こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

梅雨入りして,土砂災害を心配しているが

2011-05-28 08:16:58 | Weblog
まえにも書いた記憶があるが,より,突っ込んだ考え。
宅地に限らず,道路や線路を山肌を削って通している所は日本中数えきれなくある。
すその部分を削れば、丈夫が崩れやすくなるのは,砂遊びをした者なら誰でも分かっているだろう。
崩れないようにするには,バランス良く上部を削るのが確実なのも。
でも,実際の工事は,上まで削るのは,工費と工期が膨大になるので、無理矢理固めているに過ぎないから,いつまでたっても危険が無くならない。

どうせ自然環境の変化で崩れるのなら,人間が崩して何が悪い?
そのあとに、地生種を植林すればいいだけだと思う。
手をつけられないのは,金と時間と「見慣れた物が変化するのが嫌だ」と言う気分の三つだろう。
野生動物の事をいうのなら、杉や檜を,実のなる木と全て植え替えなければ,里に下りて来ては、殺される動物達を救えない。のをどうするのか答えて欲しい。

文化は、守るだけでは先細りしてき得るだけ。新しい要素を付け加えなければならない。と、マスコミは記事や番組で盛んに報道していながら、環境については保全しか言わないのは,環境の先細りを容認していると思えるんだけど。
歴史的景観を守りたいのなら,個人の権利を可能なくらい無視する法律・規則を自治体が作れるようにしなければ、解決しないだろう。

元に戻すと,危険地域に住宅を建てるなら,予測されている災害での保険は一切加入出来ない。くらいはしなくては行けないと思う。
自治体に言えば,公共建設時のように強制撤去も視野に入れた対応をとるのが,命を守るための行為ではないのか?
コメント
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