里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ヘビイチゴの根生葉

2022-02-25 | 日記

気仙沼市本吉町、山側から細い集落道を下って行くと、南側の田んぼ沿いに幅の狭い草地
が続いています。何かの根生葉がないかと探していると、ヘビイチゴかその仲間のヤブヘ
ビイチゴらしき根生葉が、あちこちと島状に群生しています。
ここは日当たりの良い草地ですから、日向を好むヘビイチゴの可能性が高いでしょう。

                              二枚とも2022.2.19撮影

ヘビイチゴの小葉は倒卵形~円形で、先端は丸くなっています。
それに対して、ヤブヘビイチゴの小葉は菱状楕円形~倒卵形で、先端が尖っています。
私の写真の植物は、小葉が丸みを帯びていて先端も丸いので、ヘビイチゴで間違いないで
しょう。

                              二枚とも2022.2.19撮影

ヘビイチゴは2016年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/24af01dc082ff370915bfe707a6bf4a7

 

 

 



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