こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

脱化石燃料から脱原発そして,脱電力に

2011-05-19 18:39:04 | Weblog
経済のもとの生産に電力が書かせないから,これだけの混乱を招いている。
ならば,化石燃料にもウランにも頼らない電気を生み出すか、電気を使わない社会を作るしか無い。
しばらくは,電力無しの生活も産業も成り立たないから,仕方が無いけれど,これからの社会は電力に頼らない動力・エネルギーを生み出さなければならないだろう。
輸入する為のエネルギーが勿体無い。
送電するロスが勿体無い。
エネルギー効率の悪いエンジンが勿体無い。
と考えていかなければならないだろう。
そうなると,石油よりは藻に期待が大きくなる。
都心で作られる、工場の自家発電の余剰電力なら送電ロスが少ない。
ピストンよりローターリーの方がいいかもしれない。

被災地や発展途上国で,ソーラー発電のランタンが活躍していると聞く。
なら、自宅の照明は小規模なソーラーシステムで賄えるだろう。
考えているのは,太陽光発電で充電した「電池」を照明のスイッチの所にある電池ボックスにいれる。というもの。
これなら、ブレーカーとは切り話された配線が可能で,停電でも照明は使えるようになる。
テレビや冷蔵庫・空調はスマートハウスの1kw休のリチウムバッテリーに任せるしかない。

家庭を自衛するのなら,ライフラインに頼りっきりにならない施設を自宅に作るしかない。
都心での最大の問題は、下水をどうするかになる。
水はボトル。ガスはカセット。電気は電池。で何とかなるが,排水の処理だけは,個人ではどうしようもない。
地方なら,トイレは汲取式。炊事と風呂は河川に排水する事が出来る。が、都心では千葉の液状化現象で致命的穴感が浮き彫りにされた。

ライフラインは大規模にするべきではない。と言う事が世界中に知られた。と思いたいが,そうでもないみたいだ。
東京23区で下水がストップしたら、どれだけ悲惨な生活が繰り広げられるか,想定した番組はないだろう。
マンションでは,トイレを流す事さえ出来なくなる。と、トイレが使えなくなるし,公園のトイレも直ぐに満タンになってしまう。
後は,溢れるに任せるしかない。
その状況に清潔に慣れた人々が堪えられるだろうか?

話はそれたが,エネルギーとゴミや排泄物の処理を各家庭・若しくは町内で賄えるようにするのが,災害に強い町づくりだろう。
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タモリさんが、いいともで絶賛していた店は,ここ!!

2011-05-19 14:38:46 | Weblog



検索していた人がすごく多かった。
近々、食べにいきます。
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何故,尻もしない発言をしたのか?

2011-05-19 09:14:04 | Weblog
平田オリザ氏、汚染水放出巡る発言を撤回し謝罪(読売新聞) - goo ニュース
素朴な疑問として,尻もしない事を公共の場で、公職の立場の人間として発言したのかが知りたい。
誰かに言わされたのか,自分の意志で発言したのか? 何故言う必要があったのか?
マスコミは絶対に追求するのが使命だろう。

万が一,東電を庇う為の発言だとしたら,アメリカを悪役にしてまでの保身を企んだ事になり,世界的にも許される事ではなくなる。
考え過ぎである事ならいいんだけれど。
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