しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

二カ所目の初詣。(1/4*月)

2016-01-04 | 平和大好き!


私のフィールドにある由緒ある神社。
そっと覗けるのはお正月だからですね。
新幹線効果で、今年は人の出入りが多いのだと言います。
みなさんは初詣は何カ所行くのでしょうか?
私は例年、二カ所に行きます。
地域の神社とここ友人の神社です。
いつもお餅を差入れしています。

春のような陽気で信じられないような
うれしい日が続いています。
いつもは震えるように歩く道も
何だかいつまでも歩きたい感じです♪



いのちとおかね、どっちが大切?

2015-08-11 | 平和大好き!


今朝の北陸中日新聞のコラム。鎌田氏のメッセージに全く同感!
再稼働されるのがくやしくてたまらない。
海外から見たらなんてバカげた国に映ることだろう!

今日は中日ボイスで再稼働の意見募集をしているので
さっそく送った。午後7時まで。みなさんもぜひ!
*中日ボイス から意見を送れます。

広島に黙祷。(8/6*木)

2015-08-06 | 平和大好き!

70年前の今日、広島に原爆が落とされたのでした。
今朝は、テレビ放映されていた広島原爆記念式典での
黙祷に合わせて私も一緒に黙祷。
そして、金沢市では市長も出演して
朗読公演「100人の声・命を読む」が
午前11時半から午後5時半まで行われました。



私も初出演。ここでも午後1時に舞台で
広島の原爆被爆者に対しての黙祷を全員で行いました。



~戦後70年・被曝70年~がサブタイトルになっているので
戦争がテーマのものがほとんどでしたが、
私が選んだのは、シアトル首長が大統領に宛てた手紙。
戦争テーマが続く中では、少し息抜き時間にもなったようです。

1854年にアメリカの第14代大統領フランクリン・ピアスは
インディアンたちの土地を買収し居留地をあたえると申しでた。
1855年インディアンの首長シアトルはこの条約に署名。
インディアンを全滅させるためにバッファローを殺戮し、
奪うだけ奪った白人たち。それがアメリカ大陸の歴史でもある。
人とは何であるか?それを知っていたのはこの気高いインディアンたちです。
自然や生きものたちと共に生きた者たちのメッセージはほんとうに美しい。
それを4人で朗読したのでした。


今日の朗読会ではひめゆりの人たちのメッセージや
原爆を体験した広島の子どもたちのメッセージも読まれていました。
TVでも広島の原爆被害者が多くを語っていました。
それに耳を傾けた一日でした。

戦争は決して繰り返してはいけない!
悲惨な体験をした日本だからこそ、
世界を平和に導く役割を果たして生きていく。
それが私たちの国の真の役割なのだと思うし、
そうあってほしいと強く願う。

いのちドロボーの安倍内閣。

2014-08-07 | 平和大好き!


北陸中日新聞は東京新聞系列で、
今の日本の骨抜きのマスコミの中ではとても頑張っている新聞だと思う。
その中に「本音のコラム」というスペースがあり、目を通している。
今回もいいメッセージを見つけた。鎌田荢さんに同感だ!以下。

「もうけのためには大事故にもひるまず原発を動かそうとか、
 兵器輸出でもうけをふやしたいから戦争も認めようとか、
 まるで安倍内閣は「いのちドロボー内閣」みたいですね」


~日本の軍需企業と世界の戦争~

2014-07-31 | 平和大好き!
『脱「戦争経済」』
*田中優の“持続する志” 優さんメルマガ 第352号より

<内容>
・今の戦争は弱い者いじめ
・手も汚さない「戦争」~無人爆撃機~
・「戦争待望論」
・軍需企業の今  など


<本文より>

 さて、その軍事費を使って儲けている軍需企業がある。
 その100位までの中に、日本企業はコンスタントに6社が入っている。2012
年で見ると、「三菱重工、NEC、川崎重工、三菱電子、DSN、IHI(石川島播磨
重工)」の6社だ。
 
 それら世界の軍需企業上位100社で見ると、アメリカが軍事費縮小のあおり
を受けてマイナスになる中、ロシアに次いで第二に日本の軍需企業が受注額
を伸ばしている。

(中略)
 アメリカの最大援助国はイスラエルであり、その多くが軍事援助であるこ
とを考えると、日本の技術がパレスチナの人たちを殺す日は近い。

(中略)

 これが安倍政権の言う「驚くような経済活性策」の中身だろう。そのため
にフランスで行われた兵器見本市に日本が初めて出品し、武田防衛副大臣が
出かけて行って「持っている軍事力を発揮できる環境を安倍首相が作ったの
だから、それを生かして成長していっていただきたい」などと言うのだ。

(中略) 

 日本はこれまで、経済成長のために戦争を使わないできた。ところがこれ
は明らかな「戦争経済」の始まりだ。失業が大変なら戦争をして兵士として
雇おう、経済が停滞するなら戦争需要で経済を回復させよう、政策が失敗な
ら戦争で回復しよう、必要な資源があるなら戦争で奪おう。

 そう考えるようになるのが「戦争経済」だ。
 その曲がり角に今、私たちは立たされている。