気仙沼市本吉町山田地区南部、沢沿いの集落道を歩いていると、山側が高さ3~4mの段丘
崖になっていて、そこに淡い青紫色の花が咲き始めています。
ツルニチニチソウ似ですが、花や葉がかなり小さいのでヒメツルニチニチソウでしょうね。
以前、民家の庭先で観察したことがあります。
二枚とも2020.3.26撮影
ヒメツルニチニチソウは帰化植物ですから、どこかに植えられていたものが逸出して、ここ
で増えたものと思われます。上の方には何軒か民家もありますから。
よく見かけるツルニチニチソウはまだ咲いていませんから、ヒメツルニチニチソウの方が、
花期が2~3週間早いように思われます。もっとも、この段丘法面は南向きで日当たりが
よいので、平均的な場所より多少早いのかも知れませんね。
2020.3.26撮影
ヒメツルニチニチソウは2017年の5月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/bb7f99e240ac4b6115649aa791c1f489
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