうか。
*写真中央にいるのがマミチャジナイ。
会えてうれしい!
昨日までの雨が上がって晴れましたが
気温は低くて、寒い日でした。
朝のお散歩で卯辰山の高台まで登ると
今年初のジョウビタキの声が聞こえてきました。
そして、目の前に飛んで来たシロハラやツグミの群れ。
運よく渡りでやって来た群れを迎えたみたいでした。
みんなお腹をすかしているようで、
急峻な崖の実のなる木に群がっていました。
ツグミの声は深まる秋のイメージで大好きです。
あ~、何だか今日はいい日。
しばらくその様子を眺めてから森の中を歩き始めると
今度は、まるで雨が降っているような音がしました。
音のする方を双眼鏡で覗き込むと
森の中には黒い実をたわわに付けた大きなエノキの木。
その音は、たくさんの鳥たちがその実をいっせいに
ついばんでいる音なのでした。
*音が聞こえたのはこの森の中。
ツグミにシロハラ、マミチャジナイの姿もあります。
イカルやメジロの姿、ノジコの姿までありました。
みんなで朝の食事タイムのようでした。
忙しく葉っぱの間を動き回り食べている様子は
渡りでたくさんのエネルギーを使ったせいか
よっぽどお腹がすいていたと見えます。
その様子もワクワクしながら眺めました。
今まで、こんなにはっきりとくっきりと
「冬鳥たちが渡ってきた日」を感じたことはありませんした。
*葉っぱが落ちているかと思ったらアオマツムシ♀。
気温が低くて木から落ちたようです。
*こちらも思わず踏みそうになったツマグロヒョウモン♀。
羽化したものの気温が低くて地面から飛び立てずにいました。
しばらく一緒にお散歩しました。
*ハシボソガラスがくわえていたキノコ。
これはヒラタケでしょうか。
きのこのいい香りがしました。
会えてうれしい!
昨日までの雨が上がって晴れましたが
気温は低くて、寒い日でした。
朝のお散歩で卯辰山の高台まで登ると
今年初のジョウビタキの声が聞こえてきました。
そして、目の前に飛んで来たシロハラやツグミの群れ。
運よく渡りでやって来た群れを迎えたみたいでした。
みんなお腹をすかしているようで、
急峻な崖の実のなる木に群がっていました。
ツグミの声は深まる秋のイメージで大好きです。
あ~、何だか今日はいい日。
しばらくその様子を眺めてから森の中を歩き始めると
今度は、まるで雨が降っているような音がしました。
音のする方を双眼鏡で覗き込むと
森の中には黒い実をたわわに付けた大きなエノキの木。
その音は、たくさんの鳥たちがその実をいっせいに
ついばんでいる音なのでした。
*音が聞こえたのはこの森の中。
ツグミにシロハラ、マミチャジナイの姿もあります。
イカルやメジロの姿、ノジコの姿までありました。
みんなで朝の食事タイムのようでした。
忙しく葉っぱの間を動き回り食べている様子は
渡りでたくさんのエネルギーを使ったせいか
よっぽどお腹がすいていたと見えます。
その様子もワクワクしながら眺めました。
今まで、こんなにはっきりとくっきりと
「冬鳥たちが渡ってきた日」を感じたことはありませんした。
*葉っぱが落ちているかと思ったらアオマツムシ♀。
気温が低くて木から落ちたようです。
*こちらも思わず踏みそうになったツマグロヒョウモン♀。
羽化したものの気温が低くて地面から飛び立てずにいました。
しばらく一緒にお散歩しました。
*ハシボソガラスがくわえていたキノコ。
これはヒラタケでしょうか。
きのこのいい香りがしました。
今年何度か作った「イチジクジャム」。
三温糖や黒砂糖を使うと味はいいのですが
きれいな色が出ないので、最後のイチジクジャムは
ヨーグルトに付いてくる粉砂糖で作りました。
ヨーグルトに入れて、我が家では大人気のイチジクジャム。
最後に作ったイチジクジャムも今日無くなりました。
また来年のお楽しみ~☆
今日の金沢はとても寒い日でした。
久しぶりに仕事の合間にリンゴケーキを焼いて
夜はあたたかな味噌煮込みやサムゲタンを作りました。
もうすぐ冬が来るよ~そんな感じのする寒い日は
あたたかな食べ物が体も気持ちもあたためてくれますね。
三温糖や黒砂糖を使うと味はいいのですが
きれいな色が出ないので、最後のイチジクジャムは
ヨーグルトに付いてくる粉砂糖で作りました。
ヨーグルトに入れて、我が家では大人気のイチジクジャム。
最後に作ったイチジクジャムも今日無くなりました。
また来年のお楽しみ~☆
今日の金沢はとても寒い日でした。
久しぶりに仕事の合間にリンゴケーキを焼いて
夜はあたたかな味噌煮込みやサムゲタンを作りました。
もうすぐ冬が来るよ~そんな感じのする寒い日は
あたたかな食べ物が体も気持ちもあたためてくれますね。
いつだったかバス旅行に出かけたときに
旅行先で買った花の苗の名はコルチカム。
変わった名前・・・どんな花が咲くのだろう?
