一関市花泉町、山裾には耕作放棄田が続いていますが、その内の3~4枚は牧草地として
利用されているようです。牧草地の間の細い畦道に入り、山裾の草地沿いを歩いていると、
ノギクの仲間と思しき根生葉があちこちに生えています。
葉の表面にやや光沢があって、縁には小さな切れ込みが入っています。
帰宅後にノギクについて植物図鑑で調べると、ノコンギクは葉の表面に細かな毛が密生し
ているので、全く光沢がありません。ユウガギクの葉はやや光沢があり、茎下部の葉には
私の写真の葉のような切れ込みがあるので、これはユウガギクの根生葉でしょうね。
三枚とも2022.12.08撮影
ユウガギクは2017年の8月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/ce7744825b63edc2534b42e2789aba88
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