大郷町西部、小河川沿いの農道をゆるやかに上がって行くと、土手にイタドリが群生して
いて、タイミング良くたくさんの花が咲いています。
イタドリの茎は30本ほど叢生していて、花序を見ると全てが上向きに立ち上がっています。
この特徴は雄花序のものですから、ここに群生しているイタドリは雄株のみということに
なります。雌花序は枝の下に垂れ下がりますからね。
イタドリは地下茎を長く這わせ、また分岐して広がっていきますが、節があってところど
ころから茎を出して群生します。30本ほどの茎が叢生しているわけですが、その全てが地
下茎で繋がっているので、これら全体で一株と言えるでしょう。
三枚とも2023.8.18撮影
イタドリは2016年の7月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/e337c50b554fabff74c25c036b08dc3d
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