と思っていたら紫色のクロッカスを大きくしたような花が咲きました。
その花が毎年、我が家の玄関先の鉢植えで花を咲かせています。
今回の長野菅平、朝のお散歩では地面を染めるように
紫色の花が咲いていたので惹かれて近づいてみると
我が家にもある花、コルチカムでした。
お庭で絨毯のように咲かせている景色をあちこちで見かけました。
あまりに見事だったので、お庭の持ち主に声をかけて
写真を撮らせていただきました。
花の楽しみかたにも地域の流行があるのかもしれませんね。
この機会にこの花のことを改めて調べてみると
コルチカムの別名はイヌサフラン。ヨーロッパ~北アフリカ原産。
クロッカスやサフランはアヤメ科だけど
こちらはユリ科の植物らしい。
サフランのようにおしべを集めてお料理に使い中毒を
起こした例や、この球根を犬が食べて死んだ例もあると云う。
植物にはカラスやイヌのつく植物があるけど
それは食べれないものが多い。
何でも食べれればいいってこともないと思うけど
知っておいて損はないみたいです。
このコルチカム、私のなかでは
高原に咲くイメージの花になりました。
*近くに咲いていたハナトラノオ。こちらも紫色の花。
角張った感じが面白いと思っていたらカクトラノオとも云うらしい。
*高原の朝はなんて気持ちがいいのでしょう!
早起きしてバードウォッチング。
この日、この秋初のツグミを見ました。
平塚らいてうの家を訪れた夜は、お知り合いの紹介で
菅平にあるペンション・ロッヂデールに泊まりました。
到着した時はもう暗くなり始めていました。
周りを散策できなくて残念!
それは朝のお楽しみとしましょう。
夕食はペンションの奥さんのハーブをふんだんに使ったお料理。
ワインのように見えるのはウワズミザクラのお酒でした。
お料理や素材の話を聞きながらの食事はとても楽しかったです。
私の泊まったお部屋の窓ぎわにはモズの巣がかかっていました。
この夏、この巣で子育てしていたそうです。
こちらは朝食、見た目もとてもきれい~☆
ペンションの菜園で作っている花豆の種をいただきました。
あまりに美しい種の色に見惚れました。
来年は我家の畑で実るでしょうか?
とてもうれしいおみやげになりました。
この日は少しの時間でしたが菅平湿原に案内していただきました。
ペンションのご主人は熱心に自然保護活動をされている方で
今度はもっとゆっくり訪れたい場所だなと思いました。
裏庭の伸び放題になった植木を
整理していて見つけたのはこの幼虫!
見覚えがある姿なのは図鑑と時々にらめっこしていたから。
もしやオオムラサキの幼虫?と思ったら胸が高鳴りました。
こんな場所でオオムラサキの幼虫に会えるなんて!
でもオオムラサキが飛んでいる姿は我が家の周りでは見たことないぞ。
よ~く調べてみると幼虫の姿は似ていますが
こちらはゴマダラチョウの幼虫のようでした、少しガッカリ。
狭い庭に野鳥が落とした糞から発芽したこの木。
生えて来たのは知っていましたが
オオムラサキやゴマダラチョウの幼虫の食草エノキだったとは!
「この木はエノキだよ」そうゴマダラチョウの
幼虫は教えてくれたのでした。
*らいてうの有名な言葉「元始、女性は太陽であった」
*私が一番好きだったらいてうの若い頃の写真。
長野・上田から向かった先は「平塚らいてうの家」。
平塚らいてうは、思想家、評論家で日本の女性解放運動を
始めた人で、のちには平和運動にも関わっていきます。
彼女が出した雑誌「青鞜」はあまりにも有名です。
5年前に建てられたという記念館を訪れました。
入り口のガラス戸は青鞜の表紙を飾った長沼千恵子の絵が描かれていました。
高村光太郎の智恵子抄に出てくる千恵子はこの長沼千恵子です。
学生の頃から、高村光太郎が好きだったのでそのつながりで
平塚らいてうも私にはとても親しみのある人でした。
地元の9人の女性建築家たちが設計、建てられたこの家は
地元産の木をふんだんに使ったとても居心地のよい家でした。
*ホールの広い空間にはステンドグラスがはめ込まれていました。
*この文机はらいてうが最後まで
愛用していたものだそうです。
とても活動的で恐そうな女性をイメージしていましたが
実際のらいてうさんは声が小さく、おとなしい人だったらしい。
本名:平塚 明 で「らいてう」とは高山の鳥、雷鳥のこと。
いつも人から離れて一人でいたというらいてうは
自分をこの雷鳥と重なり合わせていたようです。
雷鳥である自身が高く飛んで太陽の周りをぐるぐると回りながら
飛翔している姿をイメージしていたと云います。
自分がどのようにありたいかをイメージすることは
大事なことだなと感じました。
らいてうさんの人生に触れることが出来、
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
平塚らいてふの会の方々、本当にどうもありがとうございました。
長野へ行って食べた珍味は「いなご」。
注文したけど食べる時は少々の勇気が必要。
佃煮にしてあるので食べやすく
まるでエビのような食感でした。
初めて食べたのは20代の頃、
親友と小諸に旅した時に
地元の方にご馳走になった思い出があります。
それからすっかり忘れていた味。
見た目、食欲がわかないのは
食べる文化のない処に住んでいるからでしょう。
そういう意味では、今騒がれているイルカ漁やクジラ漁も
ひとつの伝統文化です。
その地に伝わる伝統や文化をとるか、
外側から生きものの命として批判するか、
難しいテーマではありますが
人は生きていくために、全て他者の生きものの命を
いただいているということは事実ですね。
*高原の風味ときましたか。
*おみやげにはこんなのもありました。
*ほら見て!美味しそうな魚を見つけたよ。
*もう一度水の中でくわえ直しだ。今度こそ!うっ、うっ。
*大きすぎてなかなか飲み込めないよ~。
でも、あきらめない!
野鳥たちが群れになって移動し始め秋だな~と感じます。
お散歩道の浅野川で今日はコサギが19羽もいました。
カルガモたちも数が増えてきました。
今日はそのカルガモの1羽が何かをくわえていたので
よく見ると大きな魚!あれ?カルガモって草食系ではなかったかな。
初めてカルガモが魚をくわえているところを見ました。
その魚、どうも大きすぎて何度も飲み込もうとするのですが
なかなか飲み込めずに苦心していました。
周りのカルガモたちも「あっ、いいな~☆」
という雰囲気で見ていました。
最後にどうにか飲み込んで満足顔のカルガモでした、びっくり。
*もう一度水の中でくわえ直しだ。今度こそ!うっ、うっ。
*大きすぎてなかなか飲み込めないよ~。
でも、あきらめない!
野鳥たちが群れになって移動し始め秋だな~と感じます。
お散歩道の浅野川で今日はコサギが19羽もいました。
カルガモたちも数が増えてきました。
今日はそのカルガモの1羽が何かをくわえていたので
よく見ると大きな魚!あれ?カルガモって草食系ではなかったかな。
初めてカルガモが魚をくわえているところを見ました。
その魚、どうも大きすぎて何度も飲み込もうとするのですが
なかなか飲み込めずに苦心していました。
周りのカルガモたちも「あっ、いいな~☆」
という雰囲気で見ていました。
最後にどうにか飲み込んで満足顔のカルガモでした、びっくり。
*この善光寺という文字の中に鳩が5羽かくれているよ!
先週は輪島から戻って来て、
そのまま出張で長野方面へ行きました。
長野駅に降りたのはこれが初めてでした。
駅から歩いて30~40分で善光寺に行けるので
この機会に歩いてみました。
前に善光寺を訪れたのはバス旅行でしたから
全然地理感覚がわかりませんでしたが
こうして歩いてみると、長野が身じかに感じられます。
最近はバス旅行が便利なのでついそちらを使ってしまいますが
自分で電車に乗りながら歩いて旅をするのは
やはりその地を知るには大切なことのように思います。
朝のお努めを終えたお坊さんたちがお寺から出てきます。
その前に高名なお坊さんがお寺から出てくるというので
観光客が一列に並んで座っていました。
私も座って待っていると、一人一人の頭の上で
数珠を動かしながら御経を唱えてくれました。
このときは撮影禁止だそうで、ありがたく御経をいただきました。
駅から善光寺までてくてく歩くのは、和菓子屋さんや
おそばやさん、そば打ち姿も見られ
いろんなお店があって楽しかったです。その中でも
私が気に入ったのは、地産地消の旗のたっているお店でした。
*本場のおそばは美味しかった!
でもおそばってどうしてこんなに高いの?
*何だか様子が変、と思ったら翼が折れているみたいです
*気になるようで何とか自分で手当をしている様子
*羽をたたんでいる時は目立たない羽のブルーが見えます。
秋の日の朝のお散歩。
ヒヨドリたちが群れを作りながら移動しています。
カラ類がにぎやかに木々の周りを飛び交い
アオゲラが木をつつきます。
セイタカアワダチソウの黄色い花が咲き出して
いい香りを放っています。
行きの道で見たカルガモは
何だか様子が変だと思ったら
右の翼が傷ついて垂れ下がってしまっています。
気になるようで懸命に羽づくろいをしていました。
無事に生き延びれればいいのですが。
帰り道では、いつの間にかカルガモたちが
19羽も集まって来ていました、秋ですね。
とても好きな映画、龍村 仁監督の
「地球交響曲(ガイヤシンフォニー)7番」が
金沢で上映されたので、昨日は娘と一緒に観に行ってきました。
1番から7番までのシリーズになっている映画で
全国各地で自主上映されている映画です。
いつも何人かの人物を通して語られていきます。
今回も三人の主人公が、それぞれの人生の中で挑戦し
見つけたこと、感じていることを語ってくれています。
この地球で、どう人が美しく生きていくのか、
人類はこれからどこに向かうのか。
それを観る側に問いかけてくるような映画です。
映画のサントラがまた良くって、この映画に使われた曲の
CDを聴きながら余韻に浸ろうと思っています。
「地球交響曲(ガイヤシンフォニー)7番」が
金沢で上映されたので、昨日は娘と一緒に観に行ってきました。
1番から7番までのシリーズになっている映画で
全国各地で自主上映されている映画です。
いつも何人かの人物を通して語られていきます。
今回も三人の主人公が、それぞれの人生の中で挑戦し
見つけたこと、感じていることを語ってくれています。
この地球で、どう人が美しく生きていくのか、
人類はこれからどこに向かうのか。
それを観る側に問いかけてくるような映画です。
映画のサントラがまた良くって、この映画に使われた曲の
CDを聴きながら余韻に浸ろうと思っています